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国境なき技師団 第1回定例セミナーのご案内

 NPO「国境なき技師団」(略称:EWB-J、理事長:小長井一男 東京大学)は、昨年の6月13日に東京都から特定非営利活動法人(NPO)に認証され、7月7日に法人設立登記を完了し、正式にその活動を開始しました。
 まだスタートしたばかりの国境なき技師団の活動の一端を紹介するとともに、特別講演、パネルディスカッションを通して様々な分野の多くの方々のご理解とご支援をいただくべく、定例セミナーを年2回開催することにいたしました。
 第1回目の定例セミナーを下記の要領で開催いたしますので、奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。

http://www.ewb-japan.org/reference/seminar01-070122.pdf
○ 日時:平成19年3月16日(金) 14:00〜17:00(セミナー) 17:00〜18:30(懇親会)
○ 場所:東京大学生産技術研究所 コンベンションホール (東京都目黒区駒場4−6−1)
○ 主催:NPO国境なき技師団 後援:(社)土木学会 (社)日本建築学会 (社)地盤工学会 日本地震工学会
○ プログラム:
「開会挨拶」と「NPO国境なき技師団設立趣旨と今後の活動」:小長井 一男 EWB-J理事長(東京大学教授)
「NPO国境なき技師団活動報告?防災教育支援」:国崎 信江 EWB-J理事(危機管理対策アドバイザー)
「NPO国境なき技師団活動報告?技術支援(建築)」:西川 孝夫 EWB-J理事(東京都立大学名誉教授)
「NPO国境なき技師団活動報告?技術支援(土木)」:三輪 滋 EWB-J委員(飛島建設?技術研究所長)
「特別講演?ジャパン・プラットフォームの仕組みと活動概要」高松 幸司 認定NPOジャパン・プラットフォーム事務局長

  「特別講演?自然災害の現状と対策」濱田 政則 EWB-J理事(早稲田大学教授、土木学会長)
17:00〜18:30 懇親会
○ 定員:200名(申込締切日:3月5日、定員になり次第締切予定)
○ 会費:?セミナー参加費 無料、?懇親会参加費 1,000円
○ 申込方法:
?氏名?所属?連絡先(電話及びファックス番号)?E-mailアドレス(ない方は結構です)
?懇親会への出・欠を明記の上、メールあるいはファックスで下記宛にお申込下さい。
E-mail:information@ewb-japan.org
FAX:03−6912−2711
○ 問合せ先:EWB-J事務局 松尾全士

  TEL/FAX 03-6912-2711 E-mail :matsuo@ewb-japan.org

砂防堰堤のコンクリート打設計画について

土木工事共通仕様書には「旧コンクリートの材令が0.75m以上〜1.0mの未満リフトの場合は3日(中2日)、1.0m以上〜1.5m未満のリフトの場合は4日(中3日)、1.5m以上2.0m以下のリフトの場合は5日(中4日)に達した後に新コンクリートを打継がなければならない」とあるのですが、これは上のリフトのことであって、隣り合うリフトは硬化温度の関係もあるのであまり置き過ぎないで、強度が3.5ぐらいで脱型し、新コンクリートを打ち込み、同じぐらいの温度で硬化していくのが良いのではと思うのですが。

腹付け盛土の施工管理

現場で1:1.2程度の盛土があり,1:1.5に腹付け盛土を提案し施工しました。
監督員から,施工管理,品質管理について現場密度をとるよう要求されています。
盛土量が約40m3であり人力で施工したこともあり巻き出し厚程度しか管理をしていませんでした。盛土を壊し現場密度をとった場合でも,基準となる試験施工も行ってなく管理をどうしたらよいかわかりません。

管理する適切な手法はないでしょうか。教えてください。よろしくお願いします。

シンポジウム:温暖化防止と民生用エネルギー消費の現状と将来

シンポジウム:温暖化防止と民生用エネルギー消費の現状と将来
主催   日本学術会議土木工学・建築学委員会
共催(予定)日本建築学会、空気調和・衛生工学会、
     日本機械学会、土木学会
日時  平成19年3月22日(木)13:00−17:00
会場  日本学術会議講堂/東京都港区六本木7−22−34
プログラム
趣旨説明 民生とエネルギー:村上周三(日本学術会議土木工学
         ・建築学委員会委員長、慶應義塾大学教授)
講演 司会:加藤信介(東京大学生産技術研究所教授)
(1) IPCCレポートにみる建築部門の温暖化防止対策
 吉野 博(東北大学大学院工学研究科教授)
(2) 日本のエネルギー政策と民生用エネルギー
 柏木孝夫(東京農工大学大学院生物システム応用科学研究科教授)
(3) 家庭用エネルギーの節減に関する国際協力
 中上英俊(住環境計画研究所)
(4) わが国における家庭用・業務用エネルギー消費の将来予測
 伊香賀俊治(慶應義塾大学理工学部教授)
パネルディスカッション 司会:村上 周三
 講演者+国土交通省+経済産業省+環境省
参加費 無料
定 員 230名(申込先着順)
申込方法 参加希望者は、氏名、所属、電話番号を明記の上、
     下記宛にFAXまたはE‐mailでお申し込み下さい。
参加申込・問合せ先 慶應義塾大学理工学部SD科 伊香賀俊治
   E-mail:ikaga@sd.keio.ac.jp FAX&TEL:045-566-1808

傾斜地での支保工

山岳部での橋梁下部工事にて橋台施工をはじめるところですが、設計では橋台がラーメン構造のうえに支持地盤が前列後列が3mの段差があり、前列後列ともに2段(各々3m)の段差があります。列毎の段差は6分の法面となっており、前列後列の間は現況通りとなっていて間隔は7mあります。支保工を構築するにも斜面のためそれがもつとは到底思えません。何かよいアドバイス、経験があればお願いします。

深礎工の鉛直度

橋梁下部工にて現場代理人をしているものですが、設計では深礎工であった杭を φ3000のため、現在全旋回オールケーシング工法にて施工しています。
発注者より鉛直度の管理について質問を受けていますが、明確な規格値が見当たりません。よろしければ、何かアドバイスを願います。

路床面下

設計CBRは路床面下1mの現状土試験(室内試験)により求めるとありますが、路床面とはどの部分を指すのでしょうか。
舗装厚が決まっていれば、路床面の位置も判ると思いますが、改良などで新たに道路を作る場合、GL表面より何m下が路床面になるか判断が付かないと思いますが。

PC鋼線定着突起補強

PCケーブルの中間定着突起の補強について、質問します。
コンクリート道路橋設計便覧(H6年-日本道路協会)P190によりますと、「T4」荷重を求める式中で「平均圧縮応力度=σf」を作用させます。
質問は「σf」とは、主桁の曲げ圧縮応力度を指すのでしょうか?
この応力度の違いで、配置鉄筋量が大きく変わってしまい、悩んでおります。
計算例では「σf=4.5N/mm2」で「F3鉄筋=8本-D19」となっています。フレシネーの配筋例とも一致します。
しかし主桁をパーシャルで設計した場合、「σf=0」となり「F3鉄筋=10本-D29」という大きい鉄筋量となってしまいます。
皆様、忙しいところ申し訳ありませんが、教えてください。
よろしくお願いいたします。