乳剤散布量の設計散布量について

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若年技術者です、アスファルト乳剤の設計散布量についてご教授願います。

プライムコートの散布量は路盤表面の状態や使用する瀝青材料により異なるが、通常1〜2L/m2(標準1.2L/m2)である。
タックコートの散布量は0.3〜0.6L/m2(標準0.4L/m2)で用いる。

と散布量に幅がありますが、舗装屋さんから頂いた乳剤散布管理表には、設計散布量が設定されていました。

プライムコート-設計散布量1.26L/m2 ・タックコート設計散布量0.43L/m2

この根拠は何なのでしょう?

2012土木学会コンクリート標準示方書[設計編]の乾燥収縮ひずみ計算について

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2012RC示方書設計編の式(解 3.3.15)及び式(解 3.3.19)でそれぞれ乾燥収縮ひずみ、それ以外のひずみ(自己収縮ひずみ?)の計算式で計算すると次のようになります。
ケース1:W/C=50%、V/S=25、RH=60%で計算すると、最終乾燥収縮歪ε'dsh∞=730μ、同自己収縮歪ε'ash∞=300μ
ケース2:W/C=37%、V/S=25、RH=60%で計算すると、最終乾燥収縮歪ε'dsh∞=168μ、同自己収縮歪ε'ash∞=940μ

示方書の中では、100年程度の経時変化を想定し・・・と書いてはありますが、ケース1、2の自己収縮ひずみは、既往のデータと比較し大き過ぎ、またケース2の乾燥収縮ひずみはあまりにも小さ過ぎると思うのですが、当方が何か勘違いをしているのでしょうか。式中のパラメータは、W/C、V/S、RH(相対湿度)しかなく、計算間違いのしようもないのですが。御教示いただきたくよろしくお願い致します。また、計算例の示されたサイト等があれば御教示いただきたくよろしくお願い致します。

仮設桟橋設計時のバイブロハンマの起振力の取り扱い

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仮設構造物設計の初心者です.
仮設桟橋を設計する際の荷重について教えて下さい.
支持杭の打設にバイブロハンマを使用する場合,
主桁や桁受けの設計荷重にバイブロハンマの起振力を吊り荷重として考慮する必要があるのでしょうか?
ある人に,「起振力はクレーンの大きさを決める際の定格荷重には考慮するが,
桟橋の部材を設計するときの吊り荷重には,クレーン自重+フック+バイブロ自重+杭自重だけでいいよ.」と言われました.
実際の施工を考えると,起振力は桟橋に荷重として作用するはずなので,考慮すべきだと思うのですが.
どうか教えてください.

橋面舗装に於け調整コンクリリートについて

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現在、広島県で橋面舗装を行うのですが、PC床版の上にPC桁のそりによる補足舗装厚(調整コンクリート)が設計で計上されているのですが、
最小厚さが3㎝になっております。なお、舗装構成は表層4㎝、基層4㎝の計8㎝です。
調整コンクリートに於ける最小厚さについて、何かしら規定はあるのでしょうか?
両勾配の床版の場合は過去の他の技術者の実績で最小厚さが5㎝であるということを聞いたのですが、5年前の工事なので、新しく規格が変わったかと思い、調べてはみたのですが、
片勾配の場合は適用はないのでしょうか?
もし、この調整コンクリート厚さについて詳しく記載してある文献がありましたら、教えていただけますでしょうか?
よろしくお願いいたします。

切土部が軟岩の場合のブロック積擁壁の裏込材について

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広島県で切土部が軟岩Ⅱの箇所のブロック積擁壁の施工を行なっています。

平均直高5.0mくらいですが、広島県の道路事業設計要領では切土部が軟岩Ⅱ以上の場合、裏込コンクリートと裏込材が無しとなっています。
当現場の図面も当然裏込コンクリートと裏込材は無しです。
控長が35cmのブロックを35cmしかない箇所で据付るのはかなり難しいと思いますがいかがでしょうか?
据付はもちろん、胴込コンクリートの打設や次段のブロックの置き場等・・・

擁壁工指針では3.0~5.0m、5.0~7.0mではそれぞれ裏込コンクリートを15cmから20cm設けるのが基本となっており、
発注者に裏を余分に切ったとしてコンクリートで戻すのはダメかと聞いたところ(お金は別として)、
基本的に設計がそうなっているのと硬いものをわざわざ切って戻すのはよろしくないと言われてしまいました。

どなたか裏込コンクリートが打てるような理由を教えていただけませんか。
もしくは裏込材等の幅がなくても施工できる方法を教えてください。

二重締切の中詰め土の数量について

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設計業務を行っている者です。

二重締切の中詰め材の数量の計上方法について御存知の方がいればご教示ください。

河川構造物の設計において、仮設時に河川内に二重締切を行う計画です。
その時、中詰め材の数量を、河床から天端まで一括で計上していました。

発注者が、数量のチェックをしたところ、
「タイロッドの上下で数量を分けないといけないのでは無いか?」
との質問がありました。

確かに、タイロッドがあることで、中詰め作業を行うには「作業障害あり」と判断できます。

発注機関の標準仕様書には、数量は国土交通省の数量算出要領に従えば良いとの記述がありますが、二重締切の中詰め材の数量の計上方法については、詳しく記載されていません。

そこで、「土留掘削の場合」ではありますが、「切梁式土留め工」の場合を参考にして、タイロッド下部1m以下の部分を「作業障害あり」として計上しようかと考えています。
(1mで良いのかということと、切梁を撤去し掘削することに比べれば、タイロッドの間を締固めする作業がどれほどの手間かは分かりませんが・・・)

発注機関の積算上、中詰め土を分けて考えているのかも知れませんが(未確認です)、一般的に、分けて計上するものでしょうか。

地表面の流出係数の使い分けについて

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道路計画を行なっていく上で、排水計算が伴います。
そこで、路面側溝の流出係数で「勾配の急な山地」と「勾配の緩い山地」の2種類がありますが、その使い分け(角度又は勾配)は何かに記載されているのでしょうか?

場所打ち杭の軸方向鉄筋における継手について

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場所打ち杭の設計を行っており、配筋図を作成しているのですが軸方向の鉄筋の継手は標準図などをみても
イモ継ぎとなっておりますがこれは何か施工上などでの理由があるのでしょうか?

テストハンマー強度の推定式

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テストハンマー強度の試験方法(JSCE-G 504)のテストハンマー強度の推定式は、日本材料学会「シュミットハンマーによる実施コンクリートの圧縮強度判定方法(案)」として、F(N/mm2)=-18.0+1.27×R0となっていますが、日本材料学会のHPの委員会報告「シュミットハンマーによる実施コンクリートの圧縮強度判定方法(案)」ではF(kg/cm2)=-184+13.0×R0です。どちらが正しいのか判りません。教えてください。
単位をN/mm2とした場合は、コンクリート標準示方書「規準編」の通りで良いのでしょうか。ほとんどの公共機関は土木学会の推定式を採用していますが、ある県では日本材料学会推定式としてF(N/mm2)=0.098×-184+13.0×R0となっています。どれを採用すればいいのでしょうか。

場所打ち杭の近接施工

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

場所打ち杭の近接施工について質問します。
場所打ち杭φ1.0mの計画位置付近に近接する下水のFRPφ1.0mがあります。
FRPの深さは地表から8mありN値は下方に向かい高まります。
地盤は礫混じり砂質土です。
この条件で面々の離隔は最小何m必要でしょうか。
杭径の1.0Dは必要なのでしょうか。
杭の施工業者は深さもあるので50cmは大丈夫といってはいました。

基礎の許容鉛直支持力の算定式について

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ユーザー konsaru100100100 の写真

お世話になります。
擁壁の基礎底面の許容鉛直支持力の算定について検討しているとろこであります。
算定式については、道路橋示方書に準じて行うこととしていますが、ブロック積擁壁の場合は、基礎幅に対して、根入れ深さが深いので、道路橋示方書P.274の表-解9.2.4を参考に、直接基礎ではなく、ケーソン基礎として算定してよいのでしょうか?。
また、擁壁底面の置き換え基礎の場合においても、置き換え基礎厚が厚く、根入れの有効深さが、厚くなれば、同様にケーソン基礎として算定してよいのでしょうか?。
道路土工-擁壁工指針のH24改訂による置き換え基礎の自重の考慮と、道路橋示方書の直接基礎の寸法効果考慮による支持力の6割程度の低減により、置き換え基礎厚が大幅に増えてしまう計算結果に疑問が生じております。置き換え基礎の重量は、100%計上するに対し、支持力の押さえ荷重qは、1/3しか見られないことも疑問となっております。ケーソン基礎のように、押さえ荷重qを100%考慮すべきではないかと思います。

道路線形における【短い直線】

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お世話になります。
道路線形における【短い直線】の配置について教えて下さい。
平面線形の避けるべき組合せとして「同方向に屈曲する曲線の間に短い直線を入れること(ブロークンバックカーブ)」があるのは理解しています。
そこでですが、【反対方向】に屈曲する曲線の間に【短い直線】を入れることは、構造令若しくは走行性上何か支障はあるのでしょうか。
宜しくお願いします。

場所打杭工での生コン打設の際、設計数量程度では全く足りなかったのですが。

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場所打杭(オールケーシング工法)で設計高に掘削して、生コンを打設した際、設計数量の4割程度生コンが多く必要になったのですが、よくあることですか?また、原因は何だと思われますか?

業務計画書>連絡体制>労働基準監督署

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建設コンサルタント業務において、契約後に提出する業務計画書の連絡体制(緊急時を含む)について、質問します。警察署や救急病院などについては、現場の最寄りの所を調べて記入しています。労働基準監督署についても、同様にしていました(何十年も)。ところが、昨年 ある施主から、「労働基準監督署は労災等の手続きを行うわけだから、現場の最寄りではなく、会社の存する地域のものとするべきではないのか?」と質問を受けました。会社に戻り、総務の者に尋ねると、その施主の言うとおりだろうという返答でした。それ以来、そのように記述しているのですが、別の施主からは、「これって、間違ってないですか?」と問われることも、しばしばあります。果たして、どちらが正しいのでしょうか?

水平力分担構造とは

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いつも拝見させております。

新道路橋示方書Ⅴ(平成24年2月)で新たに追加された水平力分担構造とはどういったものでしょうか。

設計地震力は異なりますが,旧示方書の変位制限構造と同じような使い方となるのでしょうか。

教えていただけないでしょうか。

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