フェンスやガードレール等の小規模な構造物における基礎の設計手法についてご教示願います。
たとえば、基礎の底面寸法が30cm角程度の既製品基礎を使用するにあたり、基礎の設計(地盤支持力、転倒や滑動等に対する検討)を行うことは稀だと思われますがこのような小規模な基礎に対する設計手法を検索しております。
特に、地盤の許容支持力算定と水平荷重作用時の基礎の安定性(滑動)についての設計手法を検索中です。
個人的にはこのような小規模基礎においては、大型構造物の基礎のように標準化された支持力公式(テルツァギー等)を適用することは好ましくないと考えます。
*基礎底面が小さすぎ、局所せん断破壊もしくは進行性破壊になりやすいのでは?
また、水平荷重に抵抗する反力として受動土圧を考慮する際の留意点についても検索しております。