表層土質安定処理の施工厚さについて

盛土を行う際、軟弱質な表層部(粘土質)をトラフィカビリティ改善のみを目的として石灰による安定処理を計画しています。(施工事情から他工法(置換え・サンドマット工等)は採用しない)
改良率については走行機械のコーン指数を満足する配合にすればよいかと思いますが、その改良厚さはどのように決めればいいのでしょうか?
大型機械設置の際に検討するような最大接地圧と下部地盤の許容支持力との関係でよいのでしょうか?
盛土を行う際、軟弱質な表層部(粘土質)をトラフィカビリティ改善のみを目的として石灰による安定処理を計画しています。(施工事情から他工法(置換え・サンドマット工等)は採用しない)
改良率については走行機械のコーン指数を満足する配合にすればよいかと思いますが、その改良厚さはどのように決めればいいのでしょうか?
大型機械設置の際に検討するような最大接地圧と下部地盤の許容支持力との関係でよいのでしょうか?
橋脚耐震補強工事で鋼板巻き立て工法(鋼板厚さ6mm)において、中詰めモルタル(フロー値30cm)を幅30mmで下方注入口から高さ4mを3回で充填したのですが、注入後に打音確認を行ったところ、部分的に音の違いを発見しました。文献等を参考にして、その部分にエポキシ樹脂低圧注入工法で、再注入を行ったのですがほとんど充填されない状態で解決されません。
注入口は鋼板に5mm程の削孔を行い、シールで固定し、エア抜きも削孔してあります。
エポキシ樹脂の注入材は幅0.2mmに対応可能な材料を使用しています。
質問?現在の再注入の状況から、鋼板と中詰め材の隙間があったとしても0.2mm未満であると想定されますが再注入等により、解決できる工法または材料についてご存じの方は、お教しえ願います。
質問?今回の橋脚耐震補強工事はせん断補強が目的ですが、鋼板巻き立て工法の中詰め充填のについてはどのような考えで設計されているのか。参考となる文献または考え方をお教しえ願います。
海上工事にて油圧ハンマによる鋼管矢板打設を計画しています。
試験施工で杭の衝撃載荷試験を実施する際の、試験(確認)支持力とは
想定地質における極限支持力でしょうか?それとも常時許容支持力でしょうか?
よろしくお願いします
重力式擁壁を二回に分けて打設する場合は、どのような処理を施した方がよろしいでしょうか?また、重力式擁壁の高さによって処理の方法は何か指針があるのでしょうか?
出来れば、記載されている書籍についても教えていただけると大変助かります。
どうかよろしくお願いします。
ウェルポイントの検討で井戸公式を使用する場合、井戸公式の適用可否の判定があるようですが、なぜなのでしょうか?いろいろな本を見ましたが明確に記述していませんのでご指導ください。
井戸公式の判定可否
ln(R÷r)≧1→適用できる
ln(R÷r)≦1→適用できない
現在、購入土を用いて造成工事を行なっています。
盛土材は礫質土です。
通常、現場で設計数量と搬入数量を比較する場合は伝票で行います。
しかし、当現場の盛土量が100万m3あり、すべてが購入する計画
であるため、発注者から伝票のみの対比ではなく、すべてのDT
の積載重量を計り、材料の単位体積重量から搬入土量を把握しな
さいと言われています。
しかし、搬入業社がトラックスケールを備えていないため、積載
重量を把握できません。仮に簡易的な重量確認装置を用いて、現場
で荷重を測ったとしても、精度が良くないため全車計っても意味
がなくなってしまいます。
発注者は搬入業者にトラックスケールを何百万かかっても、備え
させろといっています。しかし、現実的に無理かと思います。
発注者は会計検査のことを心配して上記のようなことを、考えて
いますが、トラックスケールに頼らない、別な管理手法等があれ
ばアドバイスいただきたく思います。
自分的には、他の発注者の現場で同じ購入土でも伝票管理のみで
やってきていますので、当現場がいきなり伝票ではなく、すべて
トラックスケールでやった場合に他の発注者とつじつまが合わなく
なり会計検査員もとまどうのではないかと思います。
自分の考えは間違っているのでしょうか?
技術に関係のない質問で申し訳ございませんが、ご返答よろしく
お願いします。
通常、コンクリート構造物においては、10〜20mに1箇所、伸縮目地を設置することが定められています。しかし、無筋コンクリートの現場打ち水路(H600×B600)において、施工業者が伸縮目地の設置を忘れ、施工してしまいました。
当方では、水路コンクリートの一部を箱抜きし、新たに目地を設置することとにしております。しかし、漏水等が懸念されます。
ついては、他に良い施工方法がないか、アドバイスをいただきますようお願いします。
軟弱地盤上の盛土すべり破壊について教えてください。
厚さ30mほどの軟弱地盤上に、道路幅員20m、盛土高10m、土羽1:1.5の
道路盛土を計画しており、盛土のすべり円弧すべり破壊を
試行円弧法にて検討しております。
その照査すべき円弧すべりの形状についてですが、
■とにかく安全率の低い円弧を探すそうとすると、例えば右法面の照査の場合、
「盛土のかなり右上方を中心とし、左法肩から始まり地盤深くとおって右に出る大円弧」
が最小安全率円弧として抽出されます。(ほぼ盛土体全体が右に滑るかんじ)
■ただし、道路土工軟弱地盤対策工指針、その他参考書、既往成果を眺めると、
どの指針をみても軟弱地盤で照査する円弧は、右法面の照査の場合、
「右法尻の上(高さは法肩ぐらい)付近を中心とし、右法肩から地盤を浅くとおり右に出るような小円弧」
が最小安全率円弧として例示されています。
■軟弱地盤上の滑り破壊を照査する場合、とにかく単純に最小安全率円弧を探しだし、
それに対する対策を検討して良いのでしょうか。
それとも、経験的にある程度すべりの規模を想定し、その中で最小安全率円弧を
抽出する必要があるのでしょうか。
長文申し訳ありませんが、どなたかご教授下さい。
道路の路床改良で安定処理を計画しています。
固化材による添加量と一軸圧縮強さおよびCBRの関係は、
材齢7日であらわされますが、なぜ7日なのでしょうか。
また、それ以下の材齢ではあらわせないのでしょうか。
橋脚の梁鉄筋について、設計図では圧縮側のスターラップが、
両端半円形フックの重ね継手となっております。
そうすると継ぎ手位置が、一断面に集中する(芋継ぎ)のですが問題はないのでしょうか?