フックによる定着長の軽減

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コンクリートへの定着長が30d(重ね継手ではない。単純にコンクリートへの定着です)が旧コンクリートの打継ぎ高さを上げすぎてしまったために定着できない状況になりました。25d分は確保出来るのですが・・・。
対策として標準フックを設けて定着長を軽減したいのですが、どのような文献を参考にすればよいのでしょうか?
コンクリート示方書(構造性能編)によれば重ね継手に関しては基本フックにより10φ減じてよいとありますが引っ張り鉄筋のみとはありますが・・・。
単純なコンクリートへの定着の場合は引っ張り・圧縮関係無く基本フックで定着長を減じることは出来ないのでしょうか?