折曲げ鉄筋の加工について

折曲げ鉄筋の加工をするのですが、どこまで曲げて良いのでしょうか。
曲げ内半径は、道示の5φ(7.5φ)を確保することが前提ですが、2箇所とも90度に曲げても構造的に問題ないのでしょうか。
床版等の主筋で一般的な45度までであればよいのでしょうか。または、折曲げ位置の離れの基準があるのでしょうか。

色々基準を調べているのですが、曲げ内半径の基準しか見当たらなかったため、質問させていただきました。
論文等も、曲げて戻した物性の報告はあるのですが、該当するものもなく。

私としては、曲げ内半径が被らず45度を確保していれば良いのかなと思っていますが、いかがでしょうか。
ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教授いただきたく存じます。
よろしくお願いいたします。

機能分離型の支承での桁座耐力照査について

道路橋の下部構造の設計でL2地震時における桁座耐力の照査方法について
機能分離型の支承のケースでは、桁重量等による桁鉛直反力が作用する支承部と慣性力を受け持つアンカー部に構造が分けられていますが、
道示Ⅳ下部構造編で示されているコンクリートの負担分を算出するための係数αは、鉛直支圧効果が無いので最小値のα=0.15
として良いですか?

石灰系固化材を使用して土質改良

石灰系固化材を使用して土質改良を行うのですが、その日その日ごとにストックヤードに堆積してある土を改良する前に含水比を確認しろと技術員から指示がありました。
必要があるのでしょうか。何の目的があるのでしょうか。室内試験が意味をなさないのではないでしょうか。

コン示2012年P364_3.4(7)(ii)について

表題にあります。2012年 コンクリート標準示方書 設計編 P364_3.4(7)(ii)の記述について質問させていただきます。
以下記載されております。
「(ii)耐震壁における鉛直方向および水平方向のせん断補強鉄筋の総断面積は、各方向に垂直なコンクリート全断面積の0.15%以上とすることとする。」
この記載は、以下の理解で正しいでしょうか?
・対象としているのは新設の耐震壁であり、その他の壁は含まれない
・耐震壁の鉛直鉄筋と水平鉄筋の比率についての記載である
・面内せん断にたいするせん断補強筋の記載であり、面外せん断の補強筋についての記載ではない
上記の理解が正しいとしたら、
・最小鉄筋比0.15%は、新設コンクリートの収縮ひび割れ抑制のためを主たる目的とした最小値でしょうか?

よろしくお願いいたします。

室内配合一軸圧縮試験 水セメント比

セクション

室内配合試験
緩いシルト質砂(飽和土)
配合量(kg/m3)50-100-150
水セメント比150%
高炉セメントB種

上記の要領で室内配合(一軸圧縮試験)を行いました。1週強度ですが、配合量が増えても強度はあまり変わらない結果になりました。
そこで質問ですが、こういう結果になる事はありえるのでしょうか?対象の土層には目視ですが有機物は含まれておらず一般的な沖積の細砂層です。
水セメント比が150%なので、配合量が多いほど練り混ぜ時は自立できないくらい水分が多くなってました。含水量の多さが原因なのでしょうか?
原因がわからず困っております。ご教授宜しくお願い致します。

下水管の閉塞について

セクション

既設下水道(雨水)のルート変更によりマンホール間の管渠を撤去することになり、下流マンホール接続管を、閉塞することになりました。
管渠はHPφ1000で土被り1.4mぐらいです。
閉塞工の標準図など探してみましたがありませんでした。
どう図面を書いて、どう施工するのかわかりません。
どなたか教えてください。
よろしくお願いいたします。