シャフト工の帯鉄筋重ね継手について

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初めて投稿します。
斜面のすべり抑止対策としてシャフト工(深礎杭)の配筋図を作成しております。
このとき、帯鉄筋の重ね継手でフックを省略して良いかで悩んでおります。

鉄筋間隔から、フック付き帯筋の重ね継手施工が困難な場合、フレア溶接や機械式
継手によるのが多いと思います。シャフト工においても、そのようなグレードの継手
とする必要があるのでしょうか?

コメント

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構造で何処まで期待しているかで決める物では
曲げひび割れを許している
せん断ひび割れを許していない
せん断ひび割れを許している 帯鉄筋で耐力を確保
コンクリートの圧縮ひずみを何処まで許容しているか

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配筋図を書く前に以下ことを整理しないと

1)水は有るのかないのか

2)鉄筋の組み立て方法をどのようにするのか

3)コンクリートの打設方法

4)設計で求めている限界状態

5)溶接に関する安全対策

・鉄筋を孔内で組み立てるなら 溶接なんて無理なことはわかるはずだが
 また、水があれば溶接なんて普通は考えない・・・

・重ね継手でよいかフックでよいか溶接でよいかは 帯鉄筋にもとめる限界状態
がどのように設定されるかで決めるもの