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土木学会2024年3月新刊のご案内『2023年制定 土木構造物共通示方書』

構造工学委員会から、『2023年制定土木構造物共通示方書』が発刊され、好評発売中です。
すべての土木構造物は、目的とする機能を満たすことはもちろん、安全で高品質、耐久的でかつ環境にも適合したものとして未来へ残されなければなりません。そのため従来の、材料や構造物ごとで分かれた設計、施工の示方書のみでは不十分との認識から、『土木構造物共通示方書』は誕生しました。
今回の改訂ではそうした本示方書制定の理念に立ち返り、構造工学委員会の枠を超えて他委員会からも意見を伺い、各示方書の「共通事項」の共通化を図り、より分かりやすい規定とすることができました。
さらに土木構造物を取り巻く環境変化も踏まえ、社会の信頼に足るものであり続けるための方向性についても記述しています。
(書籍情報)

■編集:構造工学委員会 土木構造物共通示方書改訂小委員会
 (委員長:名古屋大学・中村 光)
■定価:4,950円(本体4,500円+税)
■会員頒布:4,460円(本体4,055円+税) ■送料:590円(本体537円+税)
ISBN  978-4-8106-1061-1
購入については,下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3404
土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。

コンクリートブロックの穴埋めについて

12cm幅の縦目地無しのコンクリートブロックを2段積み、その上にメッシュのスチールフェンスを設置したいと思います。コの字で12m、12m、16mで積み、80cmごとに鉄筋を入れようと思います。コンクリートブロックの穴を埋めるモルタルはどのようにしたらよいか、教えて下さい。1段目と、2段目に違いはありますか。違っていたらそれごとのやり方を教えて下さい。

基面整正の必要性

基面整正の必要性についてご教授いただきたいです。

排水工の設計をしており、コルゲート管からダクタイル管へ交換を行います。
その際に桝、トラフ、一部コンクリート管の箇所は基礎材を用いるため基面整正が必要ですが
ダクタイル管の直下は基床材であるため基面整正は不要と言われました。
なぜダクタイル管直下は基面整正が不要なのでしょうか。

設計の経験が浅く、レベルが低い質問で申し訳ないのですが教えていただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

橋梁補修調査について

橋梁補修の調査についてお教えください。

コアーを採取して中性化試験を行う手法があると思うのですが、同じコアーを用いて塩化物含有量試験も行えるのでしょうか?
それとも別にコアー採取をしなければならないのでしょうか?

令和6年度「解体工事業に係る調査・研究に対する助成」の募集について

〈募集〉令和6年度「解体工事業に係る調査・研究に対する助成」について
 この調査・研究助成制度は、全解工連が、解体工事に関するテーマを研究する者に対し研究費を助成することによって、解体工事に関する技術等を啓発普及させ、もって解体工事業界の発展に寄与することを目的とするものです。

令和6年度の助成対象となる研究等を募集します。希望者は下記「解体工事業に係る調査・研究助成金に関する規程」を確認し、令和6年4月30日までに、申請書を全解工連事務局に提出してください。
募集ページURL
https://www.zenkaikouren.or.jp/zenkaikouren/1155/ 

測量中心線

道路、又は河川において、線形の変更に伴いセンターを移動した時、横断図に測量センターの測点と設計センターの測点を併記すると思いますが、どのように設計センターの測点は求めているのでしょうか?
測量センターの垂線方向と設計センターの交点を求めているのか?設計センターの垂線方向と測量センターの測点との交点を求めているのか?
ご教示ください。

令和6年度 一般財団法人河川情報センター研究助成の募集について

令和6年度 一般財団法人河川情報センター研究助成の募集について

毎年起こる台風等の水災害被害の軽減及び危機管理並びに河川の適正な管理及び利用の増進に
資することを目的として、優れた研究開発に対し助成を⾏います。

●公募期間 令和6年4月1日(月) ~ 令和6年6月30日(日)

●対象とする研究者(代表研究者)
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レベル1地震時における液状化の扱い(樋門設計)

樋門設計をしているものです。
通常、レベル2地震時に液状化した場合、築堤変形解析を実施し、L2の耐震性能照査を行うと思います。
しかし、レベル1地震時に液状化した場合の対応がどこにも明記されていません。
よって、レベル1地震時に液状化する場合の構造計算方法を教えていただきたいです。
(地盤反力算出時に液状化する層を低減させて計算はするかと思います。)
レベル1地震時の液状化に対する対応は必要ないのでしょうか。
発注者との協議次第なのでしょうか。
よろしくお願いいたします。

桁かかり長

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初めて質問させていただきます。
耐震設計編に桁かかり長の規定がされていると思います。
この規定は何年ごろに決められたものでしょうか。
古い橋梁で、桁かかり長がない橋梁があり、いつ頃の築造かを推定したいと思っています。