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NPO法人国境なき技師団 第5回定例セミナーご案内

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NPO法人国境なき技師団は、自然災害で被害を受けた地域と人々を対象とした、復旧・復興のための技術的支援・提言事業、自然災害軽減化技術の普及・啓発事業等を行うことを目的とした法人です。
第5回定例セミナーは2009年スマトラ沖地震第二次復旧事業(2009年12月13日〜23日間)(http://www.ewb-japan.org/news/091211sumatra.pdf)と最近の活動報告です。
多くの方の参加をお願いします。

日時:平成22年3月12日(金)13:30〜17:00
場所:土木学会 講堂(新宿区四谷一丁目 外濠公園内)03-3355-344(代表)
主催:NPO法人国境なき技師団
後援:土木学会、日本建築学会、地盤工学会、日本地震学会、日本地震工学会

プログラム、参加方法等
http://www.ewb-japan.org/news/100216semina.pdfを参照下さい)
13:30〜13:40  開会挨拶  濱田 政則EWBJ-理事長(早稲田大学大学院)
13:40〜14:10 1) パキスタンにおける災害復興事業について
            小長井 一男EWBJ-理事(東京大学生産技術研究所)
14:10〜14:40 2) 京都大学防災教育の会(KIDS)活動報告について    
            堤内 隆広((株)大林組技術研究所)
14:30〜15:00 3) これまでのインドネシア活動状況報告
            三輪  滋EWBJ-委員(飛島建設?)
15:10〜17:00 4) 2009年スマトラ沖地震第二次復旧支援事業報告
●建築関連:  寺本 隆幸(東京理科大学工学部)  
●土木関連: (道路) 吉村 雅宏(NEXCO総研)
      (ダム) 瀬崎  明EWBJ-委員(日本工営?)

多層地盤の固有値解析について

お尋ねします。
平成11年版、鉄道構造物等設計標準・同解説(耐震設計編)P421付属資料6の式(21)〜(24)の解法について、ご存知の方がいらっしゃいましたら、何か参考になる図書、計算例等、ご紹介ください。

7th CUEE & 5th ICEE Joint Conference

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 東京工業大学ではグローバルCOEプログラム「震災メガリスク軽減の都市地震工学国際拠点」での活動の一環として、3月3〜5日の期間で、地震工学に関する国際会議7th CUEE and 5th ICEE Joint Conferenceを東京工業大学大岡山キャンパスにて開催いたします。この会議では、最新の研究に関する発表だけでなく
・Joseph Penzien教授をはじめとする世界的権威の先生方による特別講演
・Haiti地震に関する速報会
なども予定されています。地震工学・耐震工学に関わる世界中の研究者が集まる機会ですので、関係される皆様におかれましても是非ご参加いただきますようご案内申し上げます。
 プログラムなど最新の情報につきましては下記のホームページをご覧ください。また、準備の都合がございますことから、ご参加いただきます場合にはホームページより事前に登録いただきますようお願い申し上げます。
  http://www.cuee.titech.ac.jp/conf/

問い合わせ: 東京工業大学 都市地震工学センター 事務局
Email: office@cuee.titech.ac.jp
TEL & FAX:03-5734-3200

締固めによるコーン指数試験

工事掘削に伴う発生土、泥岩(固結粘土)を工作物の埋戻しの判定を行う為に締固めによるコーン指数試験をした結果コーン指数875の高い数値がでたのですが「建設発生土利用技術マニュアル」による土質区分にあてはめると粘性土の為、第三種建設発生土となり安定処理等の土質改良を行えば使用可能なものとの評価(△)になったのですが、そのまま使用する事はできないのでしょうか?(改良土は土の工学的分類は問わないでコーン指数が800以上になると第二種発生土、そのまま使用可能なもの評価(◎)になる)コーン指数が800以上の粘土をそのまま使用可能出来ることが導ける参考書や方示書をご存知の方がいましたらご教授願います。

冬期間施工の波返しコンクリートのクラック防止

昨年波返し新設工事(H=4.3 W1=0.5 W2=1.4)において、1スパン10.0mで打設し防寒用養生終了後、防寒囲いを撤去した後スパンの中央部分に縦方向にクラックが入りました。
今年も継続工事が発注になり、何かクラック対策をしなくてはならないのですが、どのような方法がいいのでしょうか?(誘発目地、クラック防止混和剤、その他施工方法等)

自立式土留の杭長設計

道路土工の仮設構造物工指針にのっとって自立式土留の設計をしています。
根切り:3m
杭:H-300
GL-5.0mまで粘性土
GL-5.0m以深は砂質土
の条件で設計する場合、粘性土と砂質土のどちらの土質定数(変形係数)を用いて水平方向地盤反力係数を求めればよいのでしょうか。私の計算では粘性土を採用すると杭長10m、砂質土だと杭長7mとなりました。3mの掘削で10mの親杭は長すぎるような気がするのですが。
それとも両方の土質定数を考慮して求める方法があれば教えてください。

複合構造物土圧壁の耐震補強方法について

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 複合構造物の地下部(土木部分)土圧壁の面外応力に対する耐震補強方法として、「トンネル標準示方書」第12章、第100条にある”地中連続壁と一体壁形式とする重ね壁”を採用する動きがあります。
 既設土圧壁を地中連続壁とし、補強壁を内壁にみたてて、特にせん断補強を目的としています。(レベル2時せん断破壊モード解消等)
「トンネル標準示方書」の記載であり「コンクリート標準示方書」にない事項であるため、複合構造物の耐震補強方法として問題ないのか判断できないでおります。
 耐震補強方法としての考え方の良否、採用できる場合の条件等、ご教示お願い致します。

2009年台湾台風MORAKOT災害 土木学会・砂防学会合同調査報告会について

2009年台湾台風MORAKOT災害 土木学会・砂防学会合同調査報告会について

2009年8月7日に台湾東部に上陸した台風8号(Morakot)による災害に関する調査報告会を、下記により開催いたします。

1.日時;平成22年2月22日(月) 13:30〜16:30
2.場所;土木会館 2階 講堂
3.次第:
1)開会挨拶
2)全体の概要 京都大学教授 藤田正治
3)気象特性 京都大学教授 中北英一
4)土砂災害
?高雄県 筑波大学助教 今泉文寿,京都大学教授 藤田正治
?台東県 早稲田大学教授 関根正人,東京大学助教 堀田紀文
?南投県および嘉義県 京都大学助教 張浩
?高屏渓の土砂流出,河床変動 鳥取大学教授 檜谷治
5)洪水氾濫災害 京都大学教授 藤田正治
6)橋梁被害 大成建設技術センター 石野和男
7)警戒避難体制 群馬大学工学部教授 片田敏孝,同講師及川 康
8)質疑
9)閉会

【問合せ窓口】
(社)土木学会 事務局(企画総務課) 03-3355-3442 office@jsce.or.jp