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石積み上に防護柵を設置する場合の検討

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以前災害で軽い土砂崩壊が起きた場所に土砂止めさくを設置するよう考えています。
現地の状況としては、練り石積みが3分程度の勾配で3〜4mの高さまでありそこから上(3〜4分勾配)の土砂流入を防ぐのが目的です。
通常であれば法尻に重力式擁壁タイプの基礎を設けてストーンガードを設置しているんですが、今回のような場合、十分な基礎を設けるスペースがないため石積みの天端にコンクリートを巻き込んでさくを施工するという案が出ています。そこで質問なんですが

1.道路脇のブロック積みや石積み天端にさくを設けている箇所を見かけますが、あれはどのような検討をしているんでしょうか?ブロック積みや石積みに強度を期待しているのでしょうか?

2.上記方法以外に同じような条件下で施工されている例があれば教えてください。

どうぞよろしくお願いします。

橋台側面の鉄筋量

施工側の人間です。以前、「橋台は橋軸方向の荷重だけを考えているから側面の鉄筋は必要ない。最近はひび割れ防止の観点から入れている」といった事を聞きました。その時はなるほどと思ったのですが、橋台の配筋図を見ていると側面にも前面・背面と同じ径の鉄筋が同じピッチで入っています。ひび割れ防止のためならD13などをある程度のピッチで入れる程度では駄目なのかと疑問に思いました。そこで、本題に戻りますが橋台側面の鉄筋はひび割れ防止のためなのか、それとも何らかの荷重に対して計算から求められるものなのでしょうか?

型枠支保工の撤去時期について

発注者より、梁コンクリートの支保工の残置を、14日と指示されたのですが、そのような記載がある文面を探しています。どなたか御存知ないでしょうか。(コンクリート示方書施工編では14Nと言う記載は有るのですが)

コンクリート最小打設厚の記載

2006/1/27でコンクリート最小打設厚について以下のとおり回答がありましたが、これについては、何処の文献に載っているのでしょうか 教えて下さい。

・圧縮試験をするのであれば・・・粗骨材寸法の3倍(JIS)
・硬練りであれば粗骨材径の1.5倍以上程度

既設道路の地点のCBRの計算について

既設道路における地点のCBRの計算です。路床土は、上層が置換による構築路床(CBR50%)、下層が自然地盤(CBR3%)の2層の場合、地点のCBR計算に使用する上層の構築路床のCBR値は、CBR試験値の50%でなく、上層は置換した層であるので、その上限値のCBR値20%とするべきなのでしょうか。
初歩的な質問で恐縮ですが、どちらを採用すべきなのか教えてください。

コンクリートひび割れの深度について

コンクリートのひび割れ調査をする際に、ひび割れが、表層であるとか、貫通であるとか調査項目があるかと思いますが、ひび割れの深度を測定するのはどうやって行うのでしょうか。また、簡単な計測方法を教えて下さい。

普及講演会「地層から読み解く地球環境」

2007年より始まった「国連国際惑星地球年」事業参加の一環として、堆積学会・産総研地質調査総合センター主催の普及講演会を開催することになりました.皆様の参加をお待ちしています.
「地層から読み解く地球環境:過去から学ぶ地球環境の現在と未来」
主催:日本堆積学会・産業技術総合研究所地質調査総合センター
協賛:日本IYPE国内委員会
日時:3月27日(火) 午後3時〜6時30分
場所:つくばカピオ,ホール

プログラム:
3:00ー3:10  開会あいさつ    東京大学 松本 良
3:10ー3:30 「地球のことをもっと知ろう:国際惑星地球年 IYPE が始まった」
      日本IYPE国内委員会委員長,産総研 佃 栄吉
3:30ー4:20 「巨大津波の痕跡を探る!」産総研 七山 太
<4:20ー4:40 休憩>
4:40ー5:30 「海底堆積物に記録された環境変動」産総研 池原 研
5:30ー6:20 「アジアの巨大三角州の生い立ちと近年の変貌を探る」産総研 斎藤文紀
6:20ー6:30 総合討論及び閉会あいさつ 産総研 徳橋秀一
参加費:無料(事前申込不要)
会場などの情報:http://sediment.jp/04nennkai/2007/fukyu.html

鉄筋の継手について(コンクリート標準示方書 )

鉄筋の継手に関して、コンクリート標準示方書に以下の記述があります。

9.6 鉄筋の継手
9.6.1 一般
(3) 継手は同一断面に集めないことを原則とする。継手を同一断面に集めないため、継手位置を軸方向に相互にずらす距離は、継手の長さに鉄筋直径の25倍か断面高さのどちらか大きい方を加えた長さ以上を標準とする。

BR>現在、設計を行っている構造物は断面高さが大きく(1.5m程度)、鉄筋強度が高いものを用いるため継手長も長くなります(2m程度)。
これに対し継手間隔として25Dより大きい断面高さを確保しようとすると、部材の大部分にわたって継手が配置されることとなり、実際には配筋ができない状態になってしまいます。
継手の間隔として、断面高さより小さい鉄筋径の25Dを採用した場合、構造的に問題あるでしょうか?
<また、こういった断面高さの大きな構造物に対して、25Dを採用する事の理由付けなどできるでしょうか?

この「断面高さ」の部分は平成8年度版より記述がありますが、改訂資料等に解説・根拠がありません。
どういった考え方で追記されたのかという経緯や根拠となる資料をご存知であれば、合わせてご教示願います。

よろしくお願い致します。