鋼橋の現場溶接作業

 鋼橋の現場溶接作業は、発動発電機を用いることが大半かと思いますが、商用電源を引き込んで行う事例もあるのでしょうか?
 その場合の留意点がありましたら、教えてください。

水中土圧

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樋門の角落としに鉄板(H=1.5m)を落して土砂の流入を防止しようと考えています。水位は鉄板天端(底から1.5m)より上で、内側の土砂は取り除くため、外側からの水中土圧のみ考慮すればいいと考えています。土砂の単重を2.0t/m3で考えると水中重量は2.0-1.0=1.0t/m3となり、最大土圧は1.0t/m2ということで計計算すればOKでしょうか?

積雪寒冷地の道路の片勾配

積雪寒冷の度がはなはだしい地域において、道路を設計しています。
道路構造令P326には片勾配の最大値が6%となっていますが、道路構造令P329では曲線半径毎の片勾配の値が示されています。
設計速度V=40km/hの道路で曲線半径R=50mの場合は10%の片勾配になりますが、片勾配は上限値の6%として設定してよいのでしょうか。
それとも、片勾配が6%になるような曲線半径の線形(R=130m以上)にしなければならないのでしょうか。
いままでは、線形は地形的要因できめて、片勾配を上限値にして設計していましたが、公安委員会のほうでそれでいいのかという指摘がありましたので、ご教授ねがいます。

杭頭部の仮想鉄筋コンクリートの応力計算のついて

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杭頭結合部の計算について教えて頂けないでしょうか?
仮想鉄筋コンクリート断面の地震時における鉄筋応力計算の許容値は、常時における許容値に地震時の割増し係数1.5を掛けて、再度割増し係数1.5を掛けた常時3.0倍の許容値
として、計算するのでしょうか?
また、杭頭部における補強鉄筋の定着長算出時における鉄筋の許容応力度は、地震時では、地震時の許容応力度を適用するものなのでしょうか?
あるソフトの計算書がそのようになっておりまして、私も自信がありません。
どうか、ご教授願えないでしょうか?よろしくお願いします。

流速の計算式に関して

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護床ブロックの安定計算をおこなっています。
ある計算プログラムの中で

v=V-16・(h・i)^(1/2)・・・バザンの式

v:流水の底面流速(m/sec)
V:流水の平均流速(m/sec)
h:計画水深(m)
i:水面勾配(一般には河床勾配)

という式が書いてあったのですが、どの参考書を見ても
そのような式はありませんでした。

勉強不足だと思いますので、ご教示の程、よろしくお願いします。

圧接継手のSA評価は間違いでは?

2007年版の鉄筋定着・継手指針のp120に「圧接継手単体の性能は、SA級とみなしてよい。」とありますが、その根拠となる「圧接継手単体の性能評価試験」p150の内容が以前の評価試験の内容であり、2007年版に記載された基準をみたしていません。間違いではないですか。

重ね継手長の算定

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RCの土木構造物の設計を行っているものです。
コンクリート標準示方書に則った重ね継手長の算定に際して、悩んでおります。

道路橋示方書(?下部構造編)で算定する場合には、鉄筋かぶりや、アキによって変化しませんが、コンクリート示方書によった計算を行う場合には、基本定着長が変化するため、鉄筋径や、底斑によって鉄筋かぶりが異なりますので、重ね継手長が変化することになるかと思われます。

この際、At:仮定される割裂破壊断面に垂直な横方向鉄筋の断面積というものも変数として影響するのですが、不勉強のため、この項目がなかなか理解が進んでおりません。ご存知の方がおられましたら、ご教示いただければ幸いです。

Q1.仮定される割裂破壊断面に垂直な横方向鉄筋とは?
 割裂破壊断面という記載は、鉄道構造物等設計標準・同解説(コンクリート構造物)に梁を例として記載があり、スターラップの分との解説図があります。ということは、壁構造の場合で、スターラップがない場合には、期待できないということになりますでしょうか?

Q2.上記の質問にも関連するのですが、壁式構造でスターラップがない場合だと、At=0の場合となり、例えばD19@100で配筋するような場合、道路橋示方書でいう35D程度の重ね継手長より、大幅に長い重ね継手長(かぶり値にもよりますが、例えば50D等)が必要となりますが、こう言った考えで良いものでしょうか?

よろしく御願いいたします。

橋台における鉄筋写真の発注者ての提出頻度

橋台施工において、当然鉄筋加工、組立、発注者の段階確認等の順序で施工が
おこなわれます。
鉄筋の管理写真はどこまで撮影すれば良いのでしょうか?
仕様書によれば主鉄筋かつ重要構造物でコンクリート打設毎に1回平均間隔と、かぶりとなっていますので、それだけで良いのかとも思うのですが、なるべく全数撮るように
言われています。なかなか難しく大変です。
実際はどのようになっているのか、出来るだけ簡素化したいと思うのですが。。
みなさんの意見をお聞かせください。
また、仕様書の表現も今一つ納得いかないのです。。