深礎工の鉛直度

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橋梁下部工にて現場代理人をしているものですが、設計では深礎工であった杭を φ3000のため、現在全旋回オールケーシング工法にて施工しています。
発注者より鉛直度の管理について質問を受けていますが、明確な規格値が見当たりません。よろしければ、何かアドバイスを願います。

コメント

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関東地方整備局 土木工事共通仕様書・施工管理基準及び規格値(平成17年4月改定)
http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/tech/shiyousho/shiyousho.htm
によると、鉛直度に関する記述は見あたりませんでした。

杭基礎施工便覧(平成4年10月 日本道路協会)p215の表-4.3.1には、
・オールケーシング、リバース、アースドリル:1/100以内
・深礎:1/50以内
の記載があります。

発注者が別途基準を設けていれば、そちらに依る必要があろうかと思いますので、
関連する基準類を確認すべきだと考えます。