質問広場の新着記事

擁壁の水抜き穴、強度

はじめまして完全な素人なのですが、いろいろおしえて頂きたく質問をさせて頂きます。
よろしくお願いします。
早速ですが私は2m程度のL字の擁壁が上方から見てコの字状に設置している土地を購入し、家を建てました。
最近その擁壁の気になった点がありました。水抜き穴が設置してあるのですが、まったく機能していないのです。また水抜き穴の数も少ないと工務店の方が言ってました。
幸い家は、安息角?をクリアした状態のところに建てましたのですが、気になっています。
また水抜きあなの増設を素人工事でするのは危険なのでしょうか?
雨が降るたびに、擁壁に土圧がどんどんとかかっているのでわないかと・・・
ちなみに擁壁は10年前くらいに施工されたもので更地の状態で工事車両置きばとして使用していたみたいです。

防球ネットのコンクリート支柱の安全性について

 私の家のすぐそばに学校の運動場があり,その内側の縁に,7本のコンクリート柱(横1列)に支えられた防球ネット(一部夜間照明器具付き)が設置されています。私の家の敷地とコンクリート柱の距離はわずかに4mです。住宅地にあまりにも近接しているため,数年前,ここに越してきたときから少し気にはなっていたのですが,今年の地震や台風の被害を見るにつけ,一度その安全性について考えてみようと思い,次の点を質問します。なお,コンクリート柱には,「1983 12-19-500」という記載があり,この柱は全長12m,地上高10mのサイズのものだと思います。
 (1)瞬間最大風速40〜50mの強風や震度6〜7程度の地震でも倒壊する危険性はないのでしょうか。
 (2)点検・保守などは定期的になされているのでしょうか。このことは,施設管理者の役所等に問い合わせても十分な回答が得られませんでした。
 (3)倒壊防止のための補強工事を今後施すことは可能なのでしょうか。可能ならばどのような補強工事があるのでしょうか。
 (4)幼稚な質問かもしれませんが,コンクリート柱の地上高が10mだとすると,柱から10m以上離れたところにある家屋は,柱が倒壊しても危険性はないと考えていいのでしょうか。
 (5)電柱と比べて,その安全性をどのように考えればいいのでしょうか。

コンクリートの老朽化と衝撃性能の低下

 コンクリートは各種の原因で老朽化しますが、老朽化が原因で衝撃性能が低下してしまうことはないのでしょうか。アル骨反応によるひび割れ、中性化・塩分進入などの原因による鉄筋腐食やひびわれ等は衝撃性能の低下になると考えられますが、中性化が進行しただけでも衝撃性能が低下するのでしょうか。コンクリートの衝撃性能を測定する方法はあるのでしょうか。金属はシャルピー試験があると思いますが.この件に関する文献などありましたら教えてください.

単鉄筋と複鉄筋、引張鉄筋と圧縮鉄筋について

単鉄筋、複鉄筋の計算ですが、単鉄筋は引張側、複鉄筋は引張側と圧縮側の鉄筋を用いて計算を行いますが、では引張側、圧縮側の鉄筋の境目はどこになるのでしょうか?
矩形で考えた場合、図心位置で判定?中立軸で判定?複数段の配筋を行っている場合、単鉄筋の計算ではどこまでの配筋段位置を考慮して考えればいいのでしょうか?

D51鉄筋の圧接継手について

橋脚の柱部の主鉄筋(D51)が切梁と干渉するため、切梁下で鉄筋を切断して切梁撤去後に圧接継手により継ぎ足したいのですが、継手箇所が一段面に集中してしまいます。
どうしたらよいでしょうか。
[事務局注: 表題および原文中の「圧設継手」を「圧接継手」に修正掲示しています。]

水理公式集例題集について

水理公式集例題集のP145のレーン-カリンスキの式から例題どおりの答えが導き出せません。
水理公式集も合わせて確認しているのですが例題に記載されている、定数または値が代入できないような気がします。
回答宜しく御願い致します。

コンクリート標準示方書施工編脱枠時期

平成8年度制定のコンクリート標準示方書施工編において、P119 11章型枠及び支保工
解説表11.6.1型枠を取り外してよい時期のコンクリートの圧縮強度の参考値という表がありましたが、平成11年度版には記載されていないのは何故でしょうか。

鋼板巻立て時の仮付け溶接

鋼板巻立て工事において現場溶接を行いますが、本溶接前(組立て時)に仮付け溶接を行うようにJHの施工管理マニュアルにはあります。この仮付け溶接はどういう理由で必要なのでしょうか?(1)ルートギャップがずれる(2)アンカーが抜けるなどが主な理由なのでしょうか?業者によっては、仮付け溶接はほとんど行わなくてもアンカーや点付け溶接でしっかり固定されているため必要ないと言うところがあります。仮付け溶接の必要性が記載されている文献、書籍等があれば教えて頂きたい。

根固工の上端の高さについて

河川護岸擁壁の洗掘防止のため、根固工としてふとん篭を設置しようと計画しています。
「建設省河川砂防技術基準(案)計画編」7.8に、「根固工上端の高さは、計画河床高(現河床高が計画河床高より低い場合は現河床高)以下とするものとする。」と書かれていますが、その理由について教えて頂けませんでしょうか?

計画地点では、まだ擁壁フーチングは露出しておりません。
ふとん篭には、現地最大掃流力に対して十分な耐力を持たせ、またふとん篭の屈撓性から、設置後の河床変化にも対応し得るので、設置時の河床掘削を省略し、ふとん篭を並べるだけとできないか?考えております。