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土木の日記念特別行事「この国の明日のかたちを考える」

−平成15年度「土木の日」および「くらしと土木の週間」−
土木の日記念特別行事 「この国の明日のかたちを考える」の開催

◆開催日時:平成15年11月19日(水)14:00-17:00(開場13:30)
◆会 場:土木学会 講堂 【定員 200名  参加費無料】

主催:(社)土木学会(担当 土木の日実行委員会)
共催:(社)日本土木工業協会,(社)建設コンサルタンツ協会,(社)セメント協会,全日本漁港建設協会,全国生コンクリート工業組合連合会,電気事業連合会,(社)プレストレストコンクリート建設業協会,(社)日本橋梁建設協会,日本港湾建設協会連合会,(社)日本鉄道施設協会,(社)日本道路建設業協会
後援:(予定・交渉中)内閣府,総務省,文部科学省,厚生労働省,農林水産省,国土交通省,環境省

 21世紀に入っても依然として長期低迷を続ける経済、税収不足による財政逼迫,地球温暖化をはじめとした環境問題,産業の空洞化,高度情報化社会,世界特にアジアとの国際交流,人口の少子高齢化など社会の動向は大きく変化しつつあります.こうした時代背景の中で,大都市・地方都市での都市再生,中山間地の活性化,地域国際ネットワークの整備,砂漠化の抑止や緑の再生など自然環境復元などのプロジェクトへの期待が高まっており,長期的な視点に立って,今後の社会基盤整備のあり方について基本的な視座が求められています.この度の「土木の日」行事においては,斯界のオピニオン・リーダーから将来へ向けての社会基盤(整備)のあり方に関して積極的な提言を頂き,土木界の今後を考える糧としたいと考えます.

◆プログラム
  14:00 開会      北村眞一(山梨大学教授:土木の日実行委員会幹事長)
  14:00 基調講演    木村尚三郎氏(静岡文化芸術大学学長、東京大学名誉教授)
  15:00 実行委員長挨拶 門松 武(土木の日実行委員会委員長:国土交通省大臣官房技術審議官)
  15:15 休息
  15:30 鼎談
   パネリスト 木村尚三郎氏(静岡文化芸術大学学長、東京大学名誉教授)
         竹村公太郎氏(河川管理財団顧問)
         マリ クリスティーヌ氏(異文化コミュニケーター)
  17:00 閉会

◆申込み方法:「土木の日記念特別行事参加希望」と明記し,氏名,住所,所属,TEL,FAX、E-mail をご記入の上,下記宛、電子メイル,FAX,郵送のいずれかでお申し込みください。(定員になり次第締め切ります)
(宛先)土木学会事務局企画広報室 E-mail inf2@jsce.or.jp/FAX 03-5379-2769
     〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目 外濠公園内

◆会場案内(地図:http://www.jsce.or.jp/map/frameset.htm
 JR中央線四ッ谷駅徒歩3分/営団地下鉄丸の内線四谷駅徒歩5分/営団地下鉄南北線四谷駅徒歩3分
        

試行くさび法について

はじめまして、匿名での質問お許し下さい。
前からわからなかったのですが、いまさらながらの質問です。
L型擁壁で「試行くさび法」とありますが、詳しく教えて下さい。
よろしくお願いします。

H15出版文化賞募集を開始、H14受賞作品「タウシュベツ」写真展を開催中

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平成15年度出版文化賞募集を開始、平成14年度受賞作品「タウシュベツ」写真展を開催中

平成15年10月1日から平成15年度土木学会各賞の募集が開始されました。
出版文化賞選考委員会ではホームページをリニューアルして募集要項を掲載し、併せて平成13・14年度受賞作品の紹介、過去の受賞リストを掲載しております。

特に、平成14年度受賞作品『タウシュベツ』はホームページ上にミニギャラリーを設けて、その一部を紹介すると共に、土木学会2階ロビーにて、10月〜翌年1月に渡り、西山芳一写真展『タウシュベツ』を開催中です。

また、土木図書館では過去の受賞作品を全て取り揃えた「出版文化賞作品コーナー」を設け、閲覧できるスペースとしました。
こちらにも是非足をお運びください。

「03年十勝沖地震調査団」調査速報について

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土木学会では、2003年9月26日に北海道地方を中心として発生した強い地震の被害について、土木学会災害緊急対応部門に地震工学委員会、コンクリート委員会、海岸工学委員会を中心とする合同調査団を編成し、地震動、津波の実態やその被害状況について現地調査団(団長:佐藤浩一北海道大学大学院工学研究科教授)を派遣致しております。

調査速報ならびに調査団の構成は、土木学会ホームページの「災害速報(「03年十勝沖地震調査団」調査速報について)」
に掲載いたしております。

東海道新幹線に品川駅開業

本日(10月1日),東海道新幹線に品川駅が開業しました。

新駅の開業に伴うダイヤ改正により,東京〜大阪間の1日の上下本数は287本から291本に増え,特に「のぞみ」は75本から137本へとほぼ倍増します。新駅開業で東京南西部や神奈川県東部からのアクセス時間が20〜30分短縮され,「のぞみ」の値下げ効果も加わって,集客力が一気に高まる可能性があるということです。

また,品川駅周辺や大崎地区など,地域全体の活性化につながるとの期待も膨らんできました。

・平成15年10月1日 産経新聞[注1] 新幹線「品川駅」開業 トリプルメリットに期待膨らむ

注1: 「記事検索」で“品川駅”を検索して表示可

参考:
動き出す日。(JR東海)
品川駅開業詳細情報(JR東海)

週刊エコノミスト「迷走 道路公団改革〜高速道路を無料化せよ〜」

毎日新聞社の「週刊エコノミスト」平成15年9月30日号に,「迷走 道路公団改革〜高速道路を無料化せよ〜」と題する特集記事が掲載されています。

編集部による解説のほか,改革試案として,次の2つの論文が掲載されています。

・改革試案1: 国民負担を増やさずに高速道路は無料化できる
 山崎養世氏(山崎養世事務所代表,前ゴールドマン・サックス投信社長)

・改革試案2: 民間資本活用の「修正PFI方式」で無料化を
 住田正二氏(東日本旅客鉄道相談役)

このうち住田氏の案は,「道路と鉄道は事業の性格が異なる」としたうえで,道路関係四公団民営化推進委員会の「恒久有料化」とも,山崎養世氏や民主党の「税金による無料化」とも異なる,“第三の道”を提案するものです。

ご一読をお薦めします。

(本記事に対するコメントは,「意見交換広場:高速道路の無料化について」または「意見交換広場:道路公団民営化―採算性のみで議論してよいのか」へお願いします。)

【第14回イブニングシアター開催(10/1)のお知らせ】

第14回イブニングシアターを以下の通り開催いたします。

●日時 平成15年10月1日(水)  18時より (60分程度)
●場所 土木学会講堂
●上映作品 「日本の近代土木を築いた人びと」
  第20回土木学会映画ビデオコンクール特別賞受賞作品

多くの方の参加をお待ちしています。

今回の上映参加のためには、土木技術映像委員会ホームページからの事前申込が必要です。詳細は以下のページをご覧下さい。
http://mme.kitera.ne.jp/

なお、高橋裕先生が当作品にまつわるエッセイを学会誌に掲載予定ですので、以下にご紹介致します。

●第14回上映作品「日本の近代土木を築いた人びと」の監修者
 高橋裕氏が、エッセイを土木学会誌11月号に寄稿

土木学会名誉会員で東大名誉教授の高橋裕先生は、当作品の
監修にも携わっていますが、土木学会誌11月号「話の広場」コーナーに
”「日本の近代土木を築いた人びと」と全国を巡る”と題するエッセイを
3ページにわたり寄稿される予定です。
発行は11月初頭ですので、全文はそちらをご覧頂くとして、
ここではそのさわりを紹介致します。

--以下同エッセイ本文から抜粋-----------

「2002年2月、信じられないほどの朗報が飛び込んできた。田部純正
映画監督による「日本の近代土木を築いた人びと」がキネマ旬報による
2001年文化映画部門ベスト・テンのトップに選ばれたのである」

「”初めての映画監修でいきなりキネマ旬報のベスト・テン・トップとは
貴方も運が好いですね”とからかわれた」

「この映画はさらに、日本産業映画コンクール大賞、2001年教育映画祭
では文部科学大臣賞、機械産業記念事業財団コンクールでは経団連
会長賞、さらに2003年には土木学会から会長特別賞を授与された」

「映画のレベルはいうまでもなく監督の力量による。この映画が数々の
賞を授与されたのも、田部純正監督の資質と熱意の賜物である」

「この映画では、5人の先達の技術的な成果はもとより、それら巨人
たちの人生観、使命感、責任感、そして心意気を、現代の人々に伝えよう
との監督の意図がひしひしと感じられ、単なる明治の技術発展物語に
終わらない力強さが映画と石野偵さんのナレーションに迸り出る」

「この映画は明治時代の土木界とその技術の単なる近代化過程のみを
画いているのではない。5人に代表される先駆的技術者が、どんな気概
でことに処したかの心の記録でもある」

「この映画は土木関係の特に若い人々、そして土木以外の多くの方々に
見ていただきたい」

--抜粋終わり-----------------

当作品は、各地で上映会が開催され、多くの方々が参加している
とのことです。今回の土木学会講堂でのイブニングシアターにも
是非足をお運び下さい。

---掲載文終わり---------------------------

土木学会誌の内容に対する質問

土木学会誌2003.9月号 プロジェクトリポート 下甑村海洋深層水プロジェクトの参考文献(掲載ページ 45ページ)の4番に前田建設社内資料の項目が掲載されています。

詳細資料の入手方法を教えていただけないでしょうか。

過転圧とは

転圧作業では過転圧にしてはいけない,と言われます。また,検索をして用語を引いたところ「過転圧=含水比の高い粘性土などの締固めにおいて締固めエネルギーが過大になると逆に強度が低下する現象。」とありました。
なぜそのような現象が起きるのでしょうか?
簡単に教えて頂けますか。

会津若松駅前再開発について

私は卒業研究で会津若松駅前の再開発について取り組んでいます。
現在の駅前広場における良い点・不満点・改善案などがありましたら、意見をお聞かせ頂きたいです。
よろしくお願い致します。