土の湿潤重量と飽和重量の関係

お世話になっております。

どうしてもわからず、どなたか教えてください。

以前、下記内容の投稿があったかと思いますが、
水中重量は湿潤重量から9(kN/m3)(0.9t/m3)を差し引いた値が一般的ではないでしょうか?
飽和重量 湿潤重量+1(kN/m3)(0.1t/m3)
水中重量 飽和重量-10(kN/m3)(1.0t/m3)
   ここに水の単位体積重量は10(kN/m3)(1.0t/m3)
よって水中重量は
「湿潤重量-9(kN/m3)(0.9t/m3)」

上記で、飽和重量が湿潤重量+1の+1(kN/m3)の課程?根拠がわかりません。
土質工学・力学の本を見ても、どうしてもわかりませんでした。
一律+1なのでしょうか?
どなたか助けてください。

治山ダムの人工岩盤について

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近年、治山ダムを地形が急峻な箇所に計画する際に袖部の掘削が困難になるため、掘削はせずにコンクリートにより人工的に袖部を構築する、いわゆる「コンクリート人工岩盤」を計画するケースが増えてきた。しかしながら、この人工岩盤の形状(厚さ、長さ等)について明確な規定がない状況である。
この、人工岩盤についての情報がありましたら、教えてください。よろしくおねがいします。

鉄筋の継手(いも継手)

重ね継手のいわゆるイモ継手状態の考え方について教えて下さい。
通常、継手を設ける場合は、基本定着長で重ねて、隣同士を25D離して千鳥配置すると思います。

ある手引きの内容ではいわゆるイモ継手状態では基本定着長Ld=30Dの1.3倍以上=40Dとなっています。これはコンクリート標準示方書(設計編)を参考にしてと書いてありました。

そのため、千鳥配置できずイモ継手になる場合の対処として、「2007年制定コンクリート標準示方書(設計編)P363の6.2軸方向鉄筋の継手について」を参照したのですが、いまいち内容がわかりません。

コンクリート標準示方書には以下の内容が書かれています。

(1)「配置する鉄筋量が計算上必要な鉄筋量の2倍以上、かつ同一断面での継手の
割合が1/2以下の場合には、重ね継手の重ね合わせ長さは基本定着長Ld以上としなけ
ればならない。」

(2)「(1)の条件のうち一方が満足されない場合には、重ね合わせ長さは基本定
着長Ldの1.3倍以上とし、継手部を横方向鉄筋等で補強しなければならない。」

(3)「(2)の条件の両方が満足されない場合には、重ね合わせ長さは基本定着長
Ldの1.7倍以上とし、継手部を横方向鉄筋等で補強しなければならない。」
(4)〜(7)省略
仮に今、計算上必要な鉄筋量がD16@125(図面もD16@125)でここに重ね継手を設ける
とします。
(1)〜(3)の内容で考えると以下の対処で良いのでしょうか?
注)基本定着長Ld=30D=30×16=480

(1)の内容で考えると、D16@62.5の2倍に増やし重ね継手を千鳥配置にすれば基本
定着長Ld=30D=480でよいと言うことでしょうか?

(2)の内容で計算上必要な鉄筋量の2倍以上がない場合(鉄筋ピッチを変えず
D16@125のまま)は、重ね継手を千鳥配置にすれば基本定着長Ldの1.3倍以上=1.3×
30D≒40D=640でよいと言うことでしょうか?

(3)の内容で、いわゆるイモ継手状態(D16@125が同一断面で重ね継手)の場合は
基本定着長Ldの1.7倍以上=1.7×30D=51D=816≒820でよいと言うことでしょうか?
それとも、同一断面で重ね継手を行えば鉄筋量は2倍になっているので(2)の内容
となり、基本定着長Ldの1.3倍以上=1.3×30D≒40D=640で良いのでしょうか?
もし(1)の考え方で正しいとすると、基本定着長で重ねて、隣同士を25D離して千鳥配置しさらに鉄筋量を2倍にしなければなりません。いままでそんな対処をしている設計や現場は見たことがありません。

もし(2)が正しいとすると、鉄筋量はそのままで千鳥配置すれば基本定着長×1.3となりますが、ある手引きに書いてあった、いわゆるイモ継手状態では基本定着長Ld=30Dの1.3倍以上=40Dがおかしいことになります。

結局、いわゆるイモ継手の場合は基本定着長×1.3倍なのか×1.7倍なのかどちらにすればよいのでしょうか?教えて下さい。

小規模歩道橋について

歩道橋の設計をしております。

橋長5.0m,幅員2.0mの3面張の河川にかかる小規模な歩道橋なのですが、

道示に準拠すると、下部構造が上部工と比べ過剰な大きさとなります。
(桁かかり75cm、河床より1.0mの根入れ等)

小規模な歩道橋ですので、理論付けができる範囲で基準を緩和、

他の基準を適用したいと思います。

立体横断施設技術基準・同解説では、

歩道橋としての細部構造が記載されておりません。

何か参考となる文献等を、ご存じないでしょうか。

すみませんが、教えて下さい。宜しくお願いします。

コンクリート標準示方書(2007)_9.2.2.4面部材の耐力

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コンクリート標準示方書(2007)のP144-145「9.2.2.4 面内力を受ける面部材の設計耐力」に関する質問です。
壁部材(面部材)をブレースに置き換え、2次元骨組フレーム計算した時、計算結果(ブレース軸力)から、示方書にある「N1、N2」を算出する方法というのはあるのでしょうか? それとも、他の解析手法を用いて、N1、N2を算出しなければならないのでしょうか?
基本的なところの理解が不足しているかもしれませんが、教えてください。

道路工事における改良土(路床・路体盛土)について

奈良県内で道路改良工事を行っております。
路床・路体盛土の施工にあたり、指定の置場から盛土材(土の試験結果済み)を運搬
予定でしたが、盛土材が不足し、他の置場の土は盛土として適さない土で改良等の処置を行わなければなりません。
工期に余裕もなく試験する時間がありません。
改良土(建設汚泥を中間処理し石灰で攪拌・六価クロム基準内・試験データあり)を使用したいのですが、国土交通省「建設汚泥処理土利用技術基準」より建設汚泥再生利用における留意点に「石灰・セメントによる改良土はPHが高くなることはあるが、このような場合は表流水、浸出水が公共用水域へ流出しないように排水処理や盛土等の配慮を行うこと。」
と記載されており、試験データのPHは12.5です。
再生利用にはPHの基準が記載されてないのですが、基準はあるのでしょうか?
施主からは、「盛土上の路盤材(再生砕石)よりPHが少ないとか、害がないという証明が必要」
路盤材の中間処理会社にPHについて確認しましたが、「測定はしてません」と返答
再生砕石もコンクリート殻を使用しておりアルカリ性が高いと思うのですが、PHの基準はあるのでしょうか?
よろしくお願いします。

治山堰堤の伸縮継目の設置について

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治山堰堤の伸縮継目の設置について「平成21年度治山技術基準解説」には「堤長が25mを超える場合、各ブロックが長さが10〜15m程度となるように配置することが望ましい」とあります。しかしながら、実際の現場においては、堤長が25m以下の堰堤においてクラックが発生している現場がよく見受けられるようです。そのため、25m以下(23m程度)の堰堤に伸縮継目を設置する設計をしたいのですが、その説明に際し、バックデータとして何かこういう場合(現場条件等)はクラックが発生しやすいというような事例、あるいは文献があるのでしょうか。

プレボーリング(モルタル充填)の支持層への根入れ

幅員6m、最長支間10m、全長62m(12%の勾配あり)の仮桟橋を計画中です。
載荷荷重は65t吊クローラクレーン+据付架台30kN+吊荷重65kNで、支持杭はH-350をダウンザホールハンマ(モルタル充填)で施工します。
ただ、支持層の上にある土砂層(N値14)が15mほどあるため、支持層に根入れしなくても必要な支持力が確保できてしまいます。
作用力/許容支持力は0.90です。
この場合、支持層への根入れはどうすればいいでしょうか?
詳しい方がいらっしゃいましたら、ご意見をいただければと思います。

 

片勾配のすりつけ率の考え方について

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片勾配のすりつけ率について質問です。
構造令のP369に、すりつけ長を出す式の中に
B(回転軸から車道縁までの幅)とあります。
この場合の車道縁までの幅とは、拡幅や路肩を含んだ幅でしょうか?

どなたか回答の程よろしくお願いします。