新着記事

質問広場

イベント案内

募集案内

一般記事

ブックレビュー

産業技術史講座「塗料 技術発展の歩み」開催のご案内

 この度国立科学博物館におきまして、下記要項による産業技術史講座「塗料 技術発展の歩み」を開催することとなりました。
 皆様におかれましては、この機会にぜひともお運びいただきたく、ご案内申し上げます。
------------------------------------------------------------
国立科学博物館 産業技術史講座「塗料 技術発展の歩み」

 塗料はモノの表面に薄膜(塗膜)を形成させて、モノを保護したり美観を創出し、またいろいろな機能を付与させています。今日、私たちは塗膜に囲まれて生活をしている、といっても過言ではありません。
 塗料の歴史は古く、そのルーツは紀元前1万年前にも遡ります。日本でも縄文前期、約7000年前のモノとされる漆塗りの櫛が出土しています。古くは天然素材を利用して作られた塗料も、今日では科学技術の発展に伴って、合成樹脂や合成顔料を駆使して自動車、船、高層建築、大型構造物、家電製品など、近代社会のあらゆる分野に塗料が使われるようになりました。日本で国産塗料が作られるようになったのは1881年、また1885年日本に特許制度が制定されると、その第1号は塗料が取得しました。
 科学技術の発展によって塗料がどのように進化し、近代社会構築にどのように関わってきたかを紹介致します。

日時:平成22年6月12日(土) 14時00分〜16時00分
会場:国立科学博物館(上野) 地球館 3階講義室
講師:大沼清利(前・産業技術史資料情報センター・主任調査員)
募集:40名(高校生以上一般向)
入館にあたり、通常入館料
一般・大学生 600円。
高校生・満65歳以上の方は無料(年齢が分かる証明書等を提示)
が必要です。

申込方法:往復はがき、もしくは、下記ウェブサイトから
平成22年5月22日締切(消印有効)

国立科学博物館 学習企画・調整課 学習支援事業担当
住所:〒110-8718 台東区上野公園7-20
電話:03-5814-9888

申込ウェブサイト:http://sts.kahaku.go.jp/diversity/lecture/index.php

往復はがきの場合(1)6月12日:産業技術史講座、(2)参加者氏名、(3)住所(返信用にも)、(4)電話番号、(5)年齢、(6)職業又は学年、を記入。応募者多数の場合は抽選。グループで参加希望の場合は、参加者全員の氏名・年齢を記入。

関連ホームページ 「国立科学博物館―産業技術史資料情報センター―」
               http://sts.kahaku.go.jp/

土木学会関西支部編の図解・橋の科学が出版されましたので、紹介しておきます。

土木学会関西支部編の図解・橋の科学が出版されましたので、紹介しておきます。
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2576767&x=B
内容紹介
---------------------------------------------------------------------------
思わずうなる知恵とワザ!
構造と材料の力学、長大橋の工法から特殊な機能の橋まで、驚き満載の「橋のレシピ」

トラス橋、アーチ橋、吊橋、斜張橋の特長から巨大な橋の架け方、特殊な機能の橋まで
かつて「悪魔が架けた」ともいわれたほど困難だった橋の建設は、ガリレオによって誰もが計算できる「科学」になった。橋がさまざまな形をしている理由、「世界最大」明石海峡大橋の架け方ほか、知的興奮に満ちた「渡る」ための知恵とワザ!

●消しゴムでわかる橋にかかる「2つの力」
●バナナでわかる材料の強さと壊れ方の違い
●トラス橋は部材が細いのになぜ強いのか?
●アーチ橋はなぜ古くなっても崩れないのか?
●吊橋だとなぜ大きな橋が架けられるのか?
●斜張橋って、吊橋とどこがどう違う?
●「世界最大」明石海峡大橋の「ミクロな工法」
●「流れ橋」「潜り橋」「浮き橋」ってなんだ?

文化遺産防災アイデアコンペティションの開催

第二回文化遺産防災アイデアコンペティション「未来に引き継ぐ近代」

公開審査開催日:2010年7月3日(土)
会 場:立命館大学 衣笠キャンパス(京都市)
作品応募締切:2010年5月21日(金)
主催:立命館大学歴史都市防災研究センター

文化遺産の防災機能を向上しながら、より良い都市環境づくりにつながるデザインやアイデアの提案を募集します。奮ってご応募ください。
詳しくは下記ホームページをご覧下さい。
http://www.bunkaisan-competition.jp/

歴史都市防災シンポジウム'10の開催の開催と発表論文募集

開催日:2010年7月3日(土)
会 場:立命館大学 衣笠キャンパス(京都市)
論文投稿締切:2010年4月30日(金)
文化遺産を災害から守ることについては、研究や技術開発が未だ十分ではなく、また早急に対応すべき課題が多いのが現状です。今年も歴史都市防災シンポジウムを開催し、査読付き発表論文を募集いたしますので、奮ってご応募ください。
詳しくは下記ホームページをご覧下さい。
http://www.rits-dmuch.jp/100703sympo_ronbun.html

「CO2削減に向けた一貫製鉄プロセス技術の現状と将来展望」第203・204回西山記念技術講座開催

1.日時および場所
  第203回 2010年11月 5日(金)9:30〜16:50 於:東京電機大学
  第204回 2010年11月12日(金)9:30〜16:50 於:神戸西山記念会館
2.プログラム
  1) 9:30〜10:30 COP15以降の地球温暖化対策の動向(東大 足立芳寛)
  2)10:30〜11:30 CO2削減に向けた製銑技術の進歩(新日鐵 三輪 隆)
  3)12:30〜13:30 CO2削減に向けた製鋼技術の進歩(住金鋼鉄和歌山 藤原清人)
  4)14:30〜14:30 CO2削減に向けた省エネルギー技術の進歩(JFE 藤林晃夫)
  5)14:50〜15:50 CO2分離回収・貯留(CCS)技術の現状と将来展望(RITE 高木正人)
  6)15:50〜16:50 低炭素・脱炭素に基づく将来製鉄プロセスへの展望(東北大 有山達郎)
3.事前申込み:不要
4.講座内容、参加費、交通案内等、詳細は鉄鋼協会ホームページをご参照下さい。
  http://www.isij.or.jp/Event/Event/100304.htm

「鋼管の製造技術の現状と将来」第203・204回西山記念技術講座開催のお知らせ

1.日時および場所
  第201回 2010年 6月 4日(金)9:30〜16:50 於:東京電機大学
  第202回 2010年 6月18日(金)9:30〜16:50 於:神戸西山記念会館
2.プログラム
  1) 9:30〜10:30 鋼管における破壊の形態とその制御について(東大 粟飯原周二)
  2)10:30〜11:30 鋼管製造プロセス技術と利用技術の研究(香川大 三原 豊)
  3)12:30〜13:30 継目無鋼管(熱間)の製造技術の進歩(住金 中島一博)
  4)14:30〜14:30 電縫鋼管・鍛接鋼管の製造技術の進歩(JFEE 西田保夫)
  5)14:50〜15:50 大径鋼管(UO,SP)の製造技術の進歩(新日鐵 朝日 均)
  6)15:50〜16:50 鋼管の非破壊検査技術の進展と今後の展望(JFE 飯塚幸理)
3.事前申込み:不要
4.講座内容、参加費、交通案内等、詳細は鉄鋼協会ホームページをご参照下さい。
  http://www.isij.or.jp/Event/Event/090306.htm

コンクリート標準示方書(2007)_9.2.2.4面部材の耐力

セクション
|
タグ

コンクリート標準示方書(2007)のP144-145「9.2.2.4 面内力を受ける面部材の設計耐力」に関する質問です。
壁部材(面部材)をブレースに置き換え、2次元骨組フレーム計算した時、計算結果(ブレース軸力)から、示方書にある「N1、N2」を算出する方法というのはあるのでしょうか? それとも、他の解析手法を用いて、N1、N2を算出しなければならないのでしょうか?
基本的なところの理解が不足しているかもしれませんが、教えてください。

20m以浅の洪積砂質土層の液状化検討

20m以浅の洪積砂質土層ですが、液状化検討は必要でしょうか?

橋梁の基礎です。
道示には、沖積層が対象とありますが、後の説明に沖積層以外でも液状化した事例があるので、20mより浅い・・・・の条件を設けた。とあります。

どっちなのでしょう。
よろしくお願いいたします。

直立消波ブロックの裏込コンクリート施工

直立消波ブロックの裏込コンクリートの施工方法を教えてください

積ブロックの勾配は1:0.3、背面の裏込めコンクリートは厚さ30cmです。
その裏には栗石が入ります。

ブロック5段積で 高さ約4m位 下1〜2段は水中になります

良い方法があれば教えて下さい。