アンカー埋め込み長について

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道路橋示方書で支承のアンカーボルトは下部構造中へ直径の10倍以上の
固定長を確保する。とありますが 支承下部の調整モルタル高も含めても
良いと思いますか?
あくまでも下部工とありますので橋座面からの距離でしょうか?

コメント

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引抜力に対するコンクリートのせん断長ですので、上部に浮いていいるような調整コンクリート等ははいらないに決まっています。
なんの為に削孔長が規定されているのか判断して仕事をしてください。いくら基準通りだからといっても、こわれたり、目的が達成できなかったら施工者の責任です。

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やはり橋座面からと考えるのですね
有難うございました。

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・道路橋示方書?に書かれている図は、下部工施工時にアンカーボルトおよびベースプレートを設置施工する、調整モルタルは使っていない。

・一方標準的に行われている・・国土交通省では・・箱抜きをし調整モルタルで高さを調整している、モルタルはレベリングのためのものである

*下部構造から少しでも、突起状に飛び出したら台座の扱いである台座も十分補強されていればアンカーボルトの埋め込み長さと見てよい

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調整モルタルはレべリングのためであり格子補強筋では
台座として考えてはいけないということですね
有難うございます。