道示耐震編の設計水平震度の標準値について

道路橋示方書・同解説の?耐震設計編について教えて頂きたいことがあります。
静的照査法に用いる設計水平震度の標準値は,4.3に規定されている加速度応答スペクトルに固有周期ごとの減衰定数の補正を加えたものであるとの記載がありますが,図-解4.3.1と図-解6.4.1を見比べると単純に応答加速度を重力加速度で除した値が設計震度の標準値になっているように見受けられます。つまり,固有周期ごとの減衰定数の補正が一様な値として設定されているのでしょうか?

一方,巻末の参考資料2「設計地震動に関する資料」では,一般的な道路橋の減衰定数と固有周期の間には式(参2.16)に示される関係があり,減衰定数が変化すれば,加速度応答スペクトルも変化するが,このような影響は,耐震設計編の式(4.2.2)により補正すればよいとの記載があります。

参考資料から判断すると,図-解4.3.1から図-解6.4.1を設定するときに,固有周期ごとの減衰定数の補正を加えた場合は,図-解4.3.1と図-解6.4.1の分布形状が異なってくると思うのですが,いかがでしょうか?

どなたかご教授下さい。

水密コンクリートの設計

鉄筋コンクリート構造物の構造計算で,水密性を考慮する場合につきまして,
どなたかご教授いただけませんでしょうか。
コンクリート標準示方書によりますと,コンクリートのひび割れ幅を算定し,
許容ひび割れ幅と比較する照査方法が示されておりますが,私の記憶の中で,
鉄筋の応力度を一定の値以内におさめるような考え方もあったような気が
しております。
設計は,コンクリート標準示方書に基づいて行いたいと思っているのですが,
鉄筋の応力度による方法も参考にしてみたいと考えております。
そこで,鉄筋の応力度による方法が記載された文献につきまして,ご存じの
方がいらっしゃいましたら,教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。

既設橋梁オーハ゛ーレイ材料について

 既設橋梁(PC-I桁)を30cm程度オバーレイする必要があり、
一般的には、調整コンクリートを打設し、その後、As舗装を行うと思います。
 しかし、死荷重が増大し、既設橋梁補強を行ってもOUTという結果になります。
 調整コンクリートの代わりになに、単位体積重量が軽い材料がありませんか?
 また、既設橋梁の実績があればお教えください。

無筋コンクリートの許容曲げ引張応力度

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 無筋コンクリートの許容曲げ引張応力度は、「コンクリートの設計基準強度の1/80」と文献に書いてありました。
 コンクリート打継目ヶ所の許容曲げ引張応力度は、どのように決めるのかお教えください。
 よろしくお願いします。

河川堤防護岸の遮水シート設置位置について

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 コンクリートブロック(練張り)と、裏込め材との間に遮水シートを設置している図面を見ましたが、この位置で良いのでしょうか。
 また、良くない場合は、どの位置が良いかお教えください。
よろしくお願いします。

擁壁屈曲部のコンクリート量の計算について

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擁壁屈曲部を展開すると、三角の部分ができますが、この部分のコンクリート量の算定方法は皆さんどのようにしているのでしょうか?三角の部分の天端がレベルの場合と勾配がついている場合と異なると思いますが、皆さんはどのような計算をしているのか参考のために解る方投稿お願いします。単純な質問で申し訳ありませんが、宜しくお願いします。

裏込め材設置範囲について

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 逆T型擁壁に水抜きパイプを設置して、背面にパットフィルターを設置しますが、裏込め材はどの範囲まで設置するべきでしょうか。
 もたれ式擁壁のように、背面全高に設置するのは多すぎると思います。
 水抜き穴から上側にいくら配置し、下側にいくら配置するべきか文献を探しても特に記述はなかったので、ご教授願います。

目地の補修について

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 擁壁の目地について、既設の擁壁目地(エラスタイト)の劣化に伴い、空隙部より土砂の流出が発生しております。
 空隙幅は、擁壁天端部が0.02m〜0.03m,基礎部についても0.02m程度で、壁厚が0.35mです。
 土砂の流出を防ぐため、補修を考えています。
 よき補修工法のご教授をお願いできればと思います。

擁壁の支持力の照査

擁壁の台形分布の地盤反力算定式q1=V/B(1+6e/B)、q2=V/B(1ー6e/B)は、どのような結果より求まった式なのでしょうか?文献にはモーメントのつりあいからと記載されていますが。モーメントのつりあいで計算式を考えたのですが、上式には至らなかった。単純な質問で申し訳ありませんが、解る方投稿お願いします。

自動車の衝突荷重(道示?)

道路橋示方書?編(社団法人日本道路協会)P65〜67に書かれている自動車の衝突荷重について質問です。
進路方向に1000kN、直角方向に500kNとされていますが、この値の算出はご存知でしょうか。
またこの根拠が記されている文献ありましたら、教えていただけないでしょうか。
どなたかご存知の方、どうぞご教授願います。
よろしくお願いいたします。