ワークショップ「放射性物質による汚染⼟壌等の減容及び再資材化の⽅向性の検討」

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福島県では、放射性物質による汚染土壌等の中間貯蔵が徐々に動き始め、汚染土壌の適切な処理が検討されています。それを科学的・技術的に支援すべく、先端材料科学等による汚染土壌のCs 吸脱着機構の解明を基盤とした、分級・焼却・焼結固化等による高度な減容、種々の廃棄物や減容処理物等に対する処分・再資源化技術の情報収集・検討・評価を行い、TIA中核5 機関を中心に、産官学の分野横断的な知の集積を図ります。
従来確立されていない材料科学・環境科学・地球科学・⼟壌科学・土木工学・システム⼯学等の分野融合を可能とする連携体制を築き、産官学単体では成しえない分野横断型の研究を展開し、さらに、科学的知⾒と技術を現場のニーズとマッチングさせるための社会学的検討を並行して行うことにより、福島の復興に向けた科学的・技術的解決手段のシステム化を提案し、次なる研究・技術開発・学術論を加速させることを願い、ワークショップを開催します。

ホームページ:
https://www.tia-nano.jp/kakehashi/pdf/20160829.pdf

日時:
平成28 年8月29日(月)12:50~16:00

場所:
物質・材料研究機構 千現地区 第一会議室

ワークショップ内容:
 12:50〜13:00 物質・材料研究機構 理事挨拶
 13:00〜13:10 TIA連携プログラムワークショップの目的 
    (物質・材料研究機構 山田裕久)
 13:10〜14:00 福島第一原子力発電所廃止措置のリスク管理と廃棄物 
    (原子力研究開発機構 JAEA 小川 徹)
 14:00〜14:20 (仮題)除染廃棄物他の現状把握 
    (国立環境研究所 未定)
 14:20〜14:30 休 憩
 14:30〜14:50 (仮題)物質への吸着特性から見た放射性廃棄物の減容について 
    (JAEA 矢板 毅)
 14:50〜15:10 (仮題)除染・減容・中間貯蔵の現状
    (未定:民間等)
 15:10〜15:40 とりまとめ(今後の方向性の検討)

参加登録⽅法:
メールにて参加登録をお願いします。登録の際、ご⽒名、ご所属、ご連絡先を記⼊して
TIA@ml.affrc.go.jp までお送りください。

事務局(問合せ先):
メールにてご質問ください。TIA@ml.affrc.go.jp

 国⽴研究開発法⼈ 物質・材料研究機構 先端材料解析研究拠点 ⼭⽥裕久
 産業技術総合研究所 地圏資源環境研究部⾨ 地圏化学研究グループ 鈴⽊正哉
 国⽴研究開発法⼈ 農業・⾷品産業技術総合研究機構 本部企画調整部 万福裕造
 ⼀般財団法⼈ 電⼒中央研究所 地球⼯学研究所 渡邊保貴

※TIAは、NIMS、産総研、筑波大学、KEK、東京大学の5機関が、つくばにおいて研究・教育両面に亘る総合的な戦略とマネジメントの再構築と実行により、我が国及び人類社会の繁栄に貢献できるオープンイノベーション拠点「TIA」の形成を産業界とともに目指す取り組みです。

日本振動技術協会講習会 〜BCP(事業継続計画)における耐震対策の入門から適用事例まで〜

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日本振動技術協会は,様々な免震・制振技術や計測,試験機などの専門メーカーを中心に振動技術の社会的重要性に見合った信用を確保し,振動技術の高度性を維持・発展させることを目的として設立しています.例年,振動技術に関するトピックスを取り上げて講習会を企画しておりますが,今回は,BCP(事業継続計画)に着目し,事業継続という観点からの耐震対策に関連した内容を紹介いただきます.また,実際の対策技術の最前線として適用事例についても合わせてご紹介致します.振動問題に携わる多くの方々の参加をお待ちしております.

【日時】平成28年9月5日(月)13:15〜17:30
【会場】明治大学駿河台キャンパス リバティータワー7階 1073教室
【プログラム】
12:30〜    受付開始
13:15〜13:25 講習会概要                 教育事業委員会委員長
                             田川泰敏 氏(東京農工大学)
13:25〜14:15 地震動評価とその不確定性の取り扱い     糸井達哉 氏(東京大学)
14:15〜15:05 建築設備機器の耐震設計           田村和夫 氏(千葉工業大学)
15:15〜16:05 建物の機能維持に着目した大規模実験の推進  梶原浩一 氏(防災災科学技術研究所)
16:05〜16:55 工作システムの機能維持           鈴木清春 氏(オイレス工業株式会社)
16:55〜17:10 熊本地震における被害            庄司 学 氏(筑波大学)
17:10〜17:30 質疑応答

【アクセス】JR御茶ノ水駅下車徒歩約3分,東京メトロ神保町駅下車徒歩約5分
    ( http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html )
【定員】50名
【参加費】会員7,000円,非会員10,000円
参加費は,当日受付にてお支払いください。なお、参加券発行後は取り消し不可となります。
【詳細】 http://www008.upp.so-net.ne.jp/javit/calendar.html
【申込締切】講習会開催日10日前まで。
ただし,定員になり次第締め切りさせていただきます。
【申込方法】
氏名,所属・部署,住所,電話,FAX,e-mail,を明記したものを「申込先までE-mail」にてお送り下さい。
【申込先】
日本振動技術協会(JAVIT)事務局
TEL/FAX:03-6427-9535 E-mail:javit@td5.so-net.ne.jp
【問合せ先】
日本振動技術協会 教育事業委員会 古屋治(東京電機大学)
TEL:049-296-5705/E-mail:osamu.furuya@mail.dendai.ac.jp

第31回(2017年度)セメント協会研究奨励金テーマ募集のご案内

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セメント協会では、セメント化学・コンクリート化学分野の研究振興と研究者育成のために、大学・工業高等専門学校の研究者に対して研究助成を行っています
本年も、下記のとおり募集致します

・対   象: セメント化学、コンクリート化学分野における研究(セメント系新材料、セメント系固化材、環境・リサイクルの関連研究を含む)
・応募資格: 日本国内の大学または工業高等専門学校に所属する研究者(大学院生を含む)
         ※ただし、前年度にセメント協会研究奨励金の交付を受けた方は応募できません
・応募条件: 研究成果については、セメント技術大会、セメント・コンクリート論文集において公表すること
・助成金額: 採用された研究1件につき原則として100万円
・募集期間: 2016年9月1日(木)~11月25日(金)必着
・留意事項:
 ※ 当初の研究期間の終了後、遅滞なく全体の成果報告書を提出して頂きます
 ※ 研究期間が1年を超えるときは、前年度成果の研究概要報告書(中間報告)を提出して頂きます
 ※ 研究成果を公表するときは、当研究奨励金を受けて研究したことを付記願います
・ホームページ: 詳細は http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji2c.html をご覧ください
・お問合せ: 一般社団法人 セメント協会 研究所 技術情報グループ 佐々木健一 TEL 03-3914-2692 E-mail jca_event@jcassoc.or.jp

研究討論会「市民のイマジネーションと土木広報 ~市民へ伝わる土木の心~」のご案内

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土木広報センターでは、平成28年度土木学会全国大会におきまして、「市民のイマジネーションと土木広報 ~市民へ伝わる土木の心~」と題し、研究討論会を開催いたします。ご興味のある方は、是非、ご参加下さい。詳細ならびに討論会チラシについては、土木広報センターwebサイトをご参照下さい。

日時:平成28年9月7日(水)13:00~15:00
会場:東北大学川内北キャンパス 講義棟B棟B201教室
申込不要、入場無料(一般の方もご参加いただけます)

問合せ/公益社団法人 土木学会 土木広報センター   TEL:03-3355-3448(9:00~17:00)

土木広報センターWebサイト:  http://committees.jsce.or.jp/cprcenter/node/38

【司会(座長)】  依田照彦(土木広報センター長)

【話題提供】
 伊藤博英(宮城県建設業協会専務理事)
 井上圭介(国土交通省東北地方整備局企画部企画調整官)
 高橋良和(京都大学大学院工学研究科准教授)
 羽賀翔一(漫画家)
 平原由三枝(NHKエンタープライズ経営企画室業務主幹)
 緒方英樹(土木広報センター社会インフラ解説グループ長)

助教公募:北海道大学大学院工学研究 環境循環システム部門 資源循環工学分野

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1.公募人員 助教(任期付)1名
2.所属 環境循環システム部門 資源循環工学分野(資源循環材料学研究室)
3.専門分野 建設廃棄物の資源化、リサイクルシステム、建設材料、無機材料化学に関する専門分野
4.担当科目 学部において、環境社会工学科資源循環システムコースの実験・演習科目,卒業論文の研究指導の分担,その他,全学教育科目における実験・演習を分担
大学院においては,環境循環システム専攻の環境循環システム特別演習を分担
5.応募資格 着任時において博士の学位又はPhDを有する方。
6.採用時期 平成28年12月1日以降のできるだけ早い時期
7.任期 5年(任期満了前に、業績審査の上、任期の定めのない助教に移行する場合がある。)
8.提出書類((1)~(3)については所定の書式を使用。末尾のURLからダウンロードできます。)
(1)履 歴 書
写真貼付、生年月日、国籍(日本の場合、記入不要)、現住所、連絡先と電話番号、電子メールアドレス、学歴(大学卒業以降)、学位、資格、職歴等
(2)研究業績
A 論文等に係る業績:学術論文(査読付)、国際会議プロシーディング、著書、解説・ 総説、作品、学会等講演、その他に分類
B 競争的研究資金獲得状況:科学研究費補助金、共同研究・受託研究、公募研究資金 等に分類
C その他:所属学協会及びその活動、社会貢献、受賞等
(3)教育実績:教育指導に係る実績、教育改善に係る実績、その他の教育実績
(4)主要論文3編の写し1部
(5)採用された場合の研究計画(2000字程度)
(6)採用された場合の教育に対する抱負(1000字程度)
(7)本人について参考意見を伺える方2名の氏名・所属・連絡先(電話、E-mail を含む)
9.提出期限 平成28年10月28日(金)必着
10.提出方法 封筒表面に「環境循環システム部門助教公募28-11」と朱記し、書留で郵送してください。応募書類は原則として返却しません。応募書類は助教選考の目的以外には使用しません。
11.応募書類の送付先及び問合せ先
送 付 先:〒060-8628 札幌市北区北13条西8丁目
北海道大学工学系事務部総務課(人事担当)
(TEL:011-706-6156、6117、6118)
問合せ先:〒060-8628 札幌市北区北13条西8丁目
北海道大学大学院工学研究院 環境循環システム部門
助教選考・育成委員会 委員長 佐 藤 努
(TEL&FAX: 011-706-6313、E-mail:tomsato@eng.hokudai.ac.jp)
12.その他 選考に際して面接を実施する場合があります。
その際、交通費等は支給しませんので、予めご了承下さい。
北海道大学大学院工学研究院ホームページ http://www.eng.hokudai.ac.jp/faculty/
提出書類のダウンロード http://www.eng.hokudai.ac.jp/graduate/research/recruit/

国連ハビタット・シンポジウム「国連ニュー・アーバン・アジェンダが描くサステイナブルな都市・国土の発展」(9月6日開催)のお知らせ

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国連は、本年10月17~20日にエクアドルのキトで開催予定の「第3回国連人間居住会議(ハビタット3)」において、都市化と人間居住に係る課題の解決に向けた新たな国際的な取組み方針「ニュー・アーバン・アジェンダ」の採択に向けた準備を進めています。
1976年にバンクーバーで開催された「第1回国連人間居住会議(ハビタット1)」では、都市環境を整備し生活の質を改善していく人間居住政策が人権を守る上で重要であるとの共通認識のもと、「国連人間居住宣言」が採択され、その20年後の1996年にはイスタンブールで開催された「第2回国連人間居住会議(ハビタット2)」において、人間居住問題の基本的な指針を示す「ハビタット・アジェンダ」と「イスタンブール宣言」が採択されました。
この度、20年ぶりに更新される国連の新たな国際的な取組み方針は、「ハビタット2」後の20年間に進められてきた各国の取組み実績を踏まえると共に、急速に進展する都市化を経済成長や居住問題の解決に結びつけることを目指して、同会議の事務総長であるジョアン・クロス国連ハビタット事務局長の主導の下、各地で準備会議を重ね、そのドラフトのとりまとめが進められています。
そこで、「ハビタット3」開催に先立ち、「ニュー・アーバン・アジェンダ」の主旨の理解とアジェンダが描く都市ビジョンについて議論する場として、ジョアン・クロス事務総長による講演と専門家による討論を含むシンポジウムを開催することとしました。
ご関心のある方は、事前参加申し込みの上、ご参加ください。

【日時】2016年9月6日(火)16:00~18:00
【会場】東京大学本郷キャンパス 福武ホール(地下2階 福武ラーニングシアター)
    住所:〒113-8654 文京区本郷7-3-1
     http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/index.html
     http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_14_03_j.html
【主催】国連人間居住計画(国連ハビタット)福岡本部(アジア・太平洋地域担当)
【共催】IASUR(International Alliance for Sustainable Urbanization and Regeneration)
       東京大学大学院新領域創成科学研究科、西南学院大学、東洋大学
【後援】外務省、国土交通省、、(公社)土木学会、(公社)日本都市計画学会、(一社)日本建築学会国際開発学会
    日本都市学会、ハビタットⅢ推進協議会
【プログラム】(同時通訳)
 16:00 開会 挨拶 出口 敦(東京大学大学院新領域創成科学研究科・教授)
 16:05 国連ハビタットの紹介 深澤良信(国連ハビタット福岡本部・本部長)
 16:15 基調講演「国連ニュー・アーバン・アジェンダの都市ビジョン」
     ジョアン・クロス(第3回国連人間居住会議・事務総長、国連ハビタット・事務局長)
 16:45 パネルディスカッション
     コーディネーター:志摩憲寿(東洋大学国際地域学部・准教授)
     パネリスト:岡部明子(東京大学大学院新領域創成科学研究科・教授)
           谷口 守(筑波大学システム情報系工学域・教授)
           宗田好史(京都府立大学大学院生命環境科学研究科・教授)
      野田順康(西南学院大学法学部・教授)
           ジョアン・クロス(国連ハビタット・事務局長)
 18:00 閉会

【参加申し込み】
 参加費:無料。事前登録制です。
 参加ご希望の方は、 unhabitatsymposium2016@gmail.com まで、①お名前 ②ご所属 ③連絡先 を明記の上、ご連絡ください。
 先着順に受け付けます。参加定員(120名)に達し次第に締め切らせて頂きます。

第1回WEATHER-Eyeオープンフォーラム「航空輸送を特殊気象(雪氷・雷・火山灰等)から守るために」開催案内

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第1回WEATHER-Eyeオープンフォーラム「航空輸送を特殊気象(雪氷・雷・火山灰等)から守るために」

航空輸送は今後20年で現在の2倍以上の需要が見込まれており、航空事故及び運航遅延などの原因となる、雪氷・雷・火山灰等の特殊気象に対する運航安全性及び運航効率性向上の研究開発が注目されています。
このような状況の中、特殊気象の影響による航空機事故ゼロを目指し、今年1月より関係18機関による活動(気象影響謀議コンソーシアム、略称:WEATHER-Eyeコンソーシアム)を開始しました。
特殊気象による航空機運航の影響は我が国において特に問題となりやすく、WEATHER-Eyeコンソーシアムでは、こうした課題に対し、航空工学の枠を超え、オールジャパン体制で効果的に解決策を創出することを目指しています。

第1回WEATHER-Eyeオープンフォーラムでは、本コンソーシアムの活動や将来ビジョン、特殊気象に関する課題や解決技術の研究開発状況について様々な分野の方々に広くご紹介し、航空ユーザの皆さんの潜在的なニーズを引き出すとともに、課題解決に貢献して頂ける新たなパートナーを見出すことを目的としています。
※WEATHER-Eye:Weather Endurance Aircraft Technology to Hold, Evade and Recover by Eye

開催日時:平成28年9月27日(火) 13:00-17:30
開催場所:東京大学 武田ホール(東京大学武田先端知ビル5階)
 ( http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_16_j.html
主催:気象影響防御技術コンソーシアム
後援/協賛:土木学会,日本ガスタービン学会,日本機械学会,日本技術士会,日本気象学会,日本航空宇宙学会,日本航空技術協会,日本雪氷学会ほか
プログラム:(最新情報は公式WEBをご参照ください)
 第一部:挨拶・基調講演
 第二部:個別気象現象に対する課題と研究開発状況 
定員:300名
参加費:無料
参加申込方法:公式Webページから事前申し込み(8月下旬から登録開始予定)
公式Web: http://www.aero.jaxa.jp/publication/event/weye2016.html
お問い合わせ先:コンソーシアム事務局  info-we@chofu.jaxa.jp

【開催ご案内】第32回EST創発セミナー〔中国〕(JCOMMセミナー2016 in 松江)

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「EST創発セミナ-」につきまして、参加者を募集しております。詳細は以下の通りです。
(ご参加のお申込みは、リンク先のWEBページから可能です)

【第32回EST創発セミナー〔中国〕(JCOMMセミナー2016 in 松江) 人口減少社会に負けない交通まちづくり-まち・ひと・モビリティ-】
 http://www.estfukyu.jp/sohatsu45.html

 中国地方において、地域で生活する方々の意識・行動変容を促し、公共交通や自転車などの環境負荷の小さい交通の利活用を図り、賑わいのある人口減少に負けない交通まちづくりを考えるセミナーを松江市において開催します。
 前半は、筑波大学 谷口守教授から「松江で交通まちづくりを考える」と題し、モビリティ・マネジメント(以下、MM)の取組がまちづくりへ与える影響をご講演いただきます。
次いで、高松市から、ICカードを活用した公共交通の活性化とまちづくりの事例について紹介いただきます。
 後半は、交通事業者、コンサルタント、自治体より市民・企業・行政の協働によるMMの取組や公共交通利用促進策、都市交通施策を事例紹介いただきます。
MMの効果を踏まえ、松江市および各地域における人口減少社会に負けない交通まちづくり、環境にやさしい交通体系の実現に向け何ができるのか、講演いただいた方々に国を加えてパネルディスカッションにて検討します。

日 時:平成28年9月29日(木)13:30~16:50(13:00受付開始)
場 所:松江ニューアーバンホテル別館2階「湖都の間」
主 催:国土交通省中国運輸局、松江市、EST普及推進委員会、
    公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団、一般社団法人日本モビリティ・マネジメント会議
参加費:無料

<プログラム>
1.開会挨拶
2.講演(1)(谷口 守 筑波大学大学院システム情報系 教授)
  「松江で交通まちづくりを考える」
3.講演(2)(板東 和彦 高松市市民政策局交通政策課 課長)
  「コンパクト・プラス・ネットワークのまちづくり~ICカードを活用した公共交通利用促進施策の展開~」
4.パネルディスカッション「人口減少社会に負けない交通まちづくり―まち・ひと・モビリティ―」
  パネリスト:
   谷口  守 筑波大学大学院システム情報系 教授
   板東 和彦 高松市市民政策局交通政策課 課長
   實兼 利光 備北交通株式会社 取締役営業部長
   神田 佑亮 株式会社オリエンタルコンサルタンツ
   永田 明夫 松江市歴史まちづくり部都市政策課 課長
   北川 由佳 中国運輸局交通政策部交通企画課 課長
  コーディネーター:
   飯野 公央 島根大学法文学部 准教授
5. 閉会
====================================================
問合せ先:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(担当:熊井)
TEL:03-3221-7636 E-mail:seminar@estfukyu.jp

第68回白石記念講座「変形・強化機構を極めて、新規材料創出に挑め!」

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1.日時および場所
 2016年10月26日(水)8:50~17:00 受付時間 8:30~16:10
 早稲田大学 西早稲田キャンパス 63号館2階会議室(東京都新宿区大久保3-4-1)
2.プログラム
1) 8:50~ 9:50【基調講演】 材料の変形と強化機構の基礎(新日鐵住金 加藤 雅治)
2) 9:50~10:40 低ヤング率高強度生体用チタン合金(名城大学 新家 光雄)
3) 10:40~11:30 合金設計によるNi基超合金の開発 ~整合界面導入効果を利用した耐用温度向上~(物質・材料研究機構 原田 広史)
4) 12:30~13:20 超微細粒強化と時効析出強化の並立による新規アルミニウム合金展伸材の開発(横浜国立大学 廣澤 渉一)
5) 13:20~14:10 高強度・高耐熱・難燃マグネシウム合金 ~LPSO構造のキンク変形による強化機構~(熊本大学 河村 能人)
6) 14:30~15:20 セラミック材料の変形メカニズム ~粒界すべりと転位運動~(東京大学 幾原 雄一)
7) 15:20~16:10 非晶性材料の塑性の物理(大阪大学 渋谷 陽二)
8) 16:10~17:00 変形現象を包括的に理解する上位概念としてのプラストン(変形子) 〜高強度と大延性の両立あるいは難変形材料の延性化に向けた新概念~(京都大学 辻 伸泰)

3.参加費(税込み、テキスト付):
 会員(含協賛団体個人会員) 8,000円、一般 15,000円、学生会員 1,000円、学生非会員 2,000円

4・講座内容、交通案内等、詳細は鉄鋼協会ホームページをご参照下さい。
 https:// www.isij.or.jp/mu2ntcijv

第227・228回西山記念技術講座「鉄鋼の製造プロセスを革新し続けるセンシング技術」開催のお知らせ

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1.日時および場所
 第227回 2016年11月 9日(水)9:30~16:45 受付時間:8:45~15:45
  大阪:㈱ラソンテ 3階会議室(大阪市淀川区宮原1-6-1新大阪ブリックビル3階)
 第228回 2016年11月25日(金)9:30~16:45 受付時間:8:45~15:45
  東京:早稲田大学 西早稲田キャンパス 63号館2階会議室(東京都新宿区大久保3-4-1)

2.プログラム
1) 9:30~10:30 高速ビジョンを用いた画像計測とその応用(東京大学 石川 正俊)
2) 10:30~11:30 熱延ラインの自動制御のための先進計測技術(新日鐵住金 本田 達朗)
3) 12:30~13:30 鉄鋼プロセスにおける非破壊検査の技術動向(神戸製鋼所 和佐 泰宏)
4) 13:30~14:30 光応用計測及び関連技術の進展と展望(JFEスチール 風間 彰)
5) 14:45~15:45 高精度電磁波式距離計の鉄鋼プロセスへの提案(ニレコ 山下 信也)
6) 15:45~16:45 理研小型中性子源RANSと鉄鋼材料解析(理化学研究所 大竹 淑恵)

3.参加費(税込み、テキスト付):
 会員(含協賛団体個人会員) 8,000円、一般 15,000円、学生会員 1,000円、学生非会員 2,000円

4・講座内容、交通案内等、詳細は鉄鋼協会ホームページをご参照下さい。
 https:// www.isij.or.jp/muuf2jb1t

教員募集:東北大学大学院 国際文化研究科 国際環境資源政策論講座

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募集人員:准教授又は講師 1名
所 属:東北大学大学院 国際文化研究科 国際環境資源政策論講座
専門分野:環境創成学分野(持続可能システム、環境政策・環境社会システム)
採用予定日 平成29(2017)年4月1日
担当科目:
  大学院授業科目:「自然資源論(英語)(講義)」
 グローバル共生社会研究系および講座関連等の大学院授業科目
  全学教育科目

応募資格

(1)本研究科において、教育・研究に従事する資格があると認められる者で、博士の学位をも
  ち、大学卒業後5年以上、准教授にあっては、大学における准教授、講師、助教又は助手と
  しての教育経験年数3年以上であることを要し、講師にあっては、大学における講師、助教
  又は助手としての教育経験年数1年以上であることを要する。
  ただし、他の条件において特に優れている場合にあっては、上記の年数を短縮することができる。
(2)専攻分野は、環境創成学分野(持続可能システム、環境政策・環境社会システム)とし、
  その分野における理論的、かつ実証的な研究に十分な業績があると認められる者であること。
(3)本研究科国際文化研究専攻国際環境資源政策論講座の准教授又は講師として、「自然資源
  論(英語)(講義)」、系(グローバル共生社会研究系)・講座(国際環境資源政策論講座)
  関連等の大学院授業科目、及び全学教育科目を担当できる者であること。
(4)国籍は問わないが、日本語及び英語で講義および校務ができる者であること。

提出書類

(1)履歴書1部(様式は本研究科HP参照、署名捺印の上、写真貼付のこと)
(2)研究業績一覧表1部(著書、原著論文、研究ノート、学会プロシーディングス、総説、国
  内学会予稿集論文、学会発表、その他報告書、博士論文等に分け、査読の有無を明記すること)
(3)研究業績のうち、主要な業績5点(抜刷り、コピーでも可)。
  選考中に研究業績の追加提出を求めることがある。
(4)主要な業績5点について、研究業績一覧表に○印を付すとともに、優先順位を付けてそれ
 ぞれの要旨を1,000字程度にまとめて添付すること。
(5)研究及び教育に関する抱負(研究と教育に分け、それぞれA4、1~2枚程度にまとめる
 こと。後者においては担当授業科目名等を明記したうえで、これまでの教育経験・教育実績
 にも言及すること)
(6)授業計画書(「自然資源論(英語)(講義)」、全15回分をA4、1枚にまとめること)
(7)外部資金獲得状況(最近5年間)
(8)必要に応じて、ほかに資料の提出を求めることがある。

応募締切 平成28(2016)年9月15日(木)(必着)

選考方法 書類選考後、面接(模擬授業を含む)を実施する予定である。
  模擬授業は自然資源論の概要について英語で行うものとする。
 * 面接に要する交通費は、支給しない。

書類提出先
  〒980-8576 仙台市青葉区川内 41
 東北大学大学院国際文化研究科長 宛
 
 * 封筒に「応募書類(国際環境資源政策論講座)在中」と朱書し、書留郵便で送付すること。
 * 応募書類は原則として返却しない。

問 合 せ 先
  東北大学大学院国際文化研究科総務係
 電話 022 (795) 7541、 電子メール int-som@grp.tohoku.ac.jp

技術セミナー ~コンクリート舗装の長寿命化に向けて~

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技術セミナー ~コンクリート舗装の長寿命化に向けて~
◇主 催   一般社団法人セメント協会 
◇後 援   国土交通省東北地方整備局  全国生コンクリート工業組合連合会東北地区本部  一般社団法人日本建設業連合会東北支部  一般社団法人建設コンサルタンツ協会東北支部  

昨今、耐久性に優れるコンクリート舗装への期待が高まり、各地で採用が進んでいます。このような流れを踏まえ、このセミナーではコンクリート舗装の長寿命化に向けた取組みを中心にご紹介いたします。奮ってご参加ください。

■日 時: 2016年10月5日 13:00~16:30
■場 所: アイーナ いわて県民情報交流センター7階   〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号
■受講料: 無料
■定 員: 200名(定員になり次第、締め切らせていただきます)   
■申込先: 別紙「受講申込書」に必要事項をご記入の上、下記あてFAXまたはE-mailでお申し込みください。
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-9-4 ヒューリック日本橋本町一丁目ビル7階
 一般社団法人セメント協会普及部門   TEL:03-5200-5060  FAX:03-5200-5062  E-mail:fukyu@jcassoc.or.jp
  ※受講券は用意しておりません。当日、会場でお名前を確認させていただきます。
■申込締切り: 2016年9月28日
■本セミナーは、土木学会認定CPDプログラム(JSCE16-0644 3.2単位)
          全国土木施工管理技士会連合会認定CPDSプログラム(374680 3unit)です。 
■プログラム
13:00        開  会
13:10~14:10  1.コンクリート舗装の長寿命化を考える      広島大学名誉教授  佐藤良一 氏
14:20~15:20  2.成田国際空港エプロンのコンクリート舗装の改修事例  (株)NAAファシリティーズ品質管理室 執行役員  亀田昭一 氏
15:30~16:30  3.コンクリート構造物の長寿命化に向けた岩手大学での取組み(耐スケーリング)  岩手大学理工学部大学院工学研究科 教授 羽原俊祐 氏  
            閉  会
■ホームページ
http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji1f.html

環境省主催「環境影響評価研修」のお知らせ

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******* 環境省主催「環境影響評価研修」のお知らせ *******

 法や条例等に基づく環境影響評価制度に対する国民の理解や信頼をより高めていくためには、環境影響評価における調査・予測・評価や住民とのコミュニケーションが的確に行われ、その内容、質についての向上が図られることが重要で、実務を担う関係者(地方公共団体、コンサルタント会社・調査会社、事業者等)が、最新の環境影響評価制度の動向や科学的知見の進展等に関する幅広い知識とそれに応じた技術を備えている必要があります。
 本研修会は、(一社)日本環境アセスメント協会が今年度も環境省主催「環境影響評価研修」の実施について請負って開催します。今年度は、仙台、千葉、神戸、北九州の4会場で開催します。
 本研修は、環境影響評価実務に携わる方を対象に、以下のテーマについて大学教授等有識者による講義に加え、環境アセスメントの動向に関する意見交換会を行います。

 ・環境影響評価制度の説明
 ・環境影響評価に関する技術的な動向(自然環境)
 ・環境影響評価に関する技術的な動向(生活環境)
 ・意見交換会「報告書の在り方について」
    ただし、千葉会場は「火力発電所の環境保全について」

 会場は、下記の通り4会場で実施致します。
  ・仙台会場 :平成28月10月 6日(木) 戦災復興記念館
  ・千葉会場 :平成28年 9月 5日(月) 千葉県教育会館
  ・神戸会場 :平成28年11月 8日(火) 三宮コンベンションセンター
  ・北九州会場:平成28年 9月28日(水)  北九州テクノセンター
  ※詳細は、協会HPの「環境影響評価研修のお知らせ」をご覧下さい。  http://www.jeas.org/

 例年、環境影響評価制度に係る実務の初心者から10年以上の経験者の方々まで、幅広くご好評をいただいております。
 今回も皆さまが奮ってご参加下さいますよう、心よりお待ち申しあげております。
 なお、ご不明な点等ございましたら、下記までご連絡いただきますようお願い致します。

 【お問合せ先】  (一社)日本環境アセスメント協会 研修担当宛
  TEL:03-3230-3583 FAX:03-3230-3876  E-mail jeas@jeas.org

リスク評価技術と制度の連携を通じたリスクガバナンスに関する国際研究ワークショップのご案内

ユーザー 大阪大学 大学院工学研究科 助教 の写真

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 大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻  環境マネジメント学領域(東海研究室)からのお知らせ 
 研究ワークショップ「リスク評価技術と制度の連携を通じたリスクガバナンスに関する国際研究ワークショップ」の開催について (ご案内)
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・日時 平成28年9月1日(木)13:00~18:00、2日(金)9:00~16:00
・場所 阪大学 吹田キャンパス 銀杏会館(大阪府吹田市山田丘2-2)
・主催 大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 環境マネジメント学領域
・後援 (社)日本リスク研究学会(依頼中),環境省(依頼中)
・参加費 無料(以下の研究課題HPのリンクから申込用紙をダウンロードし,下記の連絡先へ送付下さい)
・参加自由 定員 50名
・資料 当日の発表資料の一部,および論文予稿集資料の配布をいたします。また終了後、発表に用いたパワーポイント等を下記URLで公開する予定です。
・開催趣旨 化学物質・製品の流れを制御する制度とリスク評価技術の連携を通じて我が国の環境リスク管理は進んできたが,屋内や環境内での貯留分・ストック量を対象とした評価は進んでいない。環境内でストックされている化学物質・製品の管理が従来のフロー制御を相補うことでリスク管理システムが機能構成上完結し,ひいてはWSSD2020の達成目標に貢献することが期待される。
 本ワークショップでは,これまでの化学物質の製造段階・廃棄物処理段階でのリスク評価に,ストック管理とマルチプルリスク評価の観点を加え,生産・保有・廃棄段階での相互連携によるリスク管理の機能改善に関して議論する。
・研究課題HP プログラム等の詳細につきましては、以下のURLの案内をご覧ください。
http://www.see.eng.osaka-u.ac.jp/seeem/seeem/03_theme_risk_governance_pj...
・連絡先: 小島直也 e-mail: kojima_n@see.eng.osaka-u.ac.jp

【9/8(木)開催】 東日本大震災における岩手県沿岸南部地方被災地の現地視察会

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土木学会主催の東日本大震災における岩手県沿岸南部地方被災地の現地視察会のご案内です。
被災記録映像と復旧・復興の進捗状況を視察します。震災学習列車(三陸鉄道)にも乗車します。
例年は、1泊2日の行事を、本年は、土木学会全国大会に合わせて仙台発・着の日帰りにいたしました。
お誘いあわせの上、ご参加ください。学生さんは半額です。

・行事名:東日本大震災における岩手県沿岸南部地方被災地の現地視察会
・主催:土木学会地震工学委員会地震防災技術普及小委員会
・日程:2016年9月8日(木)(土木学会全国大会の中日)
・場所:陸前高田~釜石(仙台駅発・着)
・費用:土木学会正会員15,000円 非会員18,000円 学生7,500円
・締切:8月23日(火)
・詳細リンク先: http://committees.jsce.or.jp/eec202/node/58

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