【開催日時】
2007年3月16日(金)14:30〜17:15
【開催場所】
大阪科学技術センター 8F 中ホール
⇒http://www.ostec-room.com/html/access/access.html
【主 催】
大阪大学サステイナビリティ・サイエンス研究機構(RISS)エコ・プロセスワークショップ
主査:小林 昭雄 教授(大阪大学大学院 工学研究科 生命先端工学専攻)
NPO法人 近畿バイオインダストリー振興会議
【開催趣旨】
持続可能な社会を構築するためには、経済活動と密にリンクする必要がある。また、環境修復や化石燃料代替エネルギー(バイオマス)生産は、先端バイオテクノロジーを組み合わせることで初めて可能となり、そのための環境産業支援的テクノロジー開発の重要性は日増しに高まってきている。我国においても産学が相互に叡智を結集して、本活動に早急に取り組むべき現況であり、そのプラットフォームつくりは急務だと言えよう。そこで、本ワークショップでは産学から講師を招き、講演を通じて環境産業の今後の展望・展開について議論を行うことを目的とする。
【プログラム】
14:30〜14:45
開会挨拶
NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議 理事長 清水 當尚 氏
近畿経済産業局地域経済部バイオインダストリー 振興室長 戸田 美和 氏
14:45〜15:15
1.講演「環境汚染物質のバイオセンサーに関する研究開発」
講演者:宮坂 均 氏
(関西電力株式会社 研究開発室 電力技術研究所 環境技術研究センター チーフリサーチャー)
15:15〜15:45
2.講演「植物機能による環境ホルモン除去システム」
講演者:平田 收正 教授 (大阪大学大学院 薬学研究科 応用環境生物学分野)
15:45〜15:55
RISSの取り組み
大阪大学大学院 工学研究科 生命先端工学専攻 小林 昭雄 教授
休憩(15:55〜16:00)
16:00〜16:25
3.講演「環境産業への企業の取り組み」
講演者:竹田 太四郎 教授
(大阪大学大学院 工学研究科 フロンティア研究センター コマツ共同講座)
16:25〜16:50
4.講演「快適性を志向した温暖化防止設計」
講演者:石田 建一 氏 (積水ハウス株式会社 温暖化防止研究所 所長)
16:50〜17:15
5.講演「超高温可溶化微生物を用いた固形有機廃棄物メタン発酵の高効率化」
講演者: 坪田 潤 氏
(大阪ガス株式会社エネルギー開発部エネルギーエンジニアリングチーム 副課長)
【参加申込み】参加費無料です。
(ただし、17:20から小ホールにて行われる交流会は、近畿バイオ会員無料、非会員3,000円です。)
【申し込み・プログラム等】
http://www.riss.osaka-u.ac.jp/jp/events/index.html