昭和30年代前半竣工の1径間PC単純T桁橋の
主桁コンクリートのコア採取による圧縮強度試験(JIS A 1107)
を行いました。
その結果、
主桁の圧縮強度が100(N/mm2) 程度
橋台の圧縮強度が30(N/mm2) 程度
という試験結果が上がってきました。
コア形状は以下の通りです。
直径 70mm程度
高さ 140mm程度
竣工年代を考えた上でこの結果は妥当でしょうか?
見た感じ、近年架け替えられた形跡はありません。
個人的には試験結果にものすごく違和感を感じてます。
皆様のご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願いいたします。