シンポジウム「農業に役立つ気象情報の利用-栽培支援から災害対策まで-」

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近年の温暖化傾向を反映して、作物の生育が従来とは異なる事例が増加しています。このため、暦日を指標とする慣行的な方法では栽培管理を適切に行うことが困難になり、気象情報をはじめとする様々なデータの農業への活用に関心が高まってきています。また、温暖化の進行にともない、局地的な大雨等による災害が増加する可能性が示されており、農業における気象災害対策も重要になってきています。本シンポジウムでは、農業に役立つ気象情報を紹介するとともに、それらの情報の利用者である自治体や生産現場から、実際の活用事例や気象情報への期待についてお話いただき、さらに大雨や突風、落雷、ひょう等による災害対策に向けた最新の研究成果を紹介いたします。
どなたでもご参加いただけます。奮ってご参加ください。

※詳細は下記Webページをご覧下さい。
http://www.bosai.go.jp/ihub/report/event/2018/20181214.html

【日時】平成30年12月14日(金曜日) 13時00分~17時00分
【場所】気象庁 講堂
(東京都千代田区大手町1-3-4)
【主催】国立研究開発法人防災科学技術研究所(防災科研)、気象災害軽減コンソーシアム
【共催】国⽴研究開発法⼈農業・⾷品産業技術総合研究機構(農研機構)、気象庁、気象ビジネス推進コンソーシアム(WXBC)
【定員】120名(先着順 ※事前登録制、下記参照)
【参加費】無料

※参加をご希望の方は、下記の参加フォームの1.~3.を明記のうえ、2018年12月7日(金曜日)までにメールにてお申し込みください。なお、定員制(お申し込み先着順)です。お早めのお申し込みをお願いいたします。別途、受付登録メールを返信いたします。

送信先メールアドレス:ihub-conso(at)bosai.go.jp ※(at)は、@に置き換えてください。
件名:シンポジウム「農業に役立つ気象情報の利用-栽培支援から災害対策まで-」参加
<参加フォーム>
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1.所属
2.参加者氏名
3.気象災害軽減コンソーシアム会員の方は会員番号
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システム制御情報学会セミナー2014のご案内

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システム制御情報学会主催のセミナーを下記の通り開催いたしますのでお知らせいたします.
みなさまのご参加を心よりお待ちしております.詳細については,ウェブサイトをご参照ください.

システム制御情報学会セミナー2014 「広がるセンサ ~Trillion Sensors、医療から農業・畜産まで~」

期日: 2014年12月10日(水)
会場: 京都テルサ(京都府京都市南区東九条下殿田町70番地) http://www.kyoto-terrsa.or.jp/
主催: システム制御情報学会
協賛: 医用画像情報学会,計測自動制御学会,自動車技術会,情報処理学会,人工知能学会,精密工学会,センシング技術応用研究会,電気学会,電子情報通信学会,日本機械学会,日本経営工学会,日本航空宇宙学会,日本生体医工学会,日本知能情報ファジィ学会,日本データベース学会,日本鉄鋼協会,日本人間工学会,日本フルードパワーシステム学会,日本リモートセンシング学会,日本ロボット学会,日本ロボット工業会,人間情報学会,バイオメディカル・ファジィ・システム学会,ヒューマンインタフェース学会,IEEE
Kansai Section,電子情報技術産業協会,日本医療情報学会,関西医療情報懇談会 (依頼中も含む)

主旨: センサは古くから使用されてきた電子デバイスですが、MEMS(Micro Electro Mechanical
Systems:微小電気機械システム)技術の発展にともない、これまでに考えられなかった用途・場所での利用も増えてきています。
たとえばスマートフォンやタブレット、ゲーム機など、携帯デバイスにとっても無くてはならない存在です。また最近注目されているビッグデータでも、データ収集には多くのMEMSセンサシステムが活用されており、センサの微小・低消費電力・低価格化の進歩が多くの分野の研究を支えています。
このように、あらゆる所にセンサが配置されネットワークに接続される「IoT: Internet of Things」や, 毎年一兆個のセンサが消費・活用される「Trillion Sensors」など新しい潮流も生まれ、エレクトロニクス分野以外でのセンサ応用も期待されています。 
本セミナーでは、1) Trillion Sensorsなどの最新動向とそれを支えるMEMS技術の現状、新たなセンサ応用分野として注目されている2)医工分野、3)農業・畜産分野について、最前線で活躍されている3名の講師の先生方にご講演いただきます。
本セミナーはセンサやMEMSの研究者のみならず、ビッグデータ、センサネットワークなどあらゆるセンシングにもとづくビジネスに従事されている方々に最新の知識や技術を紹介できると考えています。

プログラム:
10:30~12:00
 Trillion Sensorsの目指す世界とMEMSの役割
 SPPテクノロジーズ(株) エグゼキュティブシニアアドバイザー戦略会議議長
 神永 晋(かみなが すすむ)氏
13:30~15:10
 医療・健康科学のためのDaily Human Monitoring 用バイオセンサ
 東京医科歯科大学 教授
 三林 浩二(みつばやし こうじ)氏
13:15~16:45
 農業・畜産分野へのセンサ・MEMS技術とその応用事例
 豊橋技術科学大学 教授
 澤田 和明(さわだ かずあき)氏

定員: 先着60名
聴講料(いずれも資料1部を含む):
システム制御情報学会会員(協賛学協会会員・事業維持会員を含む) 12,000円、学生 3,000円、非会員 18,000円
申込方法: https://www.iscie.or.jp/regist/registration-s14.php からお申し込みください.

お問い合わせ先:
〒671-2280 姫路市書写2167
公立大学法人 兵庫県立大学 大学院工学研究科電気系工学専攻
藤田 孝之 (Takayuki FUJITA, PhD) TEL, FAX: 079-267-4882 Email: fujita@eng.u-hyogo.ac.jp

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