5ha程度の土捨場の設計を行っています。
谷など地形の起伏が激しいため、各横断による平均断面法ではなく、
土量の精度向上を目的に、メッシュ法による土量算定を検討しています。
ここで、メッシュの交点高把握のため、
造成等でみたことがある「メッシュ測量」(20m間隔のタテヨコ格子状の横断測量)を行おうとしました。
ただしふと考えると、メッシュ法はメッシュ交点の高さがわかれば土量を算出できるため、
通常の20m間隔の横断があれば、その高さを20m毎にひろえば、
直交方向の横断がなくともメッシュ法に必要な交点の地高が求まり、土量算出ができるように思います。
であれば、造成事業などにおける「メッシュ測量」は、
一体何を目的として行っているのでしょうか。
教えてください。