2011年3月の東日本大震災や2016年4月の熊本地震では,液状化や盛土・擁壁崩壊などで,2013年10月の伊豆大島豪雨災害や2014年8月の広島豪雨災害では,土石流などにより宅地が大きな被害を受けました。
これらの地盤災害を契機として,宅地地盤の周辺地形地質環境を含めた地盤の安定性と地盤リスクを適切に評価することの重要性が再認識されています。
宅地地盤の状況を,限られた情報の中で的確に把握・評価するためには,携わる技術者が地盤工学に関する高度な専門知識と技術者倫理を有するだけでなく,常に新しい知見を得る必要があります。
そこで,公益社団法人地盤工学会では,住宅地盤に関わる最近の話題・知見を集めた講習会の
2018年度第3回『小規模建物の基礎と地盤,擁壁と盛土の安定,地震による杭被害』を企画いたしました。奮って御参加下さい。
<日時> 平成 30 年11月29日(木) 9:30~17:30
<場所> 地盤工学会 大会議室 (東京都文京区千石4-38-2)
<会費> 会員12,000円 非会員18,000円(消費税を含む)
<定員> 70名
詳しい内容については、地盤工学会ホームページをご参照ください。
https://www.jiban.or.jp/?page_id=8046
お申し込みは地盤工学会ショッピングカート、メール、ファックスをご利用ください。
https://www.jgs-shopping.net/products/detail.php?product_id=1000904604
―お問い合わせ―
地盤工学会 講習会担当 kosyukai〇jiban.or.jp(〇→@) tel 03-3946-8671 fax 03-3946-8678