クラック防止のための最小鉄筋比について

初歩的な質問で申し訳ありません。
設計初心者の上、施工主体の零細企業に勤務しているため、相談する方も周りにおらず、恥を忍んで質問します。

過去の設計事例をもとに同様な基礎構造物(杭基礎、長方形断面)を設計しているのですが、過去の設計書に「本構造物は荷重が小さいため、理論的には無筋構造物になる。しかしクラック防止を考慮し、RC構造(最小鉄筋比0.15%以上)とする」とあります。

そこで、

?荷重が小さいと理論的には無筋構造物になる???

?クラック防止を考慮し、RC構造(最小鉄筋比0.15%???以上)

?と?の意味を調べましたが、解明できず投稿しました。是非初心者にでもわかりやすい回答をお願いいたします。

コンクリートの膜養生と表面含侵材の併用

コンクリートの乾燥を防ぐため膜養生を行い、その後に表面含侵材を塗布しようとおもってますが、膜養生材が表面含侵材の浸透を阻害しないでしょうか?
膜養生と表面含侵剤との併用は問題が生じるでしょうか?

ボックスカルバート主筋曲げ半径について

道路公団の標準図集を参考に作図しようとしています。

表題の通りなのですが、鉄筋の曲げ半径についてどのように決めているのか分かりません。全く御恥ずかしい質問内容で申し訳ありませんが、参考にできる文献名でも構いませんので、ご教授願えたらと思います。

ブロック積み裏込めコンクリートについて

ブロック積工の裏込めコンクリートですが、一般部では10〜15cm設置すると思いますが、河川構造物の場合標準設計では設置しない構造になっています。
なぜ、設置しないのでしょうか?
ご教授の程、宜しくお願い致します。

コンクリート圧送計画について

以下の条件でコンクリート打設を計画しております。
高低差 250m
圧送距離 1300m
打設量 約300m3
上記のような条件で打設したまたは、計画した事例などがありましたら教えていただきたいのですが・・・
上記の条件でのコンクリート打設は可能なのか?また、可能な場合の仮設規模、金額などについて把握したいと思っております。
よろしくお願いいたします。

再生骨材の使用方法に関して

 コンクリートからの再生骨材を地下水位以下の埋戻し材として使用した場合、地下水に悪い影響(水質基準を超える等)を与えることがあるのでしょうか。
 また、再生骨材は、基本的には地下水位より上で使用すると聴いたのですが、何か文献に記載されたものがあれば教えて頂きたい。

構造物の墨だしについて

構造物(橋脚下部工)の墨だしの際、基準点は構造物に対して直線で無ければいけない。と言われました。
トラバース点からの角度・距離による位置出しではズレが生じるとのことでしたが、ある人は決まった一点から出せば問題ないとのことでした。
通常はどういった方法なのでしょう?

場所打ち杭の鉄筋組み立て

鉄筋を溶接して組み立てるのは通常厳禁ですが、道路協会基礎杭施工便覧では溶接を認める記載がある。どう理解すればいいのでしょうか。問題意識を持っているサイトは有るようですが。

コンクリート矢板

鋼矢板の自立計算を「災害復旧工事の設計H7」防災協会に掲載されている方法でプログラムで行っています。次にコンクリート矢板の自立計算を行いたいのですが、その断面2次モーメントは形状から算出できると思うのですが、ヤング係数について、どのように考えたらよいのでしょうか。外国に居り、日本の技術書などが見られない事情があり、このような質問を致します。よろしくお願いします。