土木技術者の学び直しに関する実態調査(回答期限:9/30)

(一社)日本オープンオンライン教育推進協議会<JMOOC>は、企業の若手技術者を対象に、経団連を通じて実施した「技術者の学び直し」に関するアンケートの結果を基に「理工系基礎科目講座」を展開されています。
2017年7月現在、「理工系基礎科目講座」は機械系・電気系・その他の系統で計12の講座が開講されています。
将来的には「理工系基礎科目講座」に土木分野も開講されるということですが、土木分野では回答のサンプル数が少なく、開講の優先度は低くなっていると伺っております。
そのため土木学会では、JMOOCから土木技術者の皆様に役立つ講座を早期に開講いただけるよう、土木分野での学び直しニーズを把握するため、『土木技術者の学び直しに関する実態調査』を実施することといたしました。
本調査を通じて、若手の土木技術者が抱える学び直しに対するニーズをJMOOCに提供し、講座開講に向け、働きかけを行ってまいります。若手土木技術者のニーズに対応して頂けるよう、会員・非会員を問わず、多くの方からの回答を頂きたく存じます。
ご協力の程、よろしくお願いいたします。

■回答フォーム: http://committees.jsce.or.jp/opcet/01_manabinoshi

■対象者:企業・団体・官公庁に所属する、入社・入庁10年目までの土木技術者の方
(入社10年超の方も回答頂くことは可能ですが、JMOOCへのデータ提供の際には参考情報として取り扱います。)
■土木技術者の方であれば、業種・職種は不問です。

■回答締切: 2017年9月30日(土)

(参考)
日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC) https://www.jmooc.jp/
JMOOC基礎科目シリーズ 理工系基礎科目講座 https://www.jmooc.jp/science-and-technology/

日本工学教育協会 工学教育研究講演会講演募集

日時:平成29年8月29日(火)~31日(木)
会場:東京都市大学世田谷吹田キャンパス
受付期間:平成29年4月5日(水)~5月8日(月)
一般講演テーマ:1.基礎科目の講義・演習,2.専門科目の講義・演習,3.実験・実技,4.教材の開発,5.高大院連携,6.リメディアル教育・初年次教育,7.ものつくり教育,8.大学全入時代の工学教育,9.エンジニアリング・デザイン教育,10.工学教育・システムの個性化・活性化,11.プロジェクトマネジメントとPBL,12.e-ラーニング・教育ソフトウェア,13.教育評価・自己点検・評価システム,14.工学教育に関するグッドプラクティス,15.グローバル化時代における工学教育,16.インターンシップ,17.産学連携教育,18.社会との連携および貢献,19.企業における技術者教育,20.社会人のための大学院教育,21.学生の教育活動事例,22.学生の学修活動事例,23.女性エンジニア育成支援,24.多様な学生への学修支援
オーガナイズドセッションテーマは公募制(2/20締切)
申し込み方法など詳細はこちら: https://www.jsee.or.jp/mu5v78cgj

工学教育調査研究連合委員会主催シンポジウムのご案内

 工学系21学協会の教育部門担当等で構成する工学教育 調査研究連合委員会(旧工学教育連合講演会委員会)では、 土木学会(教育企画・人材育成委員会)の幹事のもとに下記のシンポジウムを開催いたし ます。 工学系学協会の枠を超えて、工学教育・技術者育成のあり方や次世代を担う鉄道技術者像を議論します。
  加えて、「気づきブース」では鉄道会社若手技術者と学生との対話 の場所を設けます。 工学教育に携わる教員の皆様ならびに工学系学生の多数の 参加をお待ちしております。

【開催概要】

「工学教育調査研究連合委員会主催シンポジウム -鉄道業界が期待する工学教育と学生の人材像-」

開催日時:平成28年11月21日(月)15:00〜18:00
開催場所:芝浦工業大学豊洲キャンパス交流棟6階大講義室
参加:参加費無料 ※要申込み 11/10(木)までに以下URLからご登録をお願いいたします。
https://www.jsee.or.jp/taikai/kouenkai/

プログラム:

15:00~ 主催者挨拶:田代民治(土木学会会長/鹿島建設)  小豆畑茂(日本工学教育協会会長/日立製作所)
15:15~ 基調講演「工学教育と鉄道事業の未来」  岩倉成志(芝浦工大/工学教育調査研究連合委員長)
15:45~ パネルディスカッション−鉄道業界が期待する若手人材−
    東日本旅客鉄道 村木康行(建設分野)
    東京急行電鉄 門田吉人(車両分野)
    東武鉄道 小武海篤史(電気分野)
    東京地下鉄 長谷川收良(国際分野)
    日本工学教育協会/工学院大学 中山良一
    司会:東京急行電鉄 山田久美
17:30~終了

気づきブース:15:30-18:00 (交流棟6階ホワイエ)
    参加企業:関東大手鉄道各社 (建設工学、 電気工学、機械工学、情報工学など広範な学科をカバー)

日本工学教育協会 工学教育研究講演会講演募集

主催:公益社団法人日本工学教育協会,関西工学教育協会
日時:平成28年9月5日㈪~7日㈬
会場:大阪大学大学院工学研究科講義室等(吹田キャンパス)
受付期間:平成28年4月5日㈫~5月9日㈪

一般講演テーマ:1.基礎科目の講義・演習,2.専門科目の講義・演習,3.実験・実技,4.教材の開発,5.高大院連携,6.リメディアル教育・初年次教育,7.ものつくり教育,8.大学全入時代の工学教育,9.エンジニアリング・デザイン教育,10.工学教育・システムの個性化・活性化,11.プロジェクトマネジメントとPBL,12.e-ラーニング・教育ソフトウェア,13.教育評価・自己点検・評価システム,14.工学教育に関するグッドプラクティス(文部科学省支援事業案件),15.グローバル化時代における工学教育,16.インターンシップ,17.産学連携教育,18.地域貢献,地場産業との連携,19.企業における技術者教育,20.社会人のための大学院教育,21.学生の教育活動事例,22.学生の学修活動事例,23.女性エンジニア育成支援,24.多様な学生への学修支援

オーガナイズドセッションテーマは公募制(2/19締切)

申し込み方法など詳細はこちら:
https://www.jsee.or.jp/mudtyrmbe

JABEE-日工教共催 「国際的に通用する技術者教育ワークショップシリーズ 第1回」 学習・教育到達目標設定法とその達成度評価法(エンジニアリング・デザイン能力育成科目を対象として)

主催:一般社団法人 日本技術者教育認定機構、公益社団法人 日本工学教育協会
後援:文部科学省、経済産業省
協賛:独立行政法人 大学評価・学位授与機構、公益財団法人 大学基準協会、公益財団法人 日本高等教育評価機構
    公益社団法人 土木学会はじめ31の関連学協会

教育改革は待ったなしの状況になっています。効果的な教育を実現するには、まず、「育成する人材像」と、その達成に必要な、卒業時点で修了生が身につけているべき知識・能力(学習・教育到達目標)を、教育プログラムの特長に応じて設定して、その教育に携わる教員・学生が、その教育の目的・目標を明確に認識できるようにすることが必要です。この学習・教育到達目標は、教員・学生がなすべきことに直結する具体的なものであり、目標ごとに評価法が設定されていなければ、絵に描いた餅になってしまいます。
JABEEはこれまでずっとこのような目標と評価法の設定を教育プログラムに求めてきましたが、適切な到達目標とその評価方法をいかにして設定すれば良いか分からないという声も多く聞こえてきます。
そこで、今回のワークショップでは、今、日本の技術者教育への導入が最も求められているエンジニアリング・デザイン教育科目を対象として、その学習・教育到達目標の設定とその達成度を定量的に評価するための評価法について、講義とグループワークで具体的な手法を学んでいただくことを計画いたしました。これらはJABEEの認定審査において最も重視している内容であり、また各教育プログラムにとってその改善に苦労されておられる内容でもあります。各大学で教育改善に努力されておられる方々の、積極的なご参加をお待ち申し上げております。

日時: 平成24年 12月8日(土) 10:00~18:00
会場: 芝浦工業大学 豊洲キャンパス 教室棟303教室(東京都江東区豊洲3-7-5)
会費: 2万円(教材資料・昼食込み)
     ただし、JABEEの認定継続プログラムからの出席は各プログラム1名のみ1万5千円、
         日本工学教育協会の個人正会員は1万5千円
定員: 60名(先着順)

申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.jabee.org/OpenHomePage/news.htm
http://www.jabee.org/OpenHomePage/news.htm#ws121208