塩化物イオン量試験と無筋コンクリート構造物

現場において、生コンクリ−ト打設時に実施する受け入れ検査の項目に、塩化物イオン量(2002年制定コンクリ−ト標準示方書〜施工編〜p170)測定が項目としてありますが、無筋コンクリ−ト構造物の場合も、必ず実施しなければならないのですか。
もし、省略できる場合には、その理由を教示ください。
現場において、生コンクリ−ト打設時に実施する受け入れ検査の項目に、塩化物イオン量(2002年制定コンクリ−ト標準示方書〜施工編〜p170)測定が項目としてありますが、無筋コンクリ−ト構造物の場合も、必ず実施しなければならないのですか。
もし、省略できる場合には、その理由を教示ください。
道路橋の耐震設計に関する資料【平成10年1月:日本道路協会】の斜材付きπ型ラーメン橋の耐震設計計算例では保有水平耐力の照査(静的照査法)により耐震設計を行っている。
道路橋示方書【平成14年4月】の改訂により、斜材付きπ型ラーメン橋においても動的照査法により行うことになったが、どのような解析モデルで、どのような照査方法で耐震設計を行えばよいのでしょうか?
また、参考となるような文献があれば教えて頂けないでしょうか?
はじめまして。現在、修士2年のものです。土木学会にも入会しています。
今回、これまでの研究を学術論文として土木学会に投稿したいと考えているのですが、全くといっていいほど、その方法がわかりません。
是非、フォーマットや投稿の仕方など、要領を教えて頂けないでしょうか。
私事でもうしわけございませんがどうかよろしくお願いします。
私は某大学病院に勤務する眼科医です。
眼に「カレコ」というものが当たったという患者様がいます。
患者様に聞いても今ひとつどういうものなのかわかりません。
「建設現場にいる人なら誰でも知ってる」と患者様は言います。
どういうものか教えていただけるとありがたいです。
形、大きさ、材質、使用目的等できれば図解入りだとなおありがたいです。
少々、旧聞に属するが、2月1日に横浜市の中心部、横浜駅と元町・中華街駅間4.1kmのみなとみらい線と名づけられた地下鉄が開業した。過日、一日乗車券を購入して各駅を探訪してみた。新高島駅だけが線路の両側に別々のホームがある相対式になっているが、横浜駅を含め、他の駅は上下線の間にホームがある島式になっていて、いずれも将来の混雑を見越して十分なホーム幅がとってある。ホーム階とコンコース階は見通しが良いように吹き抜けになっているところが多く、天井も高く快適な空間を創り出している。
横浜駅からみなとみらい駅の間は、新しく開発された街であるから、計画も工事も比較的容易であったろうが、馬車道、日本大通り、元町・中華街の各駅は既存の繁華街に設置しているので、関係者間の利害調整に、担当者は大変な苦労を強いられたことと思う。いろいろな方面に連絡できるように出入り口が作られているが、やや歩く距離が長い。逆に市街地でみなとみらい線の入り口を探すのに少々苦労する。この工事では最新の土木技術を駆使して、工事中はもとより、開業後にも環境保全に努めており、近接した建物に列車の振動が伝わらないように防振機能のついたスラブ(版)を線路の下に設置してあると聞いている。
この地下鉄は、みなとみらい21計画とともに計画され、その構想時には横浜市北部との連絡を便利にするため、JRの横浜線を東神奈川駅から地下化して接続する案が検討されたこともあったが、当時の国鉄は財政再建から分割民営化への真っ最中で、それだけの設備投資を行う力がなく、結局、現在のように東京急行電鉄の東横線を東白楽から地下化して直通運転をすることになったものである。都市交通計画上良い選択であったか、後世の批判に待つことになろう。
社会人修士過程の入学が決定した者です。入会に際して4月まで学生証が無い為、現在学生会員にはなることはできません。9月土木学会の年次学術講演会申し込みに際し、どのようにしたら良いでしょうか? 一般での入会をするのは無駄なので、その場合は4月まで待ってから入会したいと思います。できれば、学生会員として入会し、9月の年次学術講演会に申し込みたいので、宜しくお計らい頂けると幸いです。
フェンスやガードレール等の小規模な構造物における基礎の設計手法についてご教示願います。
たとえば、基礎の底面寸法が30cm角程度の既製品基礎を使用するにあたり、基礎の設計(地盤支持力、転倒や滑動等に対する検討)を行うことは稀だと思われますがこのような小規模な基礎に対する設計手法を検索しております。
特に、地盤の許容支持力算定と水平荷重作用時の基礎の安定性(滑動)についての設計手法を検索中です。
個人的にはこのような小規模基礎においては、大型構造物の基礎のように標準化された支持力公式(テルツァギー等)を適用することは好ましくないと考えます。
*基礎底面が小さすぎ、局所せん断破壊もしくは進行性破壊になりやすいのでは?
また、水平荷重に抵抗する反力として受動土圧を考慮する際の留意点についても検索しております。
高知県知事のメールマガジン(橋本知事の「とりあえず一言」平成16年1月23日 NO.77配信分)に高速道路整備に関し、おもしろい記事が載っています。
http://www.pref.kochi.jp/~hisho/chiji/omoi-no77
このなかで、「フランスの高速道路は将来とも民営化をしないといった選択がなされた」という記述がありますが、若干補足しますと;
フランス最大の半官半民高速道路会社であるフランス南部高速道路会社(ASF)(供用延長2330km)について、従来の51%の株の政府持ち分を放出して、純民間会社にしようという財務省の提案が通らず、従来どおりの持ち分比率を維持することになったというものです。
そのほかの会社についても、政府保有株の放出はないようで、国が責任を持って道路を管理する、という方針は維持されました。
もっとも、同じく高速道路を運営するCOFIROUTE社は完全な民間会社です。
土木学会のトップページに画像が多すぎます。
通信が遅い家庭、特に電話線での接続からは大変利用しにくいと思います。
せめてAltの文字を入れるようにしてほしいものです。
(画像が現れる前にリンクできるように。)
「パナマ運河地帯」切手展が開催されます。
●開催期間:2004年3月19日(金)〜24日(水)(22日(月)は休館)
●会場:東京・目白「切手の博物館」3Fにて
会場では、土木学会第23代会長の青山 士コーナーも設置されるとのこと。
青山氏は日本人技術者としてただ一人「パナマ運河」建設に参加された方です。
なお、土木図書館では簡単なホームページを作って概要を紹介するとともに、
青山 士著『ぱなま運河の話』全文をpdfで掲載してみました。
土木図書館トップのリンクからご覧下さい。