鋼橋脚のリブ・リブ交差部のカット角度

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詳細設計で鋼製橋脚の細部取り合いを配慮すべきか否か

鋼製橋脚の隅角部でリブとリブが直交する箇所においてそれぞれの先端を45度でカットしている構造として作図しましたが、製作側から、先端部分の溶接作業が出来ないので片側のリブ先端を1:3の傾斜でカットしたいと変更依頼があった。
1:3の傾斜の理由付けはできるのでしょうか。それぞれを1:2でカットしてもよいと思いますが?
標準図などでは45度・45度の図を見かけます。製作上それが良いならば標準設計などにも反映すべきかと思います。

斜め鉄筋の圧接

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教えてください。
斜めに配置された鉄筋の圧接作業は可能か?

斜めに配置されたD32鉄筋の圧接を計画しています。
一般的に鉄筋を圧接する姿勢は鉛直か水平を考えていると思います。
斜めの場合、作業台(支持台)を設置すれば可能ではないかと単純に考えていますが
はたして現場では可能でしょうか。

長大橋のけたかかり長について

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道路橋示方書V 16.2に示される.けたかかり長SEについての疑問です.
例えば,2kmの橋長の長大橋梁の場合,けたかかり長が非常に大きな値となると考えられます.
極端な例ですが,III種地盤で上部工と下部工の最大相対変位が300mmの場合,
けたかかり長=0.3m+0.005*2000/2=5.3m
となり,掛違い橋脚では,11m程度の天端幅が必要になります.
実際,このようなケースでも道示の式を適用する必要があるのでしょうか?
良い対応案,けたかかり長に関する文献等を御存知の方がいらっしゃいましたら御教授ください.

刊行物の英語名(コンクリート標準示方書)

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下記示方書の英文名を教えてください。
土木学会:「コンクリート標準示方書」−耐久性照査型−平成11年度版(施工編)

(試訳)Japan Society of Civil Engineers: "Standard Specifications for Concrete Structures" -Durability checking type- 1999 Fiscal year version (Execution)

せん断キーの高さについて

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台形形状におけるコンクリートせん断キーの高さについて質問です。
コンクリート標準示方書【構造性能照査編】では、t≧30mm
道路橋示方書【コンクリート橋編】    では、100mm≦t≦h/4
となっております。
1.道示では多段接合キー形状でt≧30mm以上確保となっておりますが、多段継手形状でなくとも、30mm確保すれば確実なせん断力を伝えることは可能なのでしょうか?
2.台形接合キーとした場合の、道示との高さの違いについては何か条件等があるのでしょうか?
3.30mm以上としている理由としては何か試験結果に基づいた値となっているのでしょうか?

上記質問に対する回答、参考図書等がございましたら教えていただきたいと思っております。以上、何卒よろしくお願いいたします。

中間帯鉄筋について

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●下記の記述に対する説明について
9.4.4 中間帯鉄筋の【解説】
「中間帯鉄筋は、軸方向鉄筋かそれとも帯鉄筋またはフープ鉄筋に直接かけるとともに、端部で十分な定着が得られるようにする。」
「コンクリート標準示方書{構造性能照査編}2002年版P.125」より
 この記述は正誤表で、修正された経緯もございますが、記述に対して説明をいただきたい内容は、図9.4.2との関連であります。

図9.4.2の中間帯鉄筋の配置例において
 左の中間帯鉄筋の配置例の場合 :軸方向鉄筋にかける
 真ん中の中間帯鉄筋の場合   :帯鉄筋にかける
 右の中間帯鉄筋の場合     :フープ鉄筋にかける
というように、中間帯鉄筋の形状によって、かける鉄筋を説明していると解釈して良いのでしょうか。逆に、真ん中の中間帯鉄筋の場合に、軸方向鉄筋にかけることは、意図されていないのでしょうか。

コンクリート圧縮試験について

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コンクリート圧縮試験の原理について教えてください。
何故,荷重を示す針の動きだけで供試体が破壊がされたことがわかるのでしょうか?
一見,供試体は破壊されていない様にも見えますが・・・

嵩上げの安定計算

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昭和34年に施工した玉石コンクリートに嵩上げをします。
安定計算をする場合に、玉石コンクリートの単位体積重量がわかりません。
コンクリート比は、セメント:洗い砂:洗い砂利=1:3:6
玉石コンクリートの体積比は、玉石:コンクリート=4:6
です。

鉄筋の離れはいくらでも良いのか

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PC橋の設計をしています。
示方書により鉄筋の純かぶりは35mmと決まっていますが、
耐久性を考えるとなるべてく多く取りたいと考えています。
そこで、かぶりは一体どの位まで取ってもいいものでしょうか。
具体的には、セグメント施工をする床版に配置する橋軸直角方向鉄筋を考えています。

基礎杭連結方法Bの鉄筋配列方向

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 定着長が不足する場合は軸方向鉄筋を曲げますが、平面的に杭中心から放射状に配列するのが普通だと思いますが、文献等で記載されていれば紹介してください。

場所打杭の鉄筋籠について

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場所打杭、鉄筋籠についてご質問致します。縦筋D25mmと帯鉄筋D16mmとの結束方法なのですが、縦筋と帯鉄筋の結束は溶接にて全箇所接合なのでしょうか、それとも1本おきに溶接し、ほかのところは結束線にて結束でしょうか、それとも1本おきに溶接だけで良いのでしょうか、ご教授、宜しくお願い致します。

土木構造物標準設計2(擁壁類 逆T型擁壁)とコンクリート標準示方書との整合性について

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表題の件について、逆T型擁壁のコンクリートの被りが主筋から10cmとなっているが、コンクリート標準示方書(土木学会)に示す環境条件「特に厳しい腐食性環境」「腐食性環境」「一般の環境」から判断する被りとの整合性の説明をお願い致します。

再生骨材のプレウェッティングおよび水分管理について

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コンクリートライブラリ120では,再生骨材を使用する際はプレウェッティングするとあります。
現場では,プレウェッティングおよび水分管理はどのように行うのでしょうか。
散水だけでは,骨材の含水状況にばらつきが大きいと思いますし,また再生細骨材は付着モルタル分により固結する等の指摘もあります。
ご教授いただければ幸いです。

引張軟化曲線の適用にあたって

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現在、RC部材を積層シェル要素でモデル化した非線形解析と設計を行うために、引張側のコンクリートモデルを検討しております。そして、そのモデルとして、コンクリート標準示方書[構造性能照査編]のP.27の「3.2.4 引張軟化特性」の引張軟化曲線(図3.2.2)の適用を考えております。しかしながら、そのパラメータの設定に不明な点がございますので、以下について教えていただけないでしょうか。
(1)ひび割れ発生強度について
ひび割れ発生強度として、ftkに寸法効果などが考慮されたfbck(コンクリートの曲げひび割れ強度,p22の3.2.4式)/γcを与えることが妥当と考えておりますが、これは正しいでしょうか?
(2)引張軟化曲線を規定するftkについて
引張軟化曲線は、ひび割れ発生後の特性を規定する曲線だと思いますが、図3.2.2は引張応力およびひび割れ幅がftkで整理されているため、ひび割れ発生時の応力度はftkです。一方、(1)ではひび割れ発生強度をfbck/γcとしているため、両者の値が異なります。結果、ひび割れ発生までの直線(=Ec×εt)と、ひび割れ発生後の曲線(図3.2.2)が不連続になってしまいますが、連続性をもたせるためにはどのようにすればよいしょうか?
・例えば、(1)でftkを与えれば曲線は連続しますが、この場合、fbckで設定される値をどのように考えれば(使えば)よいのでしょうか?もしくは、記述はありませんがftkをfbck/γcと読み替えればよいのでしょうか?
・ftkは特性値ですが、なぜ、引張軟化曲線では特性値を用いているのでしょうか?(「3.2.3 応力−ひずみ曲線」の図3.2.1では、終局強度の設定にf'cd(設計値)が用いられています。)

以上、要領を得ない質問となり恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。

波形鋼板ウェブのせん断について

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

波形鋼板ウェブ橋について教えて下さい。

(1) 張出し施工の波形鋼板ウェブ橋では、通常の張出し施工のPC橋で行われている架設時の検討(斜め引張応力度の検討)については行われていないようですが何故なのでしょう。
(2) 波形鋼板ウェブ橋の終局時はトラス理論が成立しないと聞きましたが、となると桁の破壊形態は鋼材のせん断座屈のみとなるのでしょうか。

よろしくお願い致します。

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