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縦断が急勾配の時のコンクリート打設

お世話になります。現場経験のない、コンクリート橋上部工の設計屋です。
現在、縦断勾配が5%程のコンクリート橋を計画していますが、施工時に、コンクリートが勾配の低い方に流れていくと思います。
この時の防止法として、現場ではどの様に対処するのでしょうか?
例えば、仕切り版を入れて、施工区間を細かくして施工するとか・・
また、スランプ18だとしたら、何%位の勾配から、処置が必要となりますか?
参考になるサイトでもかまいませんので、お教え願えませんか。よろしくお願いします。

パートナリング・セミナーのご案内

-海外建設工事、さらには国内工事へのパートナリング方式採用の可能性を探る-
 本セミナーは、パートナリングのファシリテーターとして、オーストラリア、シンガポール、香港、中国で活躍されているエバンスペック社の香港事務所長のColin Jesse氏を招き、第1部では「公共工事におけるパートナリング方式採用の背景と動向」他についてわかり易く解説し、第2部のパネルディスカッションでは、発注者、コンサルタント、施工者、ファシリテーター、国際協力銀行、学界の代表がパートナリングについて意見交換を行う。

◆日時:平成19年9月20日(木)9:30−16:40
◆場所:浜離宮建設プラザ 10階大会議室
◆通訳:同時通訳(英語〜日本語), 定員:150名, 参加費:無料
◆主催:国土交通省,(社)海外建設協会
セミナー詳細および申込書

曲げ耐力算出方法について

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限界状態設計法の曲げ耐力算出方法について教えてください。
市販のソフトで曲げ耐力を算出していますが、曲げ耐力算出の収束条件に軸力N=一定とM/N=一定の2つを選択できるようになっています。
ソフトの説明書にはコンクリート標準示方書に準拠した場合はM/N=一定しか選択できないと記述してあります。
コンクリート標準示方書に準拠すれば曲げ耐力の収束条件はM/N=一定になるのでしょうか?

そもそもM/N=一定の意味がよく理解できません。
終局時に軸力も増加していくという意味なのでしょうか。
現在設計している構造物は終局時には曲げと水平力のみが増加し、軸力は増加しないと仮定しています。
このような場合でもコンクリート標準示方書に準拠した場合はM/N=一定の仮定で終局モーメントを求めるのでしょうか?
よろしく御願い致します。

エアモルタルの強度基準について

既設のHP管をエアモルタルで充填しようと考えています。
エアモルタルの強度基準などはあるのでしょうか。
施主様に基準などの提示を求められたのですがはっきりした基準が分かりません。
管はφ1000、GL-3000くらいの場所に埋設されてます。
よろしくお願いします。

国際WS「都市空間の持続再生への新たなステップ」開催のご案内

International Workshop "Next Step to Sustainable Urban Regeneration: Overview of the Issues and Strategy for an Integrated Approach"(国際WS「都市空間の持続再生への新たなステップ−統合的アプローチの構築に向けた論点と戦略−」へのご案内)

■日 時:2007年9月3日(月)〜5日(水)
■場 所:東京大学武田先端知ビル・武田ホール
■主 催:東京大学・21世紀COEプログラム「都市空間の持続再生学の創出」
■参加費:無料
■言 語:英語(同時通訳なし)
■プログラムなど詳細:http://csur.t.u-tokyo.ac.jp/ws2007/index.html

【開催趣旨】
東京大学は、21世紀の都市形成・再生に関わる世界的な課題に応えるため、工学系研究科都市工学専攻・社会基盤学専攻・建築学専攻の総力を結集して、21世紀COEプログラム「都市空間の持続再生学の創出」を2003年に開始、その推進組織として国際都市再生研究センターを設置しました。以来、センターは世界的な国際共同研究を通して都市空間の持続再生に関する統合的なアプローチの構築に取り組んで参りました。
この国際ワークショップ「都市空間の持続再生への新たなステップ」は、このような共同研究の成果を公表し、各論点の関係性や総合性を明らかにした上で、都市空間の持続再生に向けた統合的アプローチの構築に向けた戦略を議論することを目的としています。研究成果は、環境マネジメント、ストックマネジメント、社会情報マネジメントをはじめとする先端的3領域における分野融合的研究から世界各地の具体的フィールドにおいて現実的課題を解く国際共同研究に至る、当該テーマに関する幅広い分野を網羅しています。
この国際ワークショップが研究者・実務家・学生にとって都市空間の持続再生に関する最新の知見を得る場となれば幸いです。

【問い合わせ先】
東京大学21世紀COEプログラム「都市空間の持続再生学の創出」事務局
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1 工学部14号館7階703号室
電話:03-5841-6251 Fax:03-5841-8524
E-mail: ws2007@csur.t.u-tokyo.ac.jp

自立式土留めの根入れ長の計算(土木学会)

 みなさま、おつかれさまです。
 現在、自立式土留めの設計をトンネル標準示方書 開削工法・同解説(土木学会)に準拠して設計をしています。
 掘削深さ2m程度を電算で計算したところ、エラーが発生し、土留め壁の根入れ深さが計算できませんでした。ソフト自体には不具合はないと思います。
 土木学会の式は、土留め壁背面側から作用する主働土圧(反転後受働土圧)と掘削側から作用する受働土圧(反転後主働土圧)のモーメントの釣合いと水平方向の力の釣合いから自立時の根入れ深さ求めていますが、うまく釣合う根入れ長を見つけられないのかなと思います。
 もし、同じ経験をお持ちな方、解決方法をご存知の方、興味がある方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。

多変量解析(指数項を含む)の係数決定方法について

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河川水温、河川流量、気温の実測データを重回帰分析し、得られた回帰式で河川の最高水温を推定するため、重回帰分析を行うこととしました。河川水温は、河川流量の逆数に対し指数関数で表されること、気温は一次関数で表わされることが、既往研究より確認されていますので、重回帰式の形状については、河川水温=exp(A/流量)+B×(気温)+C(定数項)になると考えております。ただ、目的変数の一つが指数項となっており、単純に重回帰分析で係数を求めることができません。このような場合、簡単に回帰式の係数が求まるものでしょうか。

路床安定処理における荷重の伝播について

実務経験が浅いため、質問させてください。
道路改良工事の現場においてCBR=1%弱となり、安定処理を検討しています。
道路の全幅にわたって盤下げを行うため、路床全幅にわたって改良を行うのですが、
路床の改良範囲について明確な基準を見つけることができません。
置換えであれば外側線から側帯相当幅を25cmとって1:1.0勾配で
必要深さまで下ろした区間までを設定しているようです。
(輪荷重を考慮していると思われます。)
セメント・石灰等による安定処理でも同様の範囲としてよろしいのでしょうか?

ボックスカルバート縦断勾配

プレキャストボックスカルバートの計画について教えてください。
ボックスの縦断勾配が20%以上となり、急勾配となりますがプレキャスト製品でも施工可能なのでしょうか。
また、国交省のマニュアルで縦断勾配が10%を超える場合のすべり防止は確認しておりましたが、それ以外の急勾配設置の対策工を教えてください。
よろしくお願いいたします。