フーチング上面の重ね継手について

国交省設計便覧(橋梁編)を参考に地山補強工の頭部に設けるキャッピングビーム工の配筋図を作成しています。上面と下面で重ね継手の位置は基準書のとおりずらした配筋にしています。その時に上面の配筋についても重ね継手の位置をずらすのが良いのでしょうか。道示P197の下から10行目に"一断面に集中させないように・・・"とあるため、重ね継手は断面上ではずらし、平面的にはずらさなくてもよいと考えていますがいかがでしょうか。ご教示お願いいたします。
国交省設計便覧(橋梁編)を参考に地山補強工の頭部に設けるキャッピングビーム工の配筋図を作成しています。上面と下面で重ね継手の位置は基準書のとおりずらした配筋にしています。その時に上面の配筋についても重ね継手の位置をずらすのが良いのでしょうか。道示P197の下から10行目に"一断面に集中させないように・・・"とあるため、重ね継手は断面上ではずらし、平面的にはずらさなくてもよいと考えていますがいかがでしょうか。ご教示お願いいたします。
・重ね継手は、配置する鉄筋量が計算上必要な鉄筋量の2倍以上、かつ同一断面での継手の割合が1/2以下の場合には、重ね合わせ長さは基本定着長Ld以上としなければならないについて。
Q.1 放水路設計にて、水路幅が広いため主筋を重ね継手により分割し、継手位置を軸方向に鉄筋直径の25倍か断面高さの大きい方を加えた長さ以上を相互にずらした交互配筋としました。必要以上相互にずらした交互配筋は継手の割合が1/2以下ということでよろしいですか。
Q.2 構造計算において、単鉄筋で計算しましたが実際は内側(底版においては上側)に用心鉄筋を同ピッチにて配置しております。これは計算上必要な鉄筋量の2倍以上あることになりますか。
『NUMO 技術開発成果報告会2015』
包括的技術報告書「わが国における安全な地層処分の実現性」(仮称)中間報告
安全な地層処分が技術的に実現可能であることを示すことは,地層処分の信頼性にとって欠くことができません。
そのためには,適切な処分地の選定や処分施設の設計,長期的な安全性の評価について総合的に説明することが必要です。
NUMOでは,「第2次取りまとめ」注) 以降の科学的知見や研究開発の成果を集約し,現在,包括的技術報告書「わが国における安全な地層処分の実現性
-サイト選定で想定される多様な地質環境を対象としたセーフティケース-」(仮称)の作成を進めています。
本成果報告会では,その現状についてご紹介いたします。
注)核燃料サイクル開発機構(現日本原子力研究開発機構)が,20年以上にわたる研究成果を集大成し,1999年に公表した「わが国における高レベル放射性廃棄物地層処分の技術的信頼性-地層処分研究開発第2次取りまとめ-」と題する技術報告書
■日 時:2015年6月29日(月) 13:30~17:00(受付13:00)
■会 場:三田NNホール&スペース 多目的ホール
東京都港区芝4-1-23三田NNビル地下1階
■参加費:無料
■申込方法:詳細は,下記URLにてご覧いただけます。
http://www.numo.or.jp/approach/houkokukai/20150527.html
■申込締切り:2015年6月19日
■プログラム:
13:30~13:35 開会挨拶
13:35~15:15 包括的技術報告書の中間報告
(1) 包括的技術報告書作成の背景・目的
(2) 地層処分に適した地質環境の把握とそのモデル化
(3) 処分場の設計と建設・操業・閉鎖技術
・わが国の地質環境の特徴を考慮した処分場の設計
・建設・操業・閉鎖技術の進展
15:15~15:35 休憩
15:35~16:55 包括的技術報告書の中間報告(つづき)
(4) 処分場の安全性の評価
・処分場の閉鎖前における安全性
・処分場の閉鎖後長期における安全性
(5) 今後の進め方
16:55~17:00 閉会挨拶
床堀深さの最大は6.8m
地下水が床堀下面より4m高い位置にある地盤で橋脚(直接基礎底版5x7m)のオープン掘削を計画します。河川敷でもあり排水は必要ですが、安価な釜場を掘ってポンプ排水しようと思います。地質は玉石混じり砂礫で粘土混じりです。この場合の質問です
1.釜場・トレンチの大きさの決め方
透水流量から決めるのかも知れませんが基準がありますか。
2.床堀の数量として上の余裕幅を見たほうがいいですか。
施工図も必要なので見るのだと思うのですが、今まで小規模ですが
見ていなかったです。そうすると
数量上は無視して、釜場設置、撤去の数量になりますか。
よろしくお願いします。
地震工学委員会研究小委員会の委員公募のお知らせ(締切 平成27年8月28日)
委員会名: ライフラインに係わる都市減災対策技術の高度化に関する研究小委員会
(委員長予定者:筑波大学 庄司 学)
●目的:東日本大震災では広域で生じたライフライン被害の把握と復旧に甚大な労力を要し,
都市機能の回復に大きな支障が生じた結果,ライフラインの被害把握やレジリエンス向上に資する
減災対策技術の高度化が強く求められています.
このためには,1)被害把握や早期復旧の前提となるライフラインの脆弱性評価技術を高精度化し,
2)被害把握やレジリエンス向上に資するセンシング情報技術を体系化していく必要があります.
本小委員会では,「ライフラインの地震時相互連関を考慮した都市機能防護戦略に関する研究小委員会」
(委員長:能島暢呂・岐阜大学教授,2011年9月~2015年3月)によって明らかとなったライフラインの
地震時における相互連関性の全体像を踏まえて,地震・津波災害を主たるターゲットとした場合の
ライフラインの被害把握及びレジリエンス向上に直結した都市減災対策技術の高度化に関する
研究活動を行ないます.さらに,「相互連関を考慮したライフライン減災対策に関するシンポジウム」
(2009年度から計5回)を再開の上,現場見学会等を継続的に実施し,大学研究者やライフライン事業者及び
技術者の間でライフライン施設の減災対策に関する最新の技術動向を広く共有することを目的とします.
●活動期間:2015年9月~2019年3月(3年半)
●応募条件:できれば50才以下の土木学会会員で,上記の小委員会設置の目的をご理
解いただいた上で,小委員会に出席し活発な活動をしていただける方
●応募方法:参加を希望される方は,①氏名,②年齢,③所属,④連絡先住所,⑤電
話番号,⑥E-mailアドレスを明記の上,メールの件名を「ライフラインに係わる都市
減災対策技術の高度化に関する研究小委員会・公募申込」とし,次の応募先まで
E-mailをお送り下さい.結果は,8月末までにこちらから折り返しご連絡を差し上げ
ます.
●応募締切:2015年8月28日(金)
●応募先・その他問合せ先:筑波大学 庄司学
E-mail: gshoji_at_kz.tsukuba.ac.jp(_at_ はアットマークに変えてご送信ください)
Q.1 重ね継手において、配置する鉄筋量が計算上必要な鉄筋量の2倍以上、かつ同一断面での継手の割合が1/2以下の場合には、重ね合わせ長さは基本定着長Ld以上としなければならない。とありますが、継手を同一断面に集めないように継手位置を軸方向に、継手の長さに鉄筋直径の25倍か断面高さのどちらか大きい方を加えた長さ以上を相互にずらした交互配筋にしました。この場合、同一断面での継手の割合は1/2以下となるのですか。交互配筋は1/2と考えるのですか。偶数箇所の場合は1/2となりますが、奇数箇所の場合は1/2以上となる考えですか。
Q.2 計算上必要な鉄筋量が2倍以上なく、継手の長さに鉄筋直径の25倍か断面高さのどちらか大きい方を加えた長さ以上を相互にずらした交互配筋とし、重ね合わせ長さを基本定着長の1.3倍としました。交互配筋箇所が奇数箇所の時に同一断面での継手の割合が1/2となるならば、重ね合わせ長さは基本定着長の1.7倍にしなければならないのですか。
Q.3 継手部を横方向鉄筋等で補強しなければならない。とありますが、配力筋が継手部内で2か所は交差します。配力筋で補強されていると考えてよろしいですか。
道路橋示方書にある変位法を用いた杭の安定計算に用いるK1~K4バネは、βLが3以上は補正が必要ないが、βL<3未満はφ1~φ4の補正が必要となっています。
この補正係数は表の値を読み取りとなっていますが、近似式もあると聞きました.
近似の内容または何の図書にあるのか?ご存じなら教えて頂きたい.
セメント協会では、セメント試験技術の普及・向上のため、1948年以来「共通試料によるセメント共同試験」を実施しております。本共同試験は、試験の実施時期を定め、共通のセメント試料を用いて、日本工業規格(JIS)試験一般と外国規格試験の一部を実施し、各試験所の試験結果を取り纏めて報告書を発刊しております。
昨年は、国内外のセメント・コンクリート関係の試験・研究機関99個所のご参加をいただきました。
本年も、下記のとおりセメント共同試験を実施いたします。
1.試験の名称 『2015-OCセメント共同試験』
2.申込み締切日 2015年 7月10日(金)
3.試験実施時期 2015年10月
4.ホームページ(※詳細はこちらをごらんください) http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji2b.html
5.お問合せ先 (一社)セメント協会 研究所 技術情報グループ セメント共同試験担当
TEL 03-3914-2692 MAIL jca_event@jcassoc.or.jp
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◆第3回事前防災・減災のための国土強靭化推進セミナー『インフラメンテナンスステージ』
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本セミナーは、著名な講演者の皆様をお迎えし、国土強靱化、高速道路各社の大規模更新、新しいモニタリング技術、次世代インフラ用ロボットの開発・導入等をテーマに開催いたします。
”土木構造物の管理者”様にとって、注目度の高いのセミナーとなっており、いずれのプログラムもすぐに満席になることが予測されますので、参加希望の方はお早めに以下よりお申し込みください!
プログラム及びセミナーの事前登録はこちらから↓↓
http://www.jma.or.jp/mente/outline/infra.html#seminar
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◆第7回 インフラ検査・維持管理展
~道路、橋梁、トンネルなどの点検・診断・補修技術に関する専門展示会~
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本展示会は社会構造物の検査・点検・診断・補修に関する最新技術が一堂に集う専門展示会です。
今回は過去最大規模の約100社が出展し、土木技術者にとって最新技術・情報に触れることができる年に1度の機会です。皆様の積極的なご参加をよろしくお願いいたします。
展示会の詳細、来場事前登録はこちらから↓↓
http://www.jma.or.jp/mente/outline/infra.html
<開催概要>
■会期:2015年7月22日(水)~24日(金)(3日間) 10:00~17:00
■会場:東京ビッグサイト 東1ホール
■来場登録予定者数:20,000名 ※同時開催展含む
■展示予定規模:326社、524ブース※5月20日現在
■入場登録料:3,000円(税込)※招待状持参者、事前登録者および学生は登録無料
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<<同時開催>>
第1回 無電柱化推進展 http://www.jma.or.jp/no-denchu/
無電柱化に関する省コスト技術や自治体の事例等が一堂に会します。
<無料セミナー等詳細はこちらから↓>
https://mente-bmn-reg.smktg.jp/public/application/add/48
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<本メールに関するお問合せ先>
インフラ検査・維持管理展 事務局
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
一般社団法人日本能率協会 産業振興センター
E-mail: mente@jma.or.jp TEL: 03-3434-1988 FAX: 03-3434-8076
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『地盤工学会 ネパール地震被害調査結果報告会』開催案内
平成27年4月25日にネパール中部を震源とする地震(Mw7.8)が発生し、地盤工学会では、土木学会、日本地震工学会との合同調査団を現地に派遣し、調査を行いました。
このたび下記のとおり報告会を開催しますので案内申し上げます。
既に5月13日には土木学会にて速報会が行われましたが、今回の報告会では地盤災害や軟弱地盤に起因する災害を中心にその後の検討やデータを追加し、またネパールの地質やカトマンズの地盤特性も含む内容の報告をいたします。
※開催案内ホームページ: https://goo.gl/gBd1jY
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■主催: (公社)地盤工学会
■後援: (公社)土木学会,(公社)日本地震工学会
■開催要領
日 時:平成27年6月1日(月) 15:00~17:00
場 所:2会場を中継して同時開催いたします。
(通信状況により、他会場の報告が視聴しづらい場合がありますこと、あらかじめご了承ください)
<東京会場>地盤工学会 地下大会議室 (東京都文京区千石4-38-2) https://goo.gl/3ww9xO
<松山会場>愛媛大学総合情報メディアセンター メディアホール
(愛媛県松山市文京町3) http://www.cite.ehime-u.ac.jp/map/
定 員:東京会場90名,松山会場80名 (満席の場合は立ち見となります)
参加費:無料 ※資料の配布はありません(ホームページ公開は未定)。
■プログラム(※題目は仮題):
1.開会の挨拶 災害連絡会議・幹事長 岡村未対
2.災害調査報告(松山会場)
(1)ネパールの地質,地形,過去の地震,今回の地震の概要 ネトラ・バンダリ(愛媛大准教授)
(2)地盤の液状化 岡村 未対(愛媛大学教授)
(3)地盤の振動特性と構造物被害 森 伸一郎(愛媛大学准教授)
3.災害調査報告(東京会場)
(4)高速道路の被害 ハザリカ・へマンタ(九州大学教授)
(5) 山間部の被害 Gabriele Chiaro(東京大学生産技術研究所研究員)
(6) 地すべり 福岡 浩(新潟大学教授)
4.質疑応答
5.閉会の挨拶 ATC3国内委員会幹事長・ハザリカ・へマンタ
■事前申し込みはいたしませんので、直接会場にお越しください (座席は先着順となります)。
■お問合せ先 (公社)地盤工学会 事務局 総務・出版事業チーム 新田
E-mail: saigai@jiban.or.jp 〒112-0011 東京都文京区千石4-38-2 TEL:03-3946-8677 FAX:03-3946-8678