エポキシ樹脂塗装鉄筋用塗料の耐衝撃試験について

JSCE-E 523-2003に規定されている耐衝撃試験を行ないたいのですが、
この中に記載されている試験装置がありません。
重さ1.8kgの先端半円球状の棒を塗装膜へ落下させ衝撃を与える装置です。
試験機器貸与もしくは、試験を行なって頂けるような団体・会社をご教示願えないでしょうか?
試験の頻度が少なく、製作することは避けたいです。
JSCE-E 523-2003に規定されている耐衝撃試験を行ないたいのですが、
この中に記載されている試験装置がありません。
重さ1.8kgの先端半円球状の棒を塗装膜へ落下させ衝撃を与える装置です。
試験機器貸与もしくは、試験を行なって頂けるような団体・会社をご教示願えないでしょうか?
試験の頻度が少なく、製作することは避けたいです。
既設橋台の地覆天端にクラックが発生していることから、天端から一律20cm下がりでカッターを5~10cm程度入れ、
取壊し、再度打ち直すこととなりました。
当初は、既設地覆の鉄筋も露出する事から、発注者も補修方法については問題ないと言われていましたが、
取り壊しの際に、一部地覆の内側面が、カッター線よりも下で壊れてしまったため、発注者との打ち合わせで、
壊れてしまった面は再度10cmハツリ直してから打ち直すことになりました。
そうなると、断面的に、地覆の外側面・鉄筋のある部分は天端から20cm下がり、地覆の内側面は天端から30cm下がりと、
一定の断面ではなくなり、発注者より、30cm下がりの部分は差筋をしなくても良いのか?と問われています。
実際、打ち継ぎに段差があると、問題があるのでしょうか。また、その対策とすると、どんなことがあるでしょうか。
W=500
____________
| |
H=200 | 鉄筋 | H=300
| _____ |
| | | |
|__|____ |_ |
| W=400 | |←ここに10cmの段差ができる。
| | _|←この段差部は付着は大丈夫なのか?差筋は要らないのか?
| W= |
| 100 |
| |
私個人としては、上の段に既存の鉄筋が露出しており、一体として打設するため、何の問題も無く、逆に、
変に差筋をして、破損させてしまったり、かぶりを侵すのもいやだなと思います。
ちなみに、縦筋のかぶりは150mm、最小かぶりでも113mmと、大きなかぶりの設計です。
財団法人国土技術研究センター(理事長:大石久和氏)が昨年度実施した研究開発に関するその研究成果の報告会が開催されます。
・日時:平成24年10月12日(金)10:00~17:10
・場所:(財)国土技術研究センター 7階会議室(東京都港区虎ノ門3-12-1)
・参加費:無料
・プログラム:次のサイトに掲載されています。
http://www.jice.or.jp/oshirase/201209040.html
・申込方法:上記サイトをご確認ください。
(インターネット申込またはFAX申込)
・この成果報告会は、土木学会認定の継続教育(CPD)プログラムです。
第64回白石記念講座「鋼・コンクリート構造物の腐食・防食、劣化とセンシング技術の課題と展望」開催のお知らせ
1.日時および場所
2012年12月13日(木)9:25~17:15 於:早稲田大学 西早稲田キャンパス 63号館2階 大会議室
2.プログラム
9:25~9:30 開会の挨拶
1) 9:30-10:15 東日本大震災の影響を受けた道路構造物の調査報告とそれらを踏まえた課題認識-鋼構造物を中心として、課題認識と今後の展望について- (国総研
玉越隆史)
2)10:15-11:00 鋼橋の腐食・防食の現状と今後の展望 (琉球大 下里哲弘)
3)11:00-11:45 コンクリート構造物の劣化、鉄筋腐食の現状と今後の展望 (東工大 大即信明)
4)13:00-13:45 埋設されたパイプラインの腐食・防食の現状と今後の展望(東京ガス 梶山文夫)
5)13:45-14:30 電気通信設備における腐食・防食の現状と今後の展望 (NTT東日本長 半田隆夫)
6)14:45-15:30 設備のリスク管理におけるセンシング・モニタリング技術の現状と今後の展望 (旭化成ケミカルズ 中原 正大)
7)15:30-16:15 海水用機器の防食における数値解析技術の現状と今後の課題(荏原製作所 宮坂松甫)
8)16:15-17:00 羽田空港D滑走路桟橋部の防食及び維持管理と予防保全という考え方 (新日鉄エンジニアリング 佐藤弘隆)
17:00-17:15 閉会の挨拶
3.事前申込み:不要
4・講座内容、参加費、交通案内等、詳細は鉄鋼協会ホームページをご参照下さい。
( http://www.isij.or.jp/Event/Event/120308.htm )
コンクリート委員会第3種小委員会「構造物表層のコンクリート品質と耐久性能検証システム研究小委員会(335委員会、委員長:岸利治東京大学生産技術研究所教授)」のシンポジウムのご案内です。
335委員会では、第二期の活動を2009年9月より開始し、第一期の活動(2005年9月~2008年4月)や「歴代構造物品質評価/品質検査制度研究小委員会(216委員会)」の活動(2008年度)も含め、一連の活動を総括する取り組みを行ってまいりました。これまでの調査研究活動により、表層コンクリートの品質情報に関する非破壊試験を核とした竣工時の耐久性検査制度の具体的な提案へ向け、関連する技術情報のとりまとめを行うとともに、検査制度の導入の意義や課題についての分析を行いました。
この度、335委員会第二期の終了にあたり、成果報告を含む標記シンポジウムを開催いたします。これまでの活動を総括するとともに、この分野における最新の研究成果に関する論文の発表もございます。委員会報告だけで600頁を超える大作に仕上がりました。ぜひとも奮ってご参加下さい。
【日時】 2012年7月19日(木) 9時30分~17時
【場所】 東京大学生産技術研究所コンベンションホール (〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1)
【参加費】 正会員8,000円* 非会員10,000円* 学生4,000円
(いずれもテキスト代5,250円を含む) (*は吉田博士記念基金への寄付金500円を含む)
【プログラム(予定)】
9時30分~11時50分 委員会報告(前半)
・開会挨拶,委員会の趣旨説明
・日本の現行システムと海外動向,施工技術の現状と課題,検査・診断技術の現状と課題,調査分析(山口県,共通試験,その他)
11時50分~12時50分 昼食
12時50分~14時50分 委員会報告(後半)
・表層品質向上のための施工技術とコスト,検査・診断の方法と判定基準,導入時の検討課題
・表層品質評価とリンクした耐久設計・将来予測・維持管理,将来展望
14時50分~15時05分 休憩
15時05分~16時50分 シンポジウム論文発表
1.コンクリート表層部の強度性状と凍結融解抵抗性に関する研究 菅原 隆 (八戸工業高等専門学校)
2.コンクリ-ト表面品質の向上に及ぼす養生剤と表面改質剤の影響に関する実験的検討 俵 道和 (オリエンタル白石(株))
3.かぶりコンクリート中の透気係数分布をシール削孔法により求める方法の提案 岡崎慎一郎 (愛媛大学大学院)
4.表面吸水試験を用いた水セメント比と養生条件の同定手法 林 和彦 (横浜国立大学大学院)
5.コンクリート表面への散水時の諸特性による表層品質の非破壊評価 西尾 壮平 ((公財)鉄道総合技術研究所)
6.繰返し流水試験によるコンクリートの表層品質評価に関する検討 家辺麻里子 ((株)大林組(元・東京大学修士課程))
7.山口県の構造物から採取したコアの物質移動抵抗性に関する分析 細田 暁 (横浜国立大学大学院)
8.実構造物を対象とした非破壊試験の結果とコア品質の関連分析 蔵重 勲 ((一財)電力中央研究所)
16時50分~17時00分 閉会挨拶
【参加申し込み】
事前申込受付は終了しましたが,座席に余裕があります(7月10日時点で153席)。
当日会場受付でお申込みください。
【問い合わせ先】
公益社団法人 土木学会コンクリート委員会(事務局担当:二瓶)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目 TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125
第211・212回西山記念技術講座「金属の界面腐食科学技術の進歩と今後の展望」開催のお知らせ
1.日時および場所
第211回 2012年11月 9日(金) 9:30~17:00 於:東京電機大学丹羽ホール(東京千住キャンパス)
第212回 2012年11月16日(金) 9:30~17:00 於:大阪 ㈱ラソンテ 3階会議室
2.プログラム
1) 9:30~10:30 「鉄錆」の構造と耐食機構に関わる最近の進歩と今後の展望 (北大 大塚俊明)
2) 10:30~11:30 腐食モニタリング技術の最近の進歩と今後の展望 (東工大 西方 篤)
3) 12:30~13:30 大気中の腐食評価技術に関わる最近の進歩と今後の展望 (物材機構 篠原 正)
4) 13:30~14:30 腐食界面構造の解析技術の最近の進歩と今後の展望 (JFEスチール 野呂寿人)
5) 14:45~15:45 数値解析による腐食解析技術に関わる最近の進歩と今後の展望 (住友金属 岡田信宏)
6) 15:45~16:45 鉄鋼材料の腐食科学に関する最近の進歩と今後の展望 (東北大 原 信義)
3.事前申込み:不要
4・講座内容、参加費、交通案内等、詳細は鉄鋼協会ホームページをご参照下さい。
http://www.isij.or.jp/Event/Event/120305.htm
国土交通省のボックスカルバートを設計する場合、「土木構造物設計マニュアル(案)」(平成11年11月)により設計を行いますが、「道路土工カルバート指針」(平成22年3月)が改訂され、コンクリートの許容せん断応力度が0.39N/mm2から0.23N/mm2(σck=24N/mm2)に変更になりました。
国土交通省の標準図集(平成12年9月)は、従来の許容せん断応力で設計されているため、土工指針の応力度で計算するとoutになります。各地方整備局の設計要領の改訂で許容せん断応力度は土工指針の数値に変更されています。
実際に設計計算を行うと、部材が厚くなりすぎるのでスターラップで持たそうと思います。土木構造物設計マニュアルでは、せん断補強鉄筋を使用しませんが、土工指針に準拠してスターラップを配置する方が一般的であると判断して良いのでしょうか
差筋をするにあたり削孔径の根拠になる資料が記載されている物をお教え下さい
現在、施工している工事にD19とD25の鉄筋の差筋があります。発注者の設計書では、D19に対してはφ19、D25に対しφ25の削孔となっており、差筋径と同径の設計になっています。差筋定着長が70cmと90cmながく、たたけば入る状態ではありません、通常は、差筋径に10mm加えた径が削孔径と良く聞きますが、発注者に納得してもらい、変更して頂くために、差筋径と削孔径の関係がわかる資料を御存知の方はお教え下さい
仮橋橋長28mを2径間(支間長13.5m*2)にて計画しています。搬入道路が狭く、現地に来れる重機が25tラフターまでのサイズとなり、吊り荷重によりH700の桁にて計画したいのですが、施工時荷重のたわみが29mmとなり、「道路土工 仮設工指針」の支間長の1/400かつ25mmの基準を満足しません。「道路橋示方書Ⅱ鋼橋編」では、支間長から求まるたわみ量しか無いと思いますが、「道路土工 仮設工指針」では、支間長から求まるたわみ量と、25mmの基準となっていますが、理由を教えていただけないでしょうか。
お忙しいところ申し訳ありませんが、表題の件についてご教示いただければと思います。
ラーメン橋における上部工の降伏に対する照査方法について、許容曲げモーメントで照査する方法と許容曲率で照査する方法があると思われます。
上記の照査方法によって降伏断面が変化するという照査結果がでました。
なぜ照査方法が変わると降伏断面が変わるのでしょうか。
照査項目である曲げモーメントは発生応力より算出し、発生曲率はひずみより算出するからなのでしょうか。
頭が混乱してしまっていて自信がなく、ぜひ教えていただきたく投稿させていただきました。
また、上記の照査方法の採用については、一度両方の照査方法を試した上でより合理的な照査結果を算出する照査方法を採用するしかないでしょうか。
すいませんがご教示いただきたいと思います。