擁壁の地盤反力照査について

擁壁工指針によりますと、道示の式を用いて求めた許容支持力度を用いる場合、地盤反力度は鉛直荷重Vを有効載荷幅B'で除して得られる値を用いるとあります。
このとき、なぜq=V/B(1+6e/B)で算出した地盤反力度を用いるのがダメなのでしょうか。
擁壁工指針によりますと、道示の式を用いて求めた許容支持力度を用いる場合、地盤反力度は鉛直荷重Vを有効載荷幅B'で除して得られる値を用いるとあります。
このとき、なぜq=V/B(1+6e/B)で算出した地盤反力度を用いるのがダメなのでしょうか。
擁壁工指針(H24)には試行くさび法による地震時主働土圧の算定について、
図解はあるものの計算式が載っていないと思います。
インターネットで検索すれば計算式は出てくるものの、出典が不明です。
初歩的であり申し訳ありませんが、試行くさび法による地震時主働土圧の算定式が明記されている指針があれば教えてください。
擁壁の支持力照査について質問です。
軟弱地盤上の擁壁について現地盤での支持力照査を行い、OUTになった場合
地盤改良を行いますが、改良幅を30°分散で深さ毎に決定して計算するのではなく、
固定値(擁壁底版+1m+1m等)で計算した場合、30°分散で計算した時より浅くで支持力OKになると思うのですが、
経験上、過年度成果等でそのような設計をしているのを見たことがありません。
何か考え方に問題があるのでしょうか
ご教授願えますでしょうか。また、根拠資料等もありましたら教えていただけると幸いです。