橋台掘削法面の安全率

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橋台部の仮設掘削箇所が地すべり地帯のため、安定計算をしたのですが、安全率が1.001でした。
やはり安全率1.1となるように対策工が必要でしょうか?

コメント

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仮設時は1.05、恒久なら少なくとも1.10は必要です。
橋梁なら重要構造物ということで1.20かもしれません。

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安全率については、各事業主体、対象構造物などによって、

多少違うのでしょうが、

準拠基準の安全率がFs=1.1であれば1.001であってもNGだと思います。

計算上、粘着力(有効応力・全応力)、内部摩擦角、単位重量

常時・地震時における地下水位の取り方など、

あくまで推定値ですので、1.001では枕を高くして寝てられない?

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コメント#4363,#4364に蛇足を加えます。
準拠基準は安全率の計算結果が1.1以上というだけではありません。準拠基準にもよりますが,どういう条件設定で計算するという基準もあるはずです。また,基準をクリアーすれば絶対安全というものではありません。あくまでも基準をクリアーしたということに留まります。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

貴方は何の目的の為に安定計算をしたのですか、目的が不明なまま
土質定数および解析方法さらに安全率決めることはできません