砂防ダムの施工方法

砂防ダム(重力式コンクリート)を施工するのに諸事情により極端に工期が短くなっており、当初は捨て合板型枠により設計されていたが、残存型枠に変更し計画しています。他に何か工程を短くできる工法は無いでしょうか?

ひび割れ指数について教えて下さい

以前は、温度ひび割れ指数が1の時、ひび割れ発生確率は50%でしたが、現在は85%となっています。(示方書・施工編)
解説図では、ひび割れ指数≧安全係数となっていますが、これは自己収縮を考慮した結果なのか、過去の実績からこのように変化したのか教えて下さい。

もし、自己収縮を考慮したものであると、CP(CL)法で解析した結果はこの図が適用できますが、自己収縮を計算した解析ソフトを使用すると、この解説図は使用できなくなります。

勉強中です。よろしくお願いします。

コンクリートの応力解析について教えて下さい

コンクリートの応力解析において、「自己収縮が無視できない場合」とはどのようなコンクリートを指すのでしょうか?

コンクリート標準示方書「施工編」には、「自己収縮による体積変化が小さく、温度変化による体積変化が卓越する一般のマスコンクリート構造物に対して、より簡便に応力計算を行いたい場合に各種の近似計算方法があるが、その一例としてCP法(CL法)がある」と書いてありますが、この近似計算方法は、自己収縮を考慮されているのでしょうか?
初心者です。よろしくお願いいたします。

鋼管杭の杭頭補強筋について

鋼管杭の杭頭補強筋の施工方法について、かご筋の主筋と帯鉄筋を溶接して固定しても良いのでしょうか。
また、溶接する場合、規定はあるのでしょうか。

また、このことが載っている文献がありましたら、教えて下さい。

特殊な鉄筋継手の性能ランクについて

特殊な鉄筋継手(機械式継手等)について質問です。
 コンクリート標準示方書の鉄筋継手に示されている性能ランク(A〜C級、ありなし)については、土木学会に申請し、評価を受け、評価証のようなものを取得しないといけないのでしょうか?

重力式橋台コンクリートの底版と躯体の打継目

はじめて投稿致します。
無筋の重力式橋台のコンクリート打設においてフーチングと躯体は同時打設が望ましいのはわかりますが、型枠の設置が困難で、フーチングと躯体とを2回に分けて打つことがあるかと思います。その際、通常の打継目の処理だけで果たしてよいものかどうか教えてください。設計上でも一体のものとして設計されているはずですよね。鉄筋があれば安心なのですが(根拠はありませんが・・)無筋で打継ぎを行う場合、一体になっていないような気がしてなんだか不安です。よろしくお願い致します。

開口部のクラック防止策について

PC橋の柱(柱頭部)のコンクリート打設の施工にあたり人孔1.0m×0.8mの開口部を設けるのですが脱型後開口部四隅付近にヘヤークラックが生じますので打設前に防止策等がありましたら教えてください。水平面については、ファイバー面状材的なものがあるとは、聞いていますが鉛直(壁面)の防止策は、ないでしょうか?
尚コンクリートはマスコンクリートに分類されます。配合は40-8-20Nです。

RC中の埋設鋼管位置の調査方法

下記について経験のある方からの提案をお願いします。

 厚さ4mのRC壁式橋脚について、耐震補強のため、橋脚基部付近に横拘束筋(PC鋼棒)が計画されている。しかし、厚さ4mの中央部付近に上水道管(200φ鋼管)が、上下方向に埋設されている。工事を実施するためには、上水道管の位置を確定し、それを避けるよう横拘束筋用の削孔位置を決める必要がある。現在、上水道管の位置を確定する現実的な調査手法を調査中である。

温度ひび割れ対策について

温度ひび割れ対策は、専門書などにはいろいろ載っていますが、小規模なマスコンクリート工事には、実現不可能(経済的に・プラントの設備対応等)なことばかりです。
特に外部拘束型の温度ひび割れ対策で、小規模な土木構造物で実現可能な対策を教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。