質問広場の新着記事

コンクリートとモルタル

素人です。初歩的な質問で申し訳ありません。
単位セメント量が同じのコンクリートとモルタルでは、どちらの方が強度が強いのでしょうか。モルタルは設計する際、強度的には「ゼロ」と聞いたことがあるのですが・・・。

原地盤と現地盤のちがい

「原地盤」と「現地盤」の用語の定義と使い分けをご存知の方、ご教授ください。

文献・ホームページ等を調べてみました。
各筆者は同じ文内で巧みに両者を使い分けていていますが両者の違いがわからなく、
普段の業務でどちらを使うか判断に困っております。

たとえば、ある文献から引用すると
(1) 原地盤の使用例
鋼矢板式岸壁は、原地盤が砂や粘土の場合に用いられ施工期間が短く、また、経済性に優れます。
(2) 現地盤の使用例
重力式岸壁は、一般的な構造で、現地盤が良い場合に広く用いられ施工時の安定性や、耐久性に優れます。

難しいです。あまり世間では議論にならないところでしょうが、ご存知の方、よろしくお願いします。

コンクリートの長期耐久性の内空気量

コンクリート標準示方書「施工編」6.4.5相対動弾性係数の照査(3)で凍結防止剤や〜、および空気量が6%以上であることを確認することにより、相対動弾性係数の照査に代えてよい。とあるが、このようなすかすかのコンクリートでは、中性化、塩害等の影響が増大しないか。また、上限値が示されていないがどの程度まで許容するのか。

コンクリート付着

コンクリート標準示方書設計編(平成8年度制定)で第3章内の3.2内の3.2.1で付着強度fb0k=0.28×f'ck^(2/3)の式ですが異形鉄筋と書いてありますが普通丸鋼は0.28×f'ck^(2/3)×0.4でよろしいのでしょうか?吊筋のとあるカタログ内では普通丸鋼なのに付着強度はfb0k=0.28×f'ck^(2/3)と書いてありますが、どうなんでしょうか?

養生中の場所打杭に与える振動の影響について

場所打杭を築造し、その後近接してバイブロを使用し締切りの鋼矢板を打設するのですが、杭体に振動を与えても問題ない生コンの圧縮強度の規定はあるのでしょうか。

開削工法におけるボイリング現象

砂地盤の地下水が高い場所でボイリング現象が考えられるのは、立坑等で鋼矢板で完全に締め切った場合、または遮水性のある土留壁を使用した開削工法での溝掘り等があげられると思いますが、たとえば次のような場合は、どのように考えればよいのでしょうか。湧水量に見合う工事用ポンプで釜場排水し、土留材に、遮水性のない軽量鋼矢板のあて矢板、木矢板、簡易土留のようなものを使用した場合、土留背面の地下水圧が幾分か低下しますが、やはりボイリングが起こる可能性は大きいと考えるべきでしょうか。もちろん、過剰間隙水圧等の一般的な計算式を使用して答えを求めると、ボイリングが起こる結果となります。問題なのは、壁面の隙間から湧水がある場合、過剰間隙水圧が発生すると考えるべきなのか、なのですが・・・・・・。

無筋コンクリートの押抜きせん断強度について

コンクリート標準示方書[構造性能照査編]2002年制定版 P243、「付録 表1.3.2 許容せん断応力度」について質問させていただきます。
(a)普通コンクリートの表中にある押抜きせん断応力度の数値(例えば、f'ck=24N/?2のとき0.9N/?2)の取り扱いですが、この数値は無筋コンクリート及び鉄筋コンクリートで取り扱いを分ける必要があるのでしょうか?
また、記載があればどこに載っておりますでしょうか、出典についても教えてください。
よろしくお願いいたします。

さび止め塗装を行った鉄筋のコンクリート付着応力について

鉄筋のさび止め塗装を除去せずにコンクリートを打設した場合の設計基準強度24N/㎟
の付着応力を教えてください。