護岸ブロックの力学的安定照査に関して

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護岸ブロックの力学的安定照査に関してなのですが、役所の方から「滑動-群体」モデルの照査だけでなく、「滑動-単体」モデルについても照査してくれとの問い合わせがありました。のり覆工は一体性がある張りブロックを使用するので検討は必要ないのではと返答したところ、取りあえず「滑動-単体」モデルも提出するように言われました。
そこで、計算したところあるコンクリート製品は、「滑動-群体」モデル、「めくれ」はOKになりましたが、「滑動-単体」モデルはNGとなってしまいました。
「建設省河川砂防技術基準(案)同解説」設計編に
「既往の設置事例からすると算定される重量の1/3程度で、安定性に問題の生じていない事例が多く,1/3程度の値を照査の目標値としてもよい。同じ部材を,次に示す「滑勤一群体」モデルにより照査して求まるWwは拘束効果を考慮した値であり、Wwの下限の参考値になるので,それとも比較のうえ検討することが望ましい」
とあったので、これを適用してみた結果も、NGでした。

となると、このコンクリート製品は使用できないのでしょうか?
「滑動-単体」モデルの照査結果をどのように解釈するばよいのか苦慮しております。
「建設省河川砂防技術基準(案)同解説」設計編の解釈もよくわからない状態です。

ご教示の程、よろしくお願いします。

1日2回作業について

高圧室内作業において、函内圧0.1MPa以上の作業になると
業務間に「業務間ガス圧減少時間」をとりなさいと言われています。
これは、休憩時間と考えてもいいのですか?
「業務間ガス圧減少時間」は函内圧力が高くなると、60分、90分、150分になります。

コンクリート打設について

全幅2.5m、設計総重量5.5tの橋梁をわたった先で重力式擁壁を打設する計画ですが、この場合どういう重機を使用すればいいのでしょうか?コンクリートの運搬等はどうすればいいでしょうか?

場所打ち杭 Φ1.0の鉄筋かごについて

表記の

鉄筋の径とピッチを教えて頂けませんか
出展根拠もお願い致します。

杭基礎設計便覧、杭基礎施工便覧、下部構造編。
いずれも日本道路協会には書かれておりません。

道路公団の図書が手元にないのであれば幸いなのですが。
よろしくお願い致します。

鋼橋の現場溶接作業

 鋼橋の現場溶接作業は、発動発電機を用いることが大半かと思いますが、商用電源を引き込んで行う事例もあるのでしょうか?
 その場合の留意点がありましたら、教えてください。

水中土圧

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樋門の角落としに鉄板(H=1.5m)を落して土砂の流入を防止しようと考えています。水位は鉄板天端(底から1.5m)より上で、内側の土砂は取り除くため、外側からの水中土圧のみ考慮すればいいと考えています。土砂の単重を2.0t/m3で考えると水中重量は2.0-1.0=1.0t/m3となり、最大土圧は1.0t/m2ということで計計算すればOKでしょうか?

積雪寒冷地の道路の片勾配

積雪寒冷の度がはなはだしい地域において、道路を設計しています。
道路構造令P326には片勾配の最大値が6%となっていますが、道路構造令P329では曲線半径毎の片勾配の値が示されています。
設計速度V=40km/hの道路で曲線半径R=50mの場合は10%の片勾配になりますが、片勾配は上限値の6%として設定してよいのでしょうか。
それとも、片勾配が6%になるような曲線半径の線形(R=130m以上)にしなければならないのでしょうか。
いままでは、線形は地形的要因できめて、片勾配を上限値にして設計していましたが、公安委員会のほうでそれでいいのかという指摘がありましたので、ご教授ねがいます。

杭頭部の仮想鉄筋コンクリートの応力計算のついて

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杭頭結合部の計算について教えて頂けないでしょうか?
仮想鉄筋コンクリート断面の地震時における鉄筋応力計算の許容値は、常時における許容値に地震時の割増し係数1.5を掛けて、再度割増し係数1.5を掛けた常時3.0倍の許容値
として、計算するのでしょうか?
また、杭頭部における補強鉄筋の定着長算出時における鉄筋の許容応力度は、地震時では、地震時の許容応力度を適用するものなのでしょうか?
あるソフトの計算書がそのようになっておりまして、私も自信がありません。
どうか、ご教授願えないでしょうか?よろしくお願いします。