新着記事

質問広場

イベント案内

募集案内

一般記事

ブックレビュー

せん断ひび割れの検討について

コンクリート標準示方書「構造性能照査編」の「7.4.6せん断ひび割れの検討」についての質問です。
設計せん断力Vdがコンクリートのせん断耐力Vcdの70%を超えた場合、(解7.4.2)の式によって算出されるσwpdが異型鉄筋の場合120(N/mm2)以下であることを確認すれば、詳細な検討を行わなくてもよいとされています。
70%を超えてしまった場合に、VdがVcdの70%〜100%の間である時には、(解7.4.2)の第一項の分子の式におけるksが1.0だった場合、必ず負の値となってしまいます。

この場合の扱いがよくわからないのですが、負の値なので、「永久荷重によるせん断補強筋の応力度は発生しない」という扱いにすればいいのでしょうか?

初歩的な質問で申し訳ありませんが、ご指導のほど、よろしくお願いいたします。

異種鋼の鉄筋の継手について

異種径の継手の場合、道示・道路橋設計便覧等に記載があるので解るのですが、異種鋼(SD345とSD490等)の場合はどうなのでしょうか。
?異種鋼の鉄筋の継手は可能か。
鉄筋継手指針によると、圧接の場合はワンランク違いまでOKとなっています。
機械継手に関しても、メーカーによって異なるとは思いますが、基本的にはワンランクまでのようです。
と考えると、ツーランク以上離れている場合は重ね継手も行わない方がいいのでしょうか。
?異種鋼の鉄筋の継手長
異種鋼の鉄筋を重ね継手で継手を行う際、継手長はどちらの値を採用すればいいのでしょうか。
以上、2点について教えて頂きたいです。

橋梁詳細設計(橋の杭基礎部における孔内水平載荷試験の実施箇所について)

橋梁の詳細設計を行うにあたり、地盤の変形係数を使用するので、ボーリングを行い、孔内水平載荷試験で変形係数を算出するのですが、橋の杭基礎部における孔内水平載荷試験の実施位置について、?杭の頭付近、?一番風化している箇所、などと言った話を聞きます。
しかし、実際の所どの場所で実施するのが一番いいのかよく分かりません。
すみませんが、知ってる方がいましたらご指導願います。
出来れば、根拠も教えて頂けると有り難いです。

鋼管井筒撤去について

海上にて鋼管井筒の撤去を計画しています。
鋼管井筒の継ぎ手部はφ165鋼管の継手管にて連結+モルタル注入を施しています。
ディスクカッターにて切断、バイブロハンマにて引抜きを行う際、
連結部の間詰めモルタルはどのようになるのでしょうか?
 ?継手管にひっついてくる
 ?抜け落ちる
ちなみに連結部注入モルタルは縁切りシート(PPシート)設置後に打設しております。

モルタル吹付けのクラックについて

カーボン・スティール製のタワー構造物に耐火被覆の目的でモルタルを吹き付けました。
防火被覆ではありません。耐火被覆です。
被覆厚さは50mm。
材料は特別変わっているわけではなく、通常のポルトランド・セメントとファイン・サンド。
施工法はポンプ圧送による高圧吹きつけ。
もちろん、高圧吹き付け後、専門の職人によるコテ押さえの仕上げをしております。
高速道路沿いの法面保護のセメント・モルタル吹きつけ法覆工、と思っていただければ良いでしょう。ただし、建築としてです。

被覆厚さ50mmの中には、径9mm程度のワイヤ・メッシュ(150mm格子)、いわゆる溶接金網を補強筋として入れています。
が、完成・乾燥後、その表面にクラックが発生しました。
このような場合に規格・示方・指針など教えてください。できれば国際的に有効な。
また、併せて補修の方法などもお願いします。

収縮ひずみの算定方法

収縮ひずみの算定方法についてお教え下さい。
【2002年制定】コンクリート標準示方書[構造性能照査編]p.30「3.2.8収縮」のなかで、収縮量算定式(解3.2.3)があります。この式を用いて表3.2.2のコンクリートの各材齢における収縮ひずみの確認を行ったところ、値が合いません。
計算条件を以下のように設定しました。
【計算条件】
・屋外
・相対湿度:65%、
・単位水量:180kg/m3、
・体積表面積比:150mm」
?「乾燥開始時の有効材齢(to)」を「3日、7日、28日、90日、365日」
?「乾燥中の有効材齢(t)」を「それぞれ1000日」
【計算結果】
・「乾燥開始材齢3日→計算値:390、表値:400・・・OK」、
・「乾燥開始材齢7日→計算値:390、表値:350・・・?」、
・「乾燥開始材齢28日→計算値:390、表値:390・・・?」、
・「乾燥開始材齢90日→計算値:390、表値:200・・・?」、
・「乾燥開始材齢365日→計算値:385、表値:120・・・?」。
乾燥開始材齢が増えるにしたがい、収縮ひずみが小さくなりません。ご指導の程、宜しくお願いいたします。

気泡混合軽量盛土について

気泡混合軽量土(モルタル)を用いた軽量盛土工法について教えてください。
既設道路拡幅の路側構造物として用いる場合、床堀底面はどの程度必要なのでしょうか。設計指針等に記載があるのでしょうか。

安全工学シンポジウム2008講演募集

セクション
|
トピックス

安全工学シンポジウム2008講演募集

・主 催:日本学術会議総合工学委員会
・講演申込締切:2008年3月14日(金)
・開催日:2008年7月10日(木)・11日(金)
・会 場:日本学術会議講堂・会議室(東京都港区六本木7-22-34)
・講演申込に関する詳細URL
http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200802/17.shtml

第12回土木鋼構造研究シンポジウム

○第12回土木鋼構造研究シンポジウム
日時:平成20年3月10(月)13:30〜17:40
場所:コクヨホール(東京都港区港南1−8−35)
 【会場地図】http://www.kokuyo.co.jp/showroom/hall/access/map.html
主催:(社)日本鉄鋼連盟
受講料:無料
申込締切:平成20年2月29日(金)
申込方法:下記ホームページの申込フォームからお申込み下さい。
 【案内掲載HP】http://www.jisf.or.jp/info/event/doboku.html