差し筋について

差し筋についてご教授頂きたいです。
側壁厚さが200mmの現場打ち集水桝を嵩上げするにあたり、差し筋(ピッチ300,D13,L=200・削孔L=100)を考えています。

側壁の一つに管が接続されているのですが、上部からL=100で削孔すると管に当たってしまいます。そこで管に当たってしまう部分を避けるように差し筋をすると、600程度ピッチが開く部分が出来てしまうのですが大丈夫なのでしょうか。(何かの資料で差し筋のピッチは500以下というのを見た気がします。)
嵩上げの差し筋は、構造上必要なものではなくズレ防止のようなものだと認識しています。その考えでいくと、上記のような理由があれば問題ないような気もするのですがどうでしょうか。

マクロセル腐食対策に関する資料

「遮蔽型マクロセル腐食対策工 設計・施工マニュアル(案) 平成19年3月、遮蔽型マクロセル腐食対策工研究会」という資料をご存じの方いらっしゃいませんでしょうか。インターネットや図書館の蔵書等を調べてみましたが見つからず、どういった体裁のものかもわかりませんでした。(出版物なのか論文なのかなど)
できれば閲覧や入手をしたいのですが、わかる方お教えいただけると助かります。

薬液注入に必要か観測井戸について

薬液注入工事に関する質問です。

水質確認用の観測井戸を設置した時に地下水位が深く
地下水を採水できない場合は、どのように対応すればよいのでしょう?
ご教示頂ければと思います。

想定している対応
1)地下水が出てくる深度まで井戸を掘る。
→薬液注入範囲を大きく超えてしまっては意味がない?
 関係ない範囲の地下水にチェックに意味がない?

2)薬液が影響を与える地下水がないと考え水質検査を省略する。
→薬液注入指針として問題がないのか?
 といっても採水出来ないのでどうしようもない

竪壁背面shutekkin 最小鉄筋量について

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橋台の配筋をしています。
社内資料で竪壁背面主鉄筋の最小鉄筋量が1000㎜2となっています。
道示を読んでも1000㎜2が記載してるところが分かりません。
分かる方おられましたら教えてください。
よろしくお願いいたします。

天端コンクリート

ブロック積擁壁や石積み擁壁において一般的には天端コンクリートを施工すると思います。
構造計算に影響を与えるようなものではないですし、各都道府県の道路設計要領を見ても雑草防止のため施工すると記載されている場合もあります。
裏込材が洗われるような状況(天端の代わりに芝生など植栽するなど)が想定されなければ天端コンクリートの施工をしない場合もあるのでしょうか。

コンクリート標準示方書

コンクリート標準示方書(設計編)のP34 5.2.1(4)に記載されているコンクリートの付着強度について質問です。
「普通丸鋼の場合は、異形鉄筋の場合、40%とする。ただし、鉄筋端部に半円形フックを設けるものとする。」という文言がありますが、鉄筋端部に半円形フックを設けることができない場合、付着強度算出式を用いてはいけないのでしょうか?
それとも上記文言は付着破壊が発生した場合の保証としての文言であり、付着強度算出式自体は変わらないのでしょうか?
素人質問で申し訳ございませんが、どなたかご教授いただけますと幸いです。

プレパックドコンクリートの 注入モルタルの流動性試験方法 (P漏斗による方法)

プレパックドコンクリートの注入モルタルの流動性試験方法(P漏斗による方法)について質問があります。
この試験器具はアンカー工でのモルタル注入をするときに使いますが、それ以外の工法でもこの試験器具の出番はありますか?
あるとしたら、それはどのような現場でどんな工法でしょうか?