コンポジット舗装の伸縮装置の必要性について

新東名を走ると橋台のところに伸縮装置が二箇所付いていて乗り心地が悪くなっています。
一箇所は橋台と桁の境で、もう一箇所は踏み掛け版とコンポジットのコンクリート版の境です。
踏み掛け版は短いため伸縮量は小さく、コンポジットのコンクリート版については温度差が小さく伸縮量は小さいことになっているので、踏み掛け版とコンポジットのコンクリート版との境については、伸縮装置は必要ないと考えられます。
変なひび割れ防止のため目地は必要かもしれませんが。
なぜ伸縮装置が付いているのでしょうか。

ボックスカルバート側壁のせん断照査位置

ボックスカルバートの計算をしていますが、せん断力の照査位置が、頂版及び底版については、側壁内側より部材厚の1/2内側で照査することが記載されていますが
側壁については、記載されていません。側壁についてもそれぞれ頂版の下面及び底版の上面より側壁厚の1/2下側及び上側で照査してもよいのでしょうか。
それとも、側壁については、頂版の下面、底版の上面でせん断力の照査を行うべきでしょうか。
どなたかご存知の方教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

鋼材の降伏応力度について

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現在港湾土木の設計をしています。鋼材の降伏応力度について教えてください。

使用鋼材:SS400、溝形鋼[200*80*7.5*11.0

この鋼材の降伏応力は235N/m㎡ですか、245N/m㎡ですか。
SS400の規格を見ると、鋼材の厚さにより以下のように分かれて記載しています。

①t≦16mm・・・245N/m㎡
②16mm<t≦40mm・・・235N/m㎡

当溝形鋼の場合は①に該当すると思うのですが
沿岸技術センター発行の設計事例集を見ると②の値を採用しています。
これはただのエラーでしょうか、それとも何か他に計算式、考え方があるのでしょうか。
①でも②でも結果は"OK"となるので問題はないのですが、数値根拠が知りたいです。

ゴッタルド・ベーストンネルの掘削について

どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらご教授ください。

ゴッタルド・ベーストンネルの掘削についてです。
ゴッタルド・ベーストンネルはトンネル中央部では発破、その外側はTBMで掘削されたと聞きました。
教えていただきたいのは、

1.発破は時間的に相当先行して行われたのか。
 発破で先進導坑を掘削した状態で、その後にTBMで本坑掘削を行ったのか。
2.TBMの先端で極く弱い発破(軽く岩石にクラックを入れる程度の発破)を行い、その直後にTBMで掘削したのか。
3.上記以外の方法なのか。

以上、よろしくお願いいたします。

覆工板開閉工

共同溝(2)の工事で覆工板を設置しました。
そこで、各種作業(矢板打込み、掘削、H鋼杭打込み等)各作業で覆工板開閉工として数量は認められるでしょうか?
またその数量算出に対して記載のある書籍等を教えてください。
※ガイアでは【適用範囲】覆工板開閉工は、覆工板の開閉作業に適用し、設置及び撤去には適用しない。と説明がありました。

橋梁支承セット角度ってどの角を意味しているでしょう

下部工の図面に構造高表があって、その中「支承のセット角」がありまして
その角は 支承(軸直方向)中心線と桁中心の交角なのでしょうか?

建築限界 歩道・路肩あり 防護柵

建築限界の解釈についてご教授ください。

道路構造令H27.6のP282「第1図(1)左」が適用される道路で、歩道・路肩を有する道路の歩車道境界に防護柵を設置する場合、建築限界線の取り方はどうすればよいでしょうか。

歩車道境界から0.25m(歩道側に)離す等必要でしょうか?
それとも、ある程度の余裕として10~20cm程度、歩車道境界と防護柵の前面を離すことでも構わないのでしょうか?

国交省の設計要領には防護柵前面と歩車道境界を25cm開けるように記載されており、「建築限界」と表記されております。
この場合の建築限界は道路構造令の建築限界を意味するのでしょうか?

宜しくお願いいたします。

福島県土地改良区地区別確率最大日雨量について

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福島県の造成の設計をしています。
設計地区内に田畑が存在致します。
流量の検討において福島県土地改良区地区別確率最大日雨量を知っている方、ご教授お願いします。