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割裂引張試験と曲げ強度試験の違い

私学生の身分で、コンクリート試験に関していまいちよく分からないことがあります。表題の通りの質問なんですが、割裂引張試験と曲げ強度試験はどちらもコンクリートの引張強度を測定しているのですが、
(1)なぜ両者に差があるのか
(2)それぞれの試験の位置づけはどのような感じになっているのか
を教えていただけたら幸いです。

鋼角ストッパーの箱抜き方法

 鋼角ストッパーの箱抜き方法について、ご意見ください。

 箱抜き寸法は、『w=670 b=1040 h=2730』と『w=520 b=1200 h=1380』です。
側面は、バラ板をセパで固定し、底面はラス網を2〜3枚重ねを考えています。
これで解体できるのか、疑問です。
 上記に関するご意見、その他の施工方法や施工例を教えてください。

BET法の前処理

BET法の前処理についてお聞きしたいのですが、通常、私どもは300℃で完全に脱水して
測定をしています。
セメントのエトリンガイト等を残したまま測定したいので、脱水を行なわないで測定すると
測定結果に影響があるでしょうか?
ちなみにBETは窒素吸脱着方式です。

宜しくお願いします。

敷モルタルの厚みについて教えてください。

敷モルタルについて教えてください。
敷きモルタルの厚みは何cmまで良いのですか?
一般には3cm程度までと言いますが、なぜ3cm程度なのか教えてください。
よろしくお願いいたします。

河川に架かる橋梁の方向について

河川に架かる橋梁の橋の方向(交角)は
河川構造令(P291)には以下のように記述されております。
「橋の方向は,河川と直角(洪水流の方向と直角)に設けるべきであるが(中略)
原則として60度より大きいことが望ましい。(中略)斜角は45度以上とし・・・・」

河川との斜角は基本的に
堤防への影響を考慮し,上記の角度を満足するように規定されていると思います。
そこで,この60度と45度の根拠等はあるのでしょうか?
一般的な目安値として考えてよいのでしょうか?

この点についてご教授いただきたく思います。
以上,よろしくお願いいたします。

中央道の拡幅はムダ?

森靖之です。
日経BPのサイト(http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20060327/100790/)に宮田秀明東大教授が連載をされていて、7月7日の記事で、
「中央道の大月小仏トンネル間の拡幅事業について、あるなしでシミュレーションしたら、速度差がなかった。したがって無駄であったといって間違いない。」との趣旨を述べている。
関係者の方にはご一読を頂き、実情をお教えいただければ幸いです。
もちろん宮田先生のシミュレーションの詳細にも疑問はあるが、それはそれとして、
1.今後の拡幅区間の延伸があるのか?また圏央道の接続による交通量の増大との関係は?(全体計画と言っても良いかもしれません)
2.現在時点での、拡幅による渋滞解消効果のデータがないか?
といったことです。
この記事を根拠に、無駄な道路投資が多いと信じる一般の方が増えることを危惧しています。
個人的には、中央道はずいぶん走りやすくなったとの感想を持っています。

【環境リスク管理】第20回特別講演会開催の案内

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○●○「環境リスク管理のための人材養成」プログラム
            第20回特別講演会 開催に関するご案内○●○

第20回目となります、平成18年7月28日(金)の特別講演会は、
京都大学防災研究所の河田 惠昭 所長と、長岡技術科学大学
工学部の渡辺 研司 助教授より、巨大災害のリスク評価と、それに
直面した組織や社会の意思決定に関してご講演いただきます。

今回の特別講演会では、大規模地震などの巨大災害に伴うリスクの
管理方策の最前線と、昨今の企業において重要視されております、
事業継続マネジメントの観点から、広域災害リスクに対する意思決定
のあり方についてご報告いただきます。
ご関心をお持ちの方々に幅広くご出席を賜りますようお願い申し上げます。
【開催日時】 2006年7月28日(金) 17:30〜21:00 (会場受付は17:00より)

【開催場所】 大阪大学中之島センター 10F 佐治敬三メモリアルホール
 (大阪市北区中之島4-3-53:http://www.onc.osaka-u.ac.jp/ )

【プログラム】
 17:30〜17:40 開催のごあいさつ
  大阪大学大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 教授 盛岡 通
 17:40〜19:00 特別講演1
  「事業継続マネジメントの観点からの広域災害リスクに対する意思決定」
  長岡技術科学大学 工学部 経営情報系 助教授 渡辺 研司 氏
 19:00〜19:15 質疑応答
 19:15〜20:35 特別講演2
  「巨大災害のリスクと減災」
  京都大学防災研究所 所長、巨大災害研究センター 教授 河田 惠昭 氏
 20:35〜20:50 質疑応答
 20:50〜21:00 閉会のごあいさつ
  大阪大学大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 教授 盛岡 通

【参加費】 無料(ただし、実費として資料代1,000円を申し受けます。)
  ※大阪大学関係者(教職員、学生)は実費も不要です。

【定員】 150名程度 (※先着順です。早めの事前申込をお願い致します。)

【その他の予定】
 当プログラムでは平成18年度(後期)の特別セミナー受講生の出願に
あわせて、受講生説明会の開催を予定しております。
 詳細は後日、当プログラムのHP内でご案内させていただきます。

 平成18年度(後期)特別セミナー受講生 受講生説明会
 日時:2006年8月9日(水) 18:00〜19:30
 場所:大阪大学中之島センター 講義室3
詳細・お申込みは下記をご参照ください。
http://rio.env.eng.osaka-u.ac.jp/risk/event_osaka.html

路床支持力不足確認後の検討について

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現場で路床支持力を測定し、計算結果からCBR3未満である結果がでました。
設計では、舗装構成も決まっており、目標CBR12で設計されていました。現場では、路床改良を提案しましたが、顧客から、想定していた値から大きく外れているため、一から舗装の構造設計をするよう指示がありました。
私個人の意見としては、目標CBR値が決まっているのに、なぜ一から舗装の構造設計をしなければならないのか不思議なのですが、やはり経済比較をするために必要なのでしょうか。また、その結果、目標CBRを変更することはあるのでしょうか。

道路の測点はなぜ20m間隔か?

道路の測点はなぜ、20m間隔なのでしょうか。旧JHのSTAは100mですが、20mごとに測量点を設定していますので、実質は20m測点です。計算機のない時代に、土量計算が簡単なように決められたのでしょうか。測量の規定と設計の仕様書どちらが先かも不明です。ご存じの方教えてください。