津波から生き残る-その時までに知ってほしいこと-

津波から生き残る-その時までに知ってほしいこと-
本書は、過去の津波災害からの教訓をもとに、私たちが津波災害を生き延び、乗り越えていくために知っておいてほしいことをまとめています。土木学会の津波研究者約60名による議論を経て、津波災害についての知識や、具体的な備えなど41 項目を、一般の皆様にわかりやすい形で提供しています。
※2011年9月NHK「いまほんランキング」で紹介されました。
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ISBN 978-4-8106-0679-9
編集: 津波研究小委員会
発行年月: 2009/11 新書判,176ページ
税込定価:1,575円
本書のお求めは土木学会会員の方は刊行物案内から、一般の方は丸善、またはお近くの書店にてご注文ください。

PC単箱桁の断面評価

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皆様
お世話になります。下記のことを教えて頂ければ幸いです。
斜角が70度より小さい場所打ちPC箱桁上部工を設計する際、格子解析理論で行う必要があります。設計便覧では単一箱桁の場合、仮想部材(橋軸方向、橋軸直角方向)を導入して、格子モデルを組むのを書いてあります。しかし、これらの仮想部材の断面剛性をどのように設定するかについての説明がないようです。このようなケースを分かる方がいらっしゃるのならば、教えていただけませんか。

よろしくお願い致します。

土木学会舗装工学委員会 舗装標準示方書 利用者アンケートの依頼

 2007年に舗装標準示方書が発行されて以来4年が経過し,性能に基づく設計,施工,点検,補修といった
舗装標準示方書に明示された舗装の整備方法が認知されている.一方では,性能の照査方法が詳細に
されていないといった問題点も残されている.

 この度、本小委員会では,現示方書の実用性について,アンケートにより調査を実施し、性能設計の実務
者やユーザーサイドからの要求性能についてまとめ、2014年の改訂に向けて、アンケート調査結果を反映
いたしたく、アンケートにご協力をお願いします。

舗装工学委員会のHPにアンケート入力頁がありますので、こちらからアンケートの記入がweb上で可能ですので、
以下のアドレスから入力をお願いします。(締め切りは6月20日までです)
http://www.jsce.or.jp/committee/pavement/index.html

津波を防ぐ防潮堤の設計について

海岸保全施設の技術上の基準を定める省令(平成十六年三月二十三日農林水産省・国土交通省令第一号)第三条第3項では
堤防等の天端高は、次の各号のいずれかに掲げる値に当該堤防等の背後地の状況等を考慮して必要と認められる値を加えた値以上とするものとする。
一  設計高潮位に設計波のうちあげ高を加えた値
二  設計高潮位の時の設計波により越波する海水の量を十分に減少させるために必要な値
三  設計津波の水位
と規定されています。津波を防ぐための防潮堤は上記三にもとづき,うちあげ高や越波する海水の量を考慮せずに設計されているように思われますが,実際その通りでしょうか。
津波避難ビル等の指定を検討する際の,適切な建築物の選定基準(構造的要件)には下記の式が示され,全水頭は水深(底面からの水位)の3倍と考えられますが,それだと上記省令に基づく設計では必要高さの1/3になってしまいます。これは私の考え違いでしょうか。
qz = ρg(3h − z)
ここに、qz: 構造設計用の進行方向の津波波圧(kN/m2)
ρ: 水の単位体積質量(t/m^3)
g: 重力加速度(m/s^2)
h: 設計用浸水深(m)
z: 当該部分の地盤面からの高さ(0≦z≦3h)(m)

福島原発高濃度汚染水の処理対策

関連スレッドが立っておりますので、このスレッドは下記震災特設サイトへ移動しています。
コメント、議論は移動先スレッドでお願いいたします。(事務局)
http://jsce.jp/eq/node/44
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表記につき原発事故の初めから気になっていたことがありました。地下水の汚染及びその対策について関係者(東電、原子力委員会、解説者、学者等)の誰もが何も言っていないことです。敷地に溜まっているだろう高濃度汚染水は地下に浸透し、既存の地下水脈に合流し一定の流速・流量で拡散してゆくものです。水脈は一般的に四方八方に広がると思われますが、当所では極めて海に近接しているため地下水の流下方向は海に向かうのが主流になろうかと思います。しかし汀線に並行する水脈を否定することは出来ません。

 地下水の透水係数は土質により異なりますが早いと0.001/cm・SEC(細砂)遅いと目に見えないくらいですが、今ここで流速の予測をしても意味がありません。高濃度汚染水が原発の地下に溜まっている、内陸に向かえば何処かの井戸を汚染し、河川に流入すれば飲料水や灌漑用水を汚濁しながら海へ流下する。海に入れば貝が、海藻が、魚が・・・。直接海に流れこむ汚染水もある。壊れた原発の地下に高濃度汚染水がある限りこのような状態が続きます。

 高濃度汚染水をこの区域から出さないようにしたいものです。
 鋼矢板で囲えないでしょうか。ただし私は設計に必要なデータは何も持っていません、しかし現場にいる土木技師なら必要なデータは全て入手できると思いますが如何ですか。
O敷地内計画平面図、地形図(原発、建屋、全てを表示)
O推定岩盤線、海岸防波堤外~沖も必要
O地下水計測用井戸(井戸別の流向・流速計の読み) 
 これ等のデータがあれば概略設計なら出来ると思いますが。
 鋼矢板は岩盤まで打ち込みたい、矢板のジョイントには止水剤を注入する。高濃度汚染水の後処理は敷地内の井戸からポンプアップ、除染、プールへ貯留または放流、現地下へ覆水となる。
如何でしょうか、矢板打工事自体が困難だとは想像出来ます。諸兄の、土木屋のご意見をお聞かせ下さい。

関東ローム層の液状化について

申し訳ありませんが、どなたか知っていたら教えてください。関東ローム層は含水率がどのくらいだと液状化するのでしょうか?実験データとかないのでしょうか?ネットで探してもみつかりません。よろしくお願いします。

3/31(木)22時20分放送のNHK「ブラタモリ」は渋谷駅特集です

3/31(木)22時20分放送のNHK「ブラタモリ」は澁谷(駅)特集です。
土木学会選奨土木遺産選考委員会幹事長小野田滋氏(鉄道総研)が、2/3の外堀特集に続いて、コメンテーターとして出演されます。
詳細は以下をご覧下さい。
http://www.nhk.or.jp/buratamori/

タイル舗装の下に防水層は施工しますか?

気になる事がありまして投稿しました。歩道橋のタイル舗装の下に防水層を施工するとありました。タイルや目地にひびが入った場合は防水層が有効になりますが、ひび割れを想定して防水層を施工するのですか?健全な状態であればタイル張りは水を通さないので防水層は必要にないと思いますが、どうなんでしょうか?

建設業の許可票サイズの確認にて

現在鳥取県地方では、建設業の許可票サイズに他都道府県と認識の差異があります
既製品はH400*W500(どこのメーカーもサイズ同じ)です
よってH400*W500をクリアーしていると考えますが???
鳥取地方は外枠線がH400*W500でなければならないと指摘されています
国土交通省の支持は都道府県によって違うのでしょうか?

「パッテンライ!!」のDVD好評発売中

土木学会映画コンクール最優秀賞「パッテンライ!!」のDVD、好評発売中

2008年度映画コンクール最優秀賞を受賞し、各地で上映会が行われて好評を博した「パッテンライ!!」のDVDが、個人向け(2,800円)と団体・図書館/学校向け(無料上映権付き、30,000円/12,000円)に発売されています。

詳細は以下のサイトをご覧下さい。
http://committees.jsce.or.jp/publicity/node/3