「でんき予報」始まりましたね

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2003年5月29日付本サイトの記事「この夏、電力不足が言われていますがあなたのところの対策は?」のコメントで言及されていた「でんき予報」が本日6月23日から予告どおり始まりましたね。

TEPCO でんき予報

天才橋梁設計技術者の設計図書類

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すでに多数新聞等で報道されています2003年6月13日付(独)土木研究所の記者発表「天才橋梁設計技術者の設計図書類が多数発見される」(PDF形式)の中に

土木研究所では、これらの貴重な資料を整理して保管するとともに、目録・複製を作成して公開し橋梁技術や土木史の研究に活用していくことにしています。また、6月18,19日、神戸で開催される第23回土木史研究発表会(主催:土木学会)において、今回発見された資料の概要について発表する予定です。

とあり、土木史研究委員会のページで発表会プログラムを確認できました。

昨日で発表会も終了していますので、どのような切り口で取り上げようか迷いましたが、記者発表資料中の現存する橋梁の写真や設計図を門外漢の私が眺めてもその業績に圧倒されます。資料が公開される時にはぜひ見てみたいものです。

川崎地下鉄の着工延長報道

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川崎市は地下鉄「川崎縦貫高速鉄道」の着工延長について
市議会で表明しました。

報道:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030616-00001026-mai-soci

まあ、高速道路での論議でも見られたのと同様、いらないものはいらない、といって構わないと思うのですが、ダム、高速道路だけでなく、都市開発に国を挙げて重点を置いている現況下で都市インフラである地下鉄も中止・延期論が出てしまい土木のエンジニアとしては悲しいところです。
延期の理由は、財政上の理由を市民アンケートで補強した形で示されています。財政上の理由は致し方ないとしても、市民による反対の雰囲気を醸成してしまったのは残念だと思います。その原因として、1963年に策定された構想の陳腐化(道路交通の充実、東京への鉄道網の充実、自動車保有拡大...)や建設自体への高コスト構造に関する疑いの雰囲気などが有るかもしれません。

どこかでかかれているかもしれませんが、私見を。

川崎縦貫高速鉄道
http://www.city.kawasaki.jp/82/82tetudo/home/
縦貫高速鉄道 見直し案に付いて
案の概要:http://www.city.kawasaki.jp/16/16gyosys/home/kensyou/kensyou.htm
最も詳しい;http://www.city.kawasaki.jp/16/16gyosys/home/kensyou/kensyou-2.pdf
話題のアンケート:http://www.city.kawasaki.jp/16/16gyosys/home/kensyou/research/research.html

川崎市は旧国鉄や東急、京急など事業者による鉄道整備の恩恵を受けてきており、川崎市民自身が鉄道整備の負担はしなくてもいい、事業者が勝手にやることだ、という意識をもっているのではないかと思います。一方、市議会は旅客鉄道施設の必要性について検討し、市民の負担をともなう地下鉄の必要性を1996年に公表していますが、市民の反対の背景には、「必要なのは分かるがどうしてJRみたいにやってくれないの?」なのではないでしょうか。

私は、川崎市がそのようなプロジェクトスコープしか作らせてもらえない鉄道整備制度の硬直化も問題ありと思います。宅鉄法やBOT・PFIなどを活用したり、隣市の横浜との共同事業(そっちも財政は苦しいが)したりして、あらたな財源の模索を許容する制度になっていないのではないでしょうか。

土木学会では「交通整備制度」という、エンジニア論と財源制度の両面からみた交通インフラ整備の解説書を出しています。p67では「わが国の鉄道事業制度に関する論点」として「3.5.1鉄道計画評価と事業制度の画一性;(前略)全国一律の画一的な事業制度しか許していないため、大都市ではゆったりとした快適な鉄道輸送は全く望めない状況にある一方で、地方都市ではシビルミニマム的な路線網整備すら出来ないのが現状である、例えば、大都市では公的負担・助成を下げて開発利益還元システムを導入し、逆に地方都市では公的負担・助成をあげることを検討すべき出るという考え方と、同一条件で効率的投資を実現すべきであるという考え方がある。」という現状を解説しています。
これ以外にも興味がある論点がいくつかありますので、興味のある方はご参照ください。

職場班の存在意義について

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私の手元に「職場班の充実・強化の方針」の手紙
(学会の企画運営連絡会議:会員支部部門から)が届きました。
職場班の存在意義が良くわかりません。

手紙を見ると、
これまでは学会誌の郵送料の節約の話で存続しているのかと思っていましたが、
そうではなく、
「学会本部・支部からの情報通信機能」の強化・推進ということのようです。

それだったら、会員個人のe-mailを集めて直接個人に送付したり、
登録者に限られるが、JSCE.jpをつかって連絡することも出来ます。
職場班の班長になった人も手間がかかりません。

但し、私は中小企業づとめで、社内にも会員が2,3名しかいないのですが、
大企業では何かメリットがあるのですか?

土木学会総会に出てみた

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ユーザー 中川 義也 の写真

第89回土木学会総会(2003/5/30 13時半〜17時半)に出てみました。
(私もまだ若いので)初めての出席です。

時間もないことから、アンサンブルシビル、講演は参加せずで、
14:50からの授賞式、事業報告をきいて16:30頃退席しました。

●授賞式
まず驚いたのが、演出の華やかさです。
おそらく、会員のほとんどが、「総会は株主総会みたいなものでどよ〜んとしている」
という意見かもしれないですが、授賞式はそんなことはありません。

照明を落とした大会場の中で、プロジェクターで受賞内容を映像で紹介したあと、
招待された受賞者が会場内で立ち上がってスポットライトを浴びる、というような流れです。
一部の賞は受賞者が壇上に上がります。
雰囲気は、レコード大賞などに似ているんじゃないかな,と思いました。
(実際に行ったことはないですが)
また、元TBSアナウンサーの鈴木史郎さんの司会により、
華やかな中にも落ち着きがある演出となっていました。

残念なところは、各賞の内容紹介時間が短いところです。
早口で紹介される複雑な事業・研究内容を聞き取るのは大変です。

あまり派手な演出はどうも、という意見もあるかもしれませんが
授賞式なので、これくらいの華やかさがあって然るべきだ、と思いました。
受賞された方や賞を目指している人にも励みになることでしょう。
皆さんも、委任状提出でもいいでしょうが、一度はご覧になっては如何でしょうか?

学会の方に取材したのですが、
このような演出になったのは、ホテルエドモントで開催するようになってからということで、
4、5年間はこんな感じでやってきたそうです。

●全体の雰囲気
主会場は前にステージ、客席が32*20列の600人程度。
副会場に江戸400年パネル展示、JSCE.jp展示、ロビーなどでした。
私がいた、授賞式の間は席はほぼ満席でしたが、受賞者が半分くらいまで占めていて、
一般客扱いは200人程度(おそらく、受賞者関係者・マスコミも多い)です。

●事業報告
授賞式の後、10分程度の休憩を挟んで始まりました。
一般的な株主総会のような雰囲気でした。
おそらく、一般会員よりも企業会員向の意義があるのだと思いました。

総会は事務手続きの一部でしょうから、
あまり研究者や一般実務会員に有意義な情報はないと思います。

以上、取り留めのない報告でした。

江戸開府400年記念パネル展開催中

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江戸開府400年記念企画展「江戸の都市づくりと国土マネジメント」開催中!!

 ・会期:平成15年6月30日まで 
 ・会場:土木学会土木図書館前ロビー
 ・ホームページ:
  http://61.199.33.80/jscelib/committee/edo/top2.html

江戸開府400年を記念し、土木図書館委員会では江戸開府400年企画小委員会(委員長:松浦茂樹)を3月に立上げ、標記のパネル展を企画致しました。準備期間がない中、関係各機関・個人の協力と委員各位の尽力により、13枚のパネルが完成。5月26日から学会土木図書館前ロビーにて開催しています(資料集も1000部ほど用意致しました)。

5月28日には学会講堂で行った第11回イブニングシアター特別企画「明日をつくった男」の上映に参加された、200人を超える会員や一般市民の方々にご覧いただき、また5月30日の学会総会では、各賞受賞の写真やJSCE.jpのプロジェクターによる紹介等と併せ同パネル展を特別に併設し、総会出席者300人の方々にご覧頂きした。

引き続き6月一杯、土木図書館前ロビーにて展示致しておりますので、学会にお立ち寄りの際は、ぜひご覧下さい。
なお、上記ホームページでも、写真とパネルのpdfにて展示の様子を紹介しています。
こちらも併せてご覧頂ければ幸いです。

サイレントマジョリティへの対応

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ユーザー 中川 義也 の写真

埼玉県と埼玉大学の共催により、
「サイレントマジョリティの県政参加」に関するシンポジウムを開催するようです。
土木計画分野においても大きな意味を持つ「サイレントマジョリティ」や「参加」をテーマに、政治学者や行政担当者、NPOなど多彩なメンバーで議論を展開する予定です。多数の方にご参加いただきたく、ご案内する次第です。
 参加は無料で事前登録もありません。
詳細はここhttp://www.iron.saitama-u.ac.jp/seminar.pdf

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埼玉県・埼玉大学政策研究会 研究成果発表会・シンポジウム
 「サイレントマジョリティの県政参加」

(1)日時
  2003年6月5日(木) 13時〜17時
(2)場所
  埼玉大学(さいたま市桜区下大久保キャンパス 21世紀研究機構7F大会議)
(3)主催
  埼玉県・埼玉大学 共同主催
  (埼玉県・埼玉大学政策研究会研究成果発表会・シンポジウム)
(4)プログラム
   13:00-13:15 主催者挨拶
          埼玉大学兵藤学長、埼玉県馬場改革政策局長
   13:15-14:15 報告
        埼玉県・埼玉大学政策研究会の研究報告
        ―「サイレントマジョリティを捉えるための実験調査」を中心に
          経済学部 松本正生教授
          埼玉県  稲葉主幹
   14:15-14:45 話題提供
        市民参加のための具体的手法―社会実験を中心に
          理工学研究科 久保田助教授
   14:45-15:00 コーヒーブレイク
   15:00-16:55 パネルディスカッション
        「参加型社会における行政の役割、県民の役割」
        コーディネータ:松本 正生(経済学部教授)
        討論メンバー:
          潮崎 俊也(埼玉県交通政策課長)
          荒牧 澄多(川越市まちづくり計画課)
          中津原 努(都市づくりNPOさいたま)
          久保田 尚(理工学研究科助教授)
   16:55-17:00 閉会のことば
          教養学部 市橋助教授

海外での勉強について

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海外に留学して土木関係のことを勉強するのをどう思われますか?
私は海外などの建物にとても興味があります。帰国後は日本に戻り就職したいのですが、外国と日本の技術の違いなどから就職の際、企業側から嫌がられると聞きました。また資格取得の際に、大学、短大などを出て何年〜などとありますが、海外教育機関を出た場合どう位置付けされるのでしょうか?就職、資格に関してとても不安がありますがどなたか詳しい方、似たような方、アドバイスお願いします。
ちなみに留学先はオーストラリアの予定です。オーストラリアの土木技術、その他各国の技術と、日本との技術の相違点などを教えてもらえるとうれしいです。
宜しくお願いします。

総合学習に関する取り組み リンク集を作ろう

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今日、土木学会のコンクリート委員会教育研究小委員会に飛び入りさせてもらい、JSCE.jpの営業をしましたが、小中学校の総合学習での教材提供が委員会の議題になっていました。
このような「総合学習対応」は様々な委員会で行われているとおもいますので、情報共有してください。
コンクリート委員会で紹介されたもの
1 幼稚園児対象 「生コンを見て、触って楽しもう&ちょっと交通安全」
島根県の生コンコンクリート工業組合が主催したもので、幼稚園児・父母を対象に、手形作り、ミキサー車の試乗体験、水出しの見学、大型車の巻き込み防止の説明 などをしたもの。非常に盛況だったとの報告。
大型車・工事車両に対するイメージアップの意味もある。
参照: セメント新聞社、コンクリートテクノ、2002.12、pp.27-29

2 セミナー、ビデオ教材の提供など (土木学会関西支部FCCW)
H15,3.27に「土木事業を一般に理解してもらうための情報発信、コミュニケーションのあり肩」と「小学校・総合学習における情報発信」をテーマにセミナーをした。
また、この中でビデオ教材の貸し出しを行っていることが紹介された。詳しくはここ。
http://www.tecta.co.jp/FCCW_video/

3 6年生向け 野蒜築港を題材とした授業案
宮城県の小学校教諭が作成した15ページに及ぶ「総合的な学習活動案」の紹介。
非常によく調べていらっしゃるけど、長いのでここにはのせません。
詳しくは、どこに問い合わせればいいですか>委員会の方々

国立国語研究所「外来語」委員会の言い換え語一覧

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2003年4月25日、国立国語研究所「外来語」委員会第1回「外来語」言い換え提案(最終発表)を公表しました。

この中にわれわれ技術者が普段よく使っている外来語がたくさん含まれています。
第2回「外来語」言い換え提案は、7月末に中間発表、意見募集後、10月に最終発表を行う予定だそうです。

以下に今回提案された言い換え語一覧を加工して示します。(詳細は原文を参照してください。)
提案では★と☆を組み合わせて理解度として表示しているものを、ここでは★だけを用いて理解できない人の度合いを表すものとして整理しなおしています。

★★★:その語を理解しない人が国民の4人に3人以上の段階
      公的な場面で用いることは避ける方が望ましい。
★★ :その語を理解しない人が国民の4人に2人以上の段階
      外来語のままで用いることは避けたい語が、
      今後、普及定着に向う可能性のある語も含まれる。
★  :その語を理解しない人が国民の4人に1人以上の段階
      定着に向って進行しつつあり、
      外来語を用いることにさほど問題のない場合も多いが、
      幅広い層の人に理解してもらう必要のある場合には、
      まだ何らかの手当てが必要。

言い換え語等一覧(五十音順)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  難度    外来語        言い換え語 | その他の言い換え語例
全体 60歳以上
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★★★ ★★  アイドリングストップ 停車時エンジン停止
★★★ ★★★ アクションプログラム 実行計画 | 行動計画 実行手順
★   ★★  アクセス       (1) 接続 (2) 交通手段 (3) 参入
                   | (1) 接近 利用 (2) 交通の便 連絡
★★★ ★★★ アジェンダ      検討課題 | 議題 行動計画
★★★ ★★★ アセスメント     影響評価 | 事前評価 再評価 評価 査定
★★★ ★★★ アナリスト      分析家 | 専門家 分析専門家
★★★ ★★★ アメニティー     快適環境 快適さ
                   | 快適空間 住み心地のよさ 居心地のよさ
★★★ ★★★ インキュベーション  起業支援 | 起業家育成 新規事業支援 創業支援
★★  ★★★ インサイダー     内部関係者 | 会社関係者 内部者 部内者
★★★ ★★★ インターンシップ   就業体験 | 体験就業 就業実習 専門実習
★★★ ★★★ インタラクティブ   双方向的 | 対話的
    ★   インパクト      衝撃 | 印象 影響 迫力
★★★ ★★★ インフォームドコンセント 納得診療 説明と同意
★★★ ★★★ オピニオンリーダー  世論形成者 | 世論主導者 世論リーダー 論客
★★★ ★★★ オンデマンド     注文対応 | 受注対応 注文即応 受注生産
★   ★★  ガイドライン     指針 | 運用指針 手引き
★★★ ★★★ キャピタルゲイン   資産益 | 資産収益 資産売却益 資産値上がり益
    ★   ケア         手当て 介護 | 看護 手入れ
★★★ ★★★ コミット       (1) かかわる (2) 確約する
                   | (1) 関与する 参与する
★★★ ★★★ コミットメント    (1) 関与 (2) 確約 | (1) かかわり (2) 公約
★★★ ★★★ コンセンサス     合意
★★★ ★★★ コンソーシアム    共同事業体 | 共同研究体 共同企業体 企業連合
★★★ ★★★ コンテンツ      情報内容 | 内容 中身 番組
★★★ ★★★ サーベイランス    調査監視 | 監視
★★★ ★★★ シーズ        種(たね) | 種子 技術の種(たね)
★   ★★  シェア        (1) 占有率 (2) 分かち合う 分け合う
                   | (1) 市場占有率 (2) 共有する 分担する 分配する
★   ★★  シフト        移行 | 切り替え 転換
★★  ★★  シンクタンク     政策研究機関 | 調査研究機関
★★★ ★★★ スキーム       計画 | 枠組み
★★★ ★★★ スクリーニング    ふるい分け | 選別 選別検査 選抜
★★★ ★★★ スケールメリット   規模効果 | 規模の利益 規模利益 規模拡大効果
★★★ ★★★ ストックヤード    一時保管所 | 保管所
★★★ ★★★ セカンドオピニオン  第二診断
                   | 第二意見 別の医師の意見 別の弁護士の意見
★   ★★  セキュリティー    安全 | 安全性 防犯 保安
★★★ ★★★ ゼロエミッション   排出ゼロ | 廃棄物ゼロ ごみゼロ 完全再利用
★★★ ★★★ タイムラグ      時間差 | 遅れ
    ★   デイサービス     日帰り介護 | 日帰りサービス 通所介護
★★  ★★★ デリバリー      配達 | 宅配 配送
★★★ ★★★ トレーサビリティー  履歴管理 | 履歴管理制度 追跡可能性
★★  ★★  ノンステップバス   無段差バス | 低床(ていしょう)バス
★★★ ★★★ ハーモナイゼーション 協調 | 調整 国際協調 制度調和
★★★ ★★★ バックオフィス    事務管理部門 | 事務部門 管理部門 間接部門
★   ★   バリアフリー     障壁なし | 無障壁 段差なし
★★★ ★★★ フィルタリング    選別 | 情報選別 より分け
★★★ ★★★ フェローシップ    研究奨学金 | 研究奨学生資格
★★  ★★★ フォローアップ    追跡調査 | 事後点検 後の手当て
★   ★★  プレゼンテーション  発表 | 説明 提示 提案
★★  ★★★ フレックスタイム   自由勤務時間制 | 時差勤務
★★★ ★★★ プロトタイプ     原型 | 試作モデル 試作品
★★  ★★★ ポジティブ      積極的 | 肯定的 前向き
★★  ★★  マスタープラン    基本計画
★★  ★★★ メンタルヘルス    心の健康 | 精神保健 精神衛生
★★★ ★★★ モータリゼーション  車社会化 | 車社会
★★  ★★★ モチベーション    動機付け | 意欲 やる気 士気
★★★ ★★★ モラトリアム     猶予 | 債務支払い猶予 猶予期間
★★★ ★★★ ユニバーサルサービス 全国均質サービス
★   ★★  ライフサイクル    生涯過程 | 一生涯 循環過程
★   ★★  ライフライン     生活線 | 生命線 命綱 光熱水路
★★★ ★★★ リーフレット     ちらし | パンフレット 手引き 案内
★   ★★  リニューアル     刷新 | 改装 新装 一新
★★  ★★★ ワーキンググループ  作業部会
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第2回「外来語」言い換え対象語
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アーカイブ、デジタルアーカイブ、アイデンティティー、アプリケーション、
イノベーション、インセンティブ、インフラ、エンパワーメント、
エンフォースメント、オブザーバー、オンライン、キャッチアップ、
グランドデザイン、グローバリゼーション、グローバル、ケーススタディー、
コア、コミュニケ、コミュニティー、コラボレーション、
コンセプト、サマリー、シミュレーション、スクーリング、
セーフティーネット、セクター、タスク、タスクフォース、
ダンピング、データベース、トレンド、ノーマライゼーション、
バーチャル、バーチャルリアリティー、ハードウェア、パートナーシップ、
バックアップ、ビジョン、フォーラム、フレームワーク、
ベンチャー、ボーダーレス、ポテンシャル、マーケティング、
マクロ、マネジメント、マネジメントシステム、マルチメディア、
ミスマッチ、ミッション、メセナ、モニタリング、
モラルハザード、ユビキタス、ライブラリー、リアルタイム、
ログイン、ワークショップ
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建コン協の会誌「Consultant」(季刊)も面白い

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雑誌架に目を向けると、ヨーロッパの街並みに最新型の路面電車という表紙の、まるで航空会社の国際線機内誌のような雑誌が「手に取ってくれ」と言わんばかりに土木学会誌の横に並んでいた。

手にとって中を開くとグラビアがすこぶる美しい。
もう少しページをめくると、そこには円谷プロ作品「ウルトラマン」の監督だった実相寺昭雄氏の、路面電車を題材とした書き下ろし水彩画が見開き2ページにわたって文章とともに掲載されていた。

これは、と、前の号を探してみると、これまた美しい海外風景写真に埋め尽くされていた。

この冊子は、現在通巻219号になった(社)建設コンサルタンツ協会が発行する会誌「Civil Engineering Consultant」である。
以前の「明日へのJCCA」という名前を2001年1月発行のVol.210から変更し、同時にデザインも一新している。今回紹介したのは最近の2号、Vol.218とVol.219である。2003年1月発行のVol.218は、編集委員会が初めて独自海外取材を敢行した「土木遺産」特集号だ。2003年4月発行のVol.219は「路面電車」特集。

実相寺監督の書き下ろし水彩画は一見の価値あり。無知をさらけ出すようだが、LRTがLight Rail Transitの略であることも「軽快電車」と和訳されていることも初めて知った。

以下、新装なってからの特集を列挙する。

2003年 4月(Vol.219) 路面電車/LRT−人と環境にやさしい乗物−
2003年 1月(Vol.218) 土木遺産−活用され愛されつづける文化−
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2002年10月(Vol.217) 地域を活かす情報
2002年 7月(Vol.216) 河川技術者の志
2002年 4月(Vol.215) 循環型社会−持続可能な未来に向けて−
2002年 1月(Vol.214) 文明の劇場・首都−その変遷と未来−
----------------------------------------------------------
2001年10月(Vol.213) 和歌山−自然と歴史の宝庫 紀の国−
2001年 7月(Vol.212) 仙台−杜の都の水文化−
2001年 4月(Vol.211) 防災−災害を忘れないために−
2001年 1月(Vol.210) 21世紀−新しい時代に伝えるもの−

「インターネットの100人」が変わらないと思った分野

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インプレス社発行インターネットマガジン2003年5月号(通巻100号)の特別付録に「インターネットの100人」という小冊子がついてました。ここに、100人のキーパーソンに"インターネット登場以前と以降とで、変わったと思う分野にA、変わっていないと思う分野にB、今までとあまり変わらなかったがこれから大きく変わっていくだろう分野にCをつけてください。(もっともそう思うものを1つだけ、または全分野)"と質問したアンケート結果が載っていました。全19分野は以下のとおり。
経済、雇用・ワークスタイル、経営・ビジネス、法律、教育、医療・福祉、犯罪、環境、メディア(新聞・放送・出版など)、芸術・エンターテインメント、通信、消費(衣・食・住など)、交通、市民運動・市民コミュニティー、倫理、政治、国際関係、軍事・戦争、自己表現

この中で、次の3分野について、それぞれの回答を集計してみました(重複回答あり)。
 経済: A 53人、B  5人、C 16人、無回答 27人
 交通: A 10人、B 39人、C 25人、無回答 28人
 環境: A 11人、B 41人、C 19人、無回答 31人

全分野を集計するのは大変だったので他は割愛しますが、「交通」「環境」と似た回答傾向の分野は「政治」と「法律」でした。

「CIは必要か?」:学会誌4月号

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土木学会誌2003年4月号「時局を論ずる」pp5-6で、
土木(工学)→社会資本(工学)への革新、飛躍を!
と佐々木氏が提案されています。

氏の主張は
「旧来の土木と決別し、わが国の国家目標の実現に寄与する社会資本の整備に向けて革新・飛躍する」ため、土木を社会資本として捉えなおし、
土木(工学)→社会資本(工学)への脱皮を図る時期にある、というもの。
中国文明(築土構木の語源)からの自立に向けた一つの決断ともしている。

今までのは、土木というイメージの後ろ向きさを改善、、、のような主張が多かったが、革新・飛躍という前向きさに好感が持てる。ただ、私は土木という言葉を愛してやまない。

でも、国語学会が日本語学会になるのか、という話もあるし。
http://www.asahi.com/culture/topics/K2002062102368.html

やはりCI(Corporate Identity)が必要なのでしょうか?

「土木を正しく理解してもらうために」:学会誌4月号

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土木学会誌2003年4月号pp3-4「時局を論ずる」より、
市民に正しく土木を認識してもらう方法として、
篠原氏は土木技術者への提案として以下をあげています。

・土木エンジニアの顔を出すこと、
・そのためにコンペやプロポーザルを行うこと。
・土木史家を育てて先人の業績を世に問うこと
・自らの地位を貶めるマニュアル指向をやめること

JSCE.jpで、どうぞ顔を出してください。(^・^)→匿名じゃなくて...

土木の仕事で、コンペ、プロポーザルは少ないですね。
なぜなんでしょ。どうやったら増えますか?

マニュアル指向、本当に脱皮したいところです。
プロポーザルをやると勝つために脱皮するような気がします。

コメントつけにくいですけど、あなたの意見をお寄せください(^_^.)

(参考:同氏の朝日新聞2002年9月5日掲載記事はこちら)
http://www.loveriver.net/opinion/sinohara.html

土木学会が実施した小学生のアンケート

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以前実施した小学生のアンケート結果はどこで見られるのでしょうか?

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