コンクリート標準示方書2002(施工編)細骨材の検査(表11.3.3、p166)及び粗骨材の検査(表11.3.4、p167)の「石炭、亜炭等で密度1.95g/?3の液体に浮くもの」の試験・検査方法は「JIS A 1141」で行う記載があります。一方、同書p64、6.2.4.4及びp69、6.2.5.4では、同試験を「JIS A 5308の付属書2」で行うようになっております。JISを調べると、「JIS A 1141」は”密度”、「JIS A 5308の付属書2」は”比重”の名称となっております。実際の試験を行う場合にはどちらのJISを採用すべきか見解をお願いします。