擁壁の支持力照査 地盤改良幅を大きくすることについて

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

擁壁の支持力照査について質問です。

軟弱地盤上の擁壁について現地盤での支持力照査を行い、OUTになった場合
地盤改良を行いますが、改良幅を30°分散で深さ毎に決定して計算するのではなく、
固定値(擁壁底版+1m+1m等)で計算した場合、30°分散で計算した時より浅くで支持力OKになると思うのですが、
経験上、過年度成果等でそのような設計をしているのを見たことがありません。
何か考え方に問題があるのでしょうか

ご教授願えますでしょうか。また、根拠資料等もありましたら教えていただけると幸いです。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

擁壁は崩壊することがあってはいけません。これが「答え」のすべてです。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

固定値(擁壁底版+1m+1m等)だと底版幅が2mプラスで始まるからじゃないですか。
あなたが言う固定値は深層混合処理の方法ですよね。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

30°というのはどのように決められているのですか?
基本的には擁壁工指針に記載がありますので、指針に則る必要があると思います。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

ルールに基づいていないのだから当たりまえですよ。
それが良いなら、擁壁底版+100mならほとんど地盤改良深さは要らないことになります。