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鋼構造架設設計施工指針における送出し装置上の腹板の座屈照査式の大反力下での適用条件について

鋼構造架設設計施工指針(2012年版)p38には、送出し装置上の腹板の座屈照査の記載がありますが、解説では「近年、橋梁の大型化に伴い600tの送出し装置、500tの履帯式送出し装置やエンドレスすべり装置などが使用されることも少なくない」とあります。現状、ジャッキメーカーが保有する最大級の仕様は500t~600tですが、これを超える反力、例えば800tの反力に対応させる場合、既存の送り装置を縦列配置する等で作用する荷重を分散させるなどの対策が考えられます。この場合、腹板にかかる局部荷重が縦列になるため、同一パネル内に2つの鉛直圧縮力が作用したパネル照査が必要と考えられます。これらはパネル上部で応力が拡散されるため、応力が重なる箇所もでてくると考えられます。このような場合において本書に記載されている照査式は適用範囲外と考えるべきでしょうか。また、どのようなパネル照査が適切と考えられるでしょうか。

第1回 iMaRRC講演会のお知らせ

このたび土木研究所先端材料資源研究センターでは、下記の通り、第1回iMaRRC講演会を開催することとなりました。
本講演会は、材料資源分野に関する話題・動向及びiMaRRCの調査研究成果等に関する情報提供を行うこと、技術者の交流の場を提供することを目的に開催します。
また、東北大学大学院工学研究科の教授である久田真氏をお招きし、特別講演を開催いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

☆彡第1回 iMaRRC講演会のページ→ http://www.pwri.go.jp/jpn/about/pr/event/2016/1130/index.html

◆主 催:国立研究開発法人 土木研究所 先端材料資源研究センター(iMaRRC)
◆後 援:(一社)建設コンサルタンツ協会、(一社)セメント協会、(公社)土木学会、
(一社)日本アスファルト協会、(公社)日本下水道協会、地方共同法人日本下水道事業団、
(一社)日本建設業連合会、(一社)日本鋼構造協会、(公社)日本コンクリート工学会、
(一社)日本防錆技術協会、(国研)物質・材料研究機構(公社)プレストレストコンクリート工学会

◆◆◆開催案内◆◆◆+。・゜*:。+◆+。・゜*:。+◆+。・゜*:。+◆                             
<<<講演会>>>
■日 時:平成28年11月30日(水) 13時30分~17時10分
■場 所:発明会館 (東京都港区虎ノ門 2-9-14) 地下ホール
■参加費:無料
■定 員:300名
■CPD:本講演会は、土木学会のCPD認定を受けています。
http://www.cpd-ccesa.org/prog_list.php

<<<技術交流会>>>
■日 時:平成28年11月30日(水) 17時30分~19時
■場 所:発明会館 (東京都港区虎ノ門 2-9-14) 7階大会議室
■参加費:3000円(ドリンク、軽食代)
■定 員:80名

☆彡お申し込みはこちら→ https://www.pwri.go.jp/jpn/about/pr/event/2016/1130/form.html

◆◆◆プログラム◆◆◆+。・゜*:。+◆+。・゜*:。+◆+。・゜*:。+◆+。・゜*:。+◆ 
12:30~     受付開始
13:30~13:35 開会挨拶 土木研究所理事長 兼 iMaRRC センター長 魚本 健人
13:40~14:30 特別講演 「建設材料分野における未利用資源の利用拡大」
               東北大学大学院工学研究科 教授  久田  真 氏
14:30~14:45 <休憩>
14:45~17:05 iMaRRCからの報告
(1)第3期中長期計画の成果
① 鋼構造物の防食材料の高度化       iMaRRC 上席研究員 西崎  到
② 下水道を核としてバイオマス資源の利用     iMaRRC 上席研究員 植松 龍二
③ コンクリート構造物の建設・維持管理の合理化 iMaRRC 上席研究員 古賀 裕久
④ 機能性高分子材料を用いた構造物の劣化検出   iMaRRC 上席研究員 新田 弘之
(2)第4期中長期計画の概要  iMaRRC グループ長 渡辺 博志
17:05~17:10 閉会挨拶 iMaRRC グループ長 渡辺 博志
17:30~19:00 技術交流会

◆◆◆会場のご案内◆◆◆+。・゜*:。+◆+。・゜*:。+◆                                 
発明会館 (〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目9番14号)
http://hatsumeikaikan.com/access1.html
東京メトロ 銀座線 虎ノ門駅 3番出口/徒歩5分
東京メトロ 日比谷線 神谷町駅 4番出口/徒歩6分
東京メトロ 千代田線 霞が関駅 A13番出口/徒歩10分

◆◆◆ 問い合わせ先◆◆◆+。・゜*:。+◆+。・゜*:。+◆+。・゜*:。+◆+。・゜*:。+◆                       
国立研究開発法人 土木研究所 先端材料資源研究センター 材料資源研究グループ 
(〒305-8516 茨城県つくば市南原1丁目6番)
TEL: 029-879-6765   FAX: 029-879-6797
e-mail : imarrc(a)pwri.go.jp  ※(a)を@に変えてください。

☆彡iMaRRCのホームページ→ http://www.pwri.go.jp/team/imarrc/top.html

環境省 環境研究総合推進費 平成28年度研究成果発表会のご案内

環境省 環境研究総合推進費 平成28年度研究成果発表会のご案内

環境省は、平成28年10月19日(水)に、平成28年度環境研究総合推進費研究成果発表会を開催いたします。
 本発表会は、環境保全に資することを目的とした政策貢献型の競争的資金である環境研究総合推進費により実施され、平成27年度に終了した研究課題42件のうち、国民の皆様にわかりやすく、かつ、国民の皆様の関心も高いと考えられる6課題を選んで、その研究成果の発表を行うものです。
環境研究の最前線に関心をお持ちの皆様、研究成果の活用を検討されている自治体・企業の皆様、環境研究総合推進費への応募をお考えの研究者の皆様など、幅広い方々の御参加をお待ちしております。

1.日時:平成28年10月19日(水)13:00~16:30

2.場所:全日通霞が関ビル 8階大会議室A (東京都千代田区霞が関3-3-3)

3.発表プログラム

13:00~13:10 開会
13:10~13:40 能登半島における里山・里海の恵みのわかちあい
            (齊藤 修:国連大学サステイナビリティ高等研究所 学術研究官)
13:40~14:10 水をすくって生き物調査 -環境DNA研究で何がわかる?-
            (高原 輝彦:島根大学生物資源科学部生物科学科 助教)
14:10~14:40 微細アスベストを迅速に検知できるタブレット蛍光顕微鏡の開発
            (黒田 章夫:広島大学大学院先端物質科学研究科 教授)
14:40~14:55 休憩
14:55~15:25 GPS衛星で水蒸気量の長期変動をとらえる
             (藤田 実季子:国立研究開発法人海洋研究開発機構 技術研究員)
15:25~15:55 災害廃棄物の再生資源化と復興事業との調和 -分別土砂の有効利用-
             (勝見 武:京都大学大学院地球環境学堂 教授)
15:55~16:25 再導入による希少鳥類の保全:トキ、コウノトリ、ヤンバルクイナの事例から
             (永田 尚志:新潟大学 朱鷺・自然再生学研究センター 教授)
16:25~16:30 閉会

4.参加の申込方法
申込書に必要事項(お名前、ご所属、連絡先)をご記入のうえ、下記申込先まで電子メール又はFAXにてお申し込み願います。参加費は無料です。
お申し込みが多数の場合には、ご参加いただけない場合がありますので、あらかじめ御了承ください。

(申込先)一般社団法人 国際環境研究協会
FAX:03-5812-2106  E-mail:seika@airies.or.jp  (お問合せTEL:03-5812-2105)
※取得した個人情報は、本成果発表会の当日受付用のリスト作成に利用し、この目的以外で利用することはありません。

圃場用の用水ため池を計画する場合に期待できる貯水量の算定方法

当方手持ちの土地改良事業設計指針「ため池整備」等の書籍を検索しても見当たらず質問します。圃場用の用水ため池を計画する場合に、その流域内で期待できる、ため池の貯水容量(貯水可能容量)を算定する文献、基準書等がありましたら、教えて下さい。

GEOTEC HANOI 2016 - 第3回目のインフラ整備のための地下工学国際会議 - のご案内

新規顧客の開拓、市場の拡大のお役に立てる会議となっておりますので、ご来場、展示もしくはスポンサーへのご参加をご検討いただければ幸いでございます。

 < GEOTEC HANOI 2016 >
■日時:2016年11月24日(木)~11月25日(金)
■場所:ハノイ JWマリオットホテル
■主催:FECON CORPORATION、ベトナム地質・地盤工学協会 (VSSMGE)、 JGS 公益社団法人地盤工学会
■後援:JICA、American Society of Civil Engineers - Geo Institute
■言語:英語
■申込:Maint@fecon.com.vnにご連絡いただくか
GEOTEC HANOIウェブサイトの申込フォーム( http://geotechn.vn/registration )からお申し込みください。

本会議では、以下の5つのテーマに関した基調講演を予定しています。
 1. 大深度の基礎工事
 2. 地下建設とトンネル工法
 3. インフラプロジェクトのための地盤改良
 4. 沿岸の地盤工学と気候変動
 5. モニタリング検査とメンテナンス

基調講演は、世界を代表する5人の専門家によって行われます。
 ベングト.H.フェレニウス教授(カナダ)
 チャンユ オウ教授(台湾)
 ブッディマ インドララトナ教授(オーストラリア)
 安原 一哉教授(日本)
 ジェィミー スタンディング博士(イギリス)

詳しくは、GEOTEC HANOI ウェブサイト(http://geotechn.vn/)及び
Facebookページ(https://www.facebook.com/geotechn/?fref=ts)をご覧ください。
GEOTEC HANOI2016に関しまして、何かご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

マイ グエン
Tel: +84 (0) 168 573 9391
Email: Maint@fecon.com.vn

兵庫県立大学専任教員公募(地域計画学)

当研究科では、以下の内容で専任教員を募集しております。

1 募集人員  准教授または講師1名
(兵庫県立大学の男女参画の理念にのっとり、女性研究者の積極的な応募を歓迎します)
2 求める人材
本研究科は、理学と人文社会科学を統合することにより、地域に内在する大地・生物・社会のつながりを科学的に解明する理論を創造し、地域資源の活用による保全を実践することにより健全な地域づくりに貢献することを目的としています。今般、地域計画学において充分な研究業績を有し、他分野の教員(地球科学・生態学・歴史学・社会学)との協同のもと、本研究科の目的にそった研究、博士前期・後期課程の学生教育と研究指導、さらに研究科運営と地域連携に重点をおく社会貢献に、意欲と情熱を持ってあたり、新たな学問領域「地域資源マネジメント学」の発展に貢献できる人材を募集します。
なお、ここでの地域計画学とは、自然の理解を軸にしつつ、社会・経済・文化を含めて地域の発展を捉え、プランニングのあり方について総合的に探究する分野をさします。また本公募では、国内外のプロジェクトをケーススタディとして扱うことにより、大地や生物などの自然条件を読み解きながら行う地域計画の基本的な考え方や具体的な手法等を教授できる人材を求めます。なお、本研究科教員は全員、兵庫県立コウノトリの郷公園研究員を併任しています。同公園の一員としても、意欲をもって教育研究と実践に取り組める方を求めます。
3 専門分野
地域計画学(建築・造園・土木・人文地理などの学問分野を基盤とし、都市や農村の地域再生を研究・実践する者)
4 担当予定科目
他分野教員と共同して行う地域システム概論、地形地質資源マネジメント論、及び各種の演習科目、特別ゼミナール、特別研究、その他(学部の全学共通教育科目も担当していただきます)
5 応募資格
① 博士の学位を有する者(外国において授与されたこれに相当する学位を含む)
② 博士前期課程・後期課程の講義担当及び教育・研究指導が可能である者(博士後期課程は平成28年度に発足したところであり,文部科学省の審査が必要です)
③ 講義などを日本語で行える者
6 任期制
本研究科教員は全員、回数を限らず再任が可能な5年任期の適用下にありますので、本公募にも、これが適用されます(※ただし、兵庫県立大学教員の定年年齢(65 歳)を上限と
します)

7 提出書類
① 履歴書(※様式1)
② 教育研究業績書(※様式2)
③ 主要著書または論文3編の写し
④ これまでの研究の概要と採用後の教育・研究に対する抱負(A4用紙、2,000 字以内)
⑤ 応募者に関する意見を聞くことのできる方2名の氏名と連絡先
(所属・役職、住所、電話・FAX 番号、email アドレス)
※ 履歴書及び教育研究業績書については、
http://www.u-hyogo.ac.jp/rrm/jobs よりダウンロードできます。
8 応募締切
平成28年11月6日(日)【必着】
9 選考方法
書類審査の後、必要に応じて面接等を行います。
10 採用 
平成29年4月1日(予定)
なお、正式採用にあたっては、採用予定者が文部科学省大学設置・学校法人審議会専門委員会での教員資格審査に合格することを条件とします。
11 書類提出先
〒668-0814
兵庫県豊岡市祥雲寺128
兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科
江﨑 保男 宛
※ 提出は、郵便又は宅配便でお願いします(封筒に「地域計画学教員応募書類在中」と朱書し、郵便の場合、簡易書留で送付すること)。
提出書類は返却致しません。審査終了後、当方で責任をもって処分致します。
12 問い合わせ先
兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科
江﨑保男(研究科長、教授)または井口博夫(教授)
email:koubo2016@ofc.u-hyogo.ac.jp
TEL: 0796-34-6079
FAX: 0796-22-5200

締め固めに使われるバイブレータの最適な振動数

セクション

市場で売られているコンクリートバイブレータの振動数ですが、50/60HZの物が多いのですが
これは日本の商用電源の周波数に依存しているためでしょうか?
振動数を下げることによって、締め固めの効率は下がるのでしょうか?

締め固めの最適な効率的な振動数(30Hz程度。。。)は存在するのでしょうか?

タカタ財団平成29年度助成研究公募

セクション

  交通事故犠牲者ゼロの実現に向けた「タカタ財団の平成29年度助成研究公募」

公益財団法人タカタ財団(理事長:高田暁子)は、「交通事故犠牲者ゼロ」を目指し、他に類のない独自の研究助成プログラムとして、特に「人」に焦点を当てた調査、研究、教育などの活動を助成してきました。 多くの若手研究者の積極的な応募と学際的・萌芽的研究の応募を期待し、平成29年度の助成研究公募を行います。 
下記内容の創造的で社会的意義の大きい研究を募ります。

                   記
1. 助成対象
大学院、大学、高等専門学校、専門学校、公的研究機関、公益法人、独立行政法人、NPO法人等(個人、企業は非対象)
2. 助成を行う研究のポイント
交通事故死傷者の低減に寄与する、特に「人」の面からの対策に繋がる研究(期間は1年又は複数年)
・成果が公益に資するものであること
・研究の視点、手段、方法等に先見性があり、交通社会の安全に資すること
・既成概念を打破する、独創性・革新性があること
・学際的、萌芽的研究を含む
・技術的なものだけでなく、社会的仕組みの改善、人の教育といった社会的な分野の研究も含む
3.選定方法
財団に設置する研究委員会により、「2.助成を行う研究のポイント」に加え、以下の事項も含め、総合的に判断して選定する
・研究の目標が明確であり、目標を実現するための研究計画、資金計画が適正かつ合理的
・研究組織、体制が適切である
4.助成金額   100 ~ 500万円/件/年
   所属機関の管理費等及び当財団助成研究報告会用旅費(報告者分のみ)を含む
パソコン、ビデオ、カメラ等の汎用品の購入費、外部への研究成果発表関連費用等の研究推進に直接関係しない費用を除く
5.研究期間   平成29年4月1日~平成30年3月31日
6.申請方法
ホームページにある申請書をダウンロードし、必要事項を記入した後、エクセル及びPDFで、下記宛先までe-Mailにてお申込み下さい。
e-mail : satoshi.nishibori@takatafound.or.jp   
7.申込受付期間  平成28年10月1日 ~ 平成28年12月10日 
8.結果の通知   平成29年2月末にe-mailで、採否の結果を通知します。

★詳しくはホームページ http://www.takatafound.or.jp をご覧下さい。

一般社団法人可視化情報学会 第25回可視化フロンティア「PIV講習会2016-2(東京)」

この度、第25回可視化フロンティア「PIV講習会2016-2(東京)」を開催する運びとなりました.
PIVの理論から実践にいたる充実した内容を一日で学べる貴重な機会です.
皆様のご参加を心よりお待ちしております.

プログラム詳細および参加方法: http://www.visualization.jp/
可視化情報学会ホームページバナー「第25回PIV講習会」よりお入り下さい.

日 時:2016年12月14日( 水 )9:20-18:40 (9:00開場)
場 所:LMJ東京研修センター 3階大会議室 http://www.lmj-japan.co.jp/kaigishitu/
定 員:60 名
申込・振込期限 2016年11月30日(水)
連絡先 産業技術総合研究所 染矢 聡 E-mail: s.someya@aist.go.jp

【概要】
本講習会では画像による流れの可視化を基礎技術としたPIV(粒子画像流速計測法)に関する技術情報を提供することを目的としています.PIVシステムではトレーサ粒子像を撮影してソフトを動作させれば,何らかの「もっともらしい」データを得ることができます.正しい結果であると信じたいところですが,実は“もっと正しい”結果を得ることができるかもしれません.実は大きな落とし穴があるかも知れません.
粒子サイズ,粒子の数密度,いろいろなパラメータの考え方はどうでしょうか?
本講習会では,広く普及しつつあるPIVをよりよく理解し,適切に活用するための技術情報を提供します.
また,講義内容を反映したPIVの実演・実習を行い,論理的かつ直感的な理解を促進します.

企業・大学等の研究者,技術者,大学院生などのうち,流れの可視化計測をこれから実施しようとされている方,実施現場でお困りの方,計測データの処理方法を知りたい方,これまで以上に活用したい方を対象としています.

※本講習会技術士やJABEEの継続教育に関する可視化情報学会CPDプログラムの第25回目として位置づけられており,講習会受講者全員に修了証が発行されます.