L2せん断耐力

レベル2せん断耐力 が 常時・レベル1せん断耐力 を下回ることがある。
例 : bw :巾=1000mm、D :成=1000mm、d :有効成=920mm、引張・圧縮側鉄筋共=D16@100(As=1986mm2) 、せん断補強筋無、N=0.0kN、Fc=24N/mm2
<常時せん断耐力>
Va=0.450*1000*920*7/8/1000=362.3 kN
<レベル1せん断耐力>
Va=0.675*1000*920*7/8/1000=543.4 kN<レベル2せん断耐力>
βd=(1/0.92)^(1/4)=1.021
pw=1986/(1000*920)=0.00216
βp=(100*0.00216)^(1/3)=0.600、Mo=0、βn=1.000
fvcd=0.20*(24/1.3)^(1/3)=0.529
Vcd=1.021*0.600*1.000*0.529*1000*920/1.3/1000=229.3 kN
計算間違いでしょうか?宜しくお願いいたします。

東京都の地震対策

最近、阪神大震災や新潟中越地震や能登半島地震や新潟中越沖地震などの大地震が頻繁に起こっていますが、関東でもいずれ大地震が来るのでしょうか?
東京都は地震対策をどのように行っているのでしょうか?
東京都心は大地震があると大被害を受けてしまうのでしょうか?

粘着力と内部摩擦角について

ある岩石の供試体を1軸圧縮した時と封圧zMPa下で三軸圧縮した時の最大荷重がそれぞれxとyとすると、モール円によらず計算で粘着力と内部摩擦角そして破断面の摩擦角を求めるにはどうすればよいのでしょうか??どなたかご教示お願いします。

シャフト工の帯鉄筋重ね継手について

初めて投稿します。
斜面のすべり抑止対策としてシャフト工(深礎杭)の配筋図を作成しております。
このとき、帯鉄筋の重ね継手でフックを省略して良いかで悩んでおります。

鉄筋間隔から、フック付き帯筋の重ね継手施工が困難な場合、フレア溶接や機械式
継手によるのが多いと思います。シャフト工においても、そのようなグレードの継手
とする必要があるのでしょうか?

個人的には、フックを省略した重ね継手でもほとんど問題ないと考えています。
例えば、斜面対策におけるの吹付法枠工では、スターラップの重ね継手に
フックを用いることはほとんどありません。これは他の棒状構造物とことなった考
えで、法枠で想定している荷重作用が、一般の棒状構造物と違うため許される構造だ
と理解しております。

これから類推すると、同じ深礎杭でも基礎工とシャフト工では想定する荷重作用が
違います。上部構造物からの荷重を想定していないケーソンやたわみ杭の設計では
かぶりコンクリートが剥落するような状態を想定する必要がないように想像します。
そうであれば、フックを設けるのが困難な場合、フックのない重ね継手を計画して
問題ないのではと考えた次第です。

既往のシャフト工の設計でどのように配筋されているか調べる術がありません。
この場をお借りして、経験された方にご教授願いたいと存じます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

CBR 試験

土木初心者です、お恥ずかしい質問で恐縮ですが、CBR試験について教えてください。
舗装構成を決定する根拠として、路床部分の土質を採取し、室内にて試験を行いますがその試料は’乱さない土’になるのでしょうか。’撹乱する’か’しない’かだと思いますが、具体的にどのようなことなのか分かりませんので教えてください。

また、結果が100を超える場合があると聞いたのですがどのようなケースの時に
なるのかもあわせて教えてください。宜しくお願いします

杭頭ヒンジでの水平変位について

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橋台の杭基礎の設計をしています。道示や杭基礎設計便覧によると、杭頭の水平変位量が許容変位量を超えないよう設計することになっていますが、これは杭頭剛結合と杭頭ヒンジの場合(杭断面の設計時のモーメント算出のために杭頭ヒンジを仮定し計算しています)の両方のケースにおいて、水平変位が許容変位量を超えないように設計するというように考えるべきでしょうか。それとも、橋台ですので杭頭剛結合であり、杭頭剛結合の場合のみ許容変位量以内であればよいでしょうか。

石張工の根入れについて

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植生工を施した1割勾配の法面が崩壊しており、復旧を石張工で計画することとなりました。法尻部には側溝が整備済みであり、石張工の根入れを確保するならば側溝の撤去・復旧が必要となります。石張工も擁壁同様に根入れが必要なのでしょうか?