ガードレール最小地覆幅

セクション
|
タグ

橋梁でガードレールを設置する場合 地覆の幅は最小どの位必要でしょうか?
配筋の関係もあり 支柱径 114.3mm + 30mm(鉄筋最小かぶり)×2 + 13mm(鉄筋径) = 187.3mm
埋込のボイド管径 220mm+30mm×2+13 = 293mm
ボイド管を使用せず設置出来れば 250mm位でも設置可能でしょうか?
よろしくお願いいたします。

差筋の鉄筋長についてご教示下さい。

樋門など水工構造物で、一次コンクリートから期間を置いてゲートなどの機械を据え付けるための二次コンクリートを張り付ける場合、樹脂アンカーでは無く鉄筋を埋め込んだ差筋を設置したいのですが、一次/二次側の鉄筋埋め込み長をどれだけとれば良いのかご教授頂きたいです。
私は橋梁下部工に永年従事しておりましたので、一次/二次共にLa=31.25φの定着長が当たり前のように考えておりますが、差筋を積算担当する機械工屋さんの図面では、D13の場合で100mmとの指示があるのに驚いております。
機械屋さんに根拠を伺うと慣例的に使用しているとのこと、長さが取れない場合は樹脂アンカーを使用すれば良いとも考えますが、どなたかコンクリート打ち継ぎ目の差筋の定着長(差し込み長)に関する基準/定義などがあればご教授下さい。

場所打ち杭工事におけるプランジャの残置について

はじめまして。場所打ち杭工事を施工している者です。
質問事項はプランジャは残置して良いのでしょうか?です。
これまで場所打ち杭工事の生コン打設の際に必ずプランジャをトレミー管に投入しております。
鉄筋の共上がり防止として最近では底筋が井桁になっていますので杭底へは残置せずに杭の中に残置するような形になってしまっております。
プランジャの安全データシートでも残置して問題ないものなのか?記載されておりません。
構造的に異物として考えるとコンクリートのひび割れなどの原因にも繋がる恐れがあるのも理解しています。
躯体の構築の際、プラスチックスペーサーなども使用しますが同様に考えていいのでしょうか?教えて欲しいと思います。よろしくお願いいたします。

折曲げ鉄筋の加工について

折曲げ鉄筋の加工をするのですが、どこまで曲げて良いのでしょうか。
曲げ内半径は、道示の5φ(7.5φ)を確保することが前提ですが、2箇所とも90度に曲げても構造的に問題ないのでしょうか。
床版等の主筋で一般的な45度までであればよいのでしょうか。または、折曲げ位置の離れの基準があるのでしょうか。

色々基準を調べているのですが、曲げ内半径の基準しか見当たらなかったため、質問させていただきました。
論文等も、曲げて戻した物性の報告はあるのですが、該当するものもなく。

私としては、曲げ内半径が被らず45度を確保していれば良いのかなと思っていますが、いかがでしょうか。
ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教授いただきたく存じます。
よろしくお願いいたします。

機能分離型の支承での桁座耐力照査について

道路橋の下部構造の設計でL2地震時における桁座耐力の照査方法について
機能分離型の支承のケースでは、桁重量等による桁鉛直反力が作用する支承部と慣性力を受け持つアンカー部に構造が分けられていますが、
道示Ⅳ下部構造編で示されているコンクリートの負担分を算出するための係数αは、鉛直支圧効果が無いので最小値のα=0.15
として良いですか?

石灰系固化材を使用して土質改良

石灰系固化材を使用して土質改良を行うのですが、その日その日ごとにストックヤードに堆積してある土を改良する前に含水比を確認しろと技術員から指示がありました。
必要があるのでしょうか。何の目的があるのでしょうか。室内試験が意味をなさないのではないでしょうか。

コン示2012年P364_3.4(7)(ii)について

表題にあります。2012年 コンクリート標準示方書 設計編 P364_3.4(7)(ii)の記述について質問させていただきます。
以下記載されております。
「(ii)耐震壁における鉛直方向および水平方向のせん断補強鉄筋の総断面積は、各方向に垂直なコンクリート全断面積の0.15%以上とすることとする。」
この記載は、以下の理解で正しいでしょうか?
・対象としているのは新設の耐震壁であり、その他の壁は含まれない
・耐震壁の鉛直鉄筋と水平鉄筋の比率についての記載である
・面内せん断にたいするせん断補強筋の記載であり、面外せん断の補強筋についての記載ではない
上記の理解が正しいとしたら、
・最小鉄筋比0.15%は、新設コンクリートの収縮ひび割れ抑制のためを主たる目的とした最小値でしょうか?

よろしくお願いいたします。