浅層混合処理(地盤改良)の添加量、現地試験について

浅層混合処理にて、地盤改良する際の考え方等を教えてください。
①セメント固化剤の添加量を算出に当たって、擁壁工指針より、安全率=3.0と(現場/室内)強度比=0.3~0.7=0.5を使い添加量を算出する考えだと思いますが、実際現場にて、平板載荷試験や一軸圧縮試験にて確認する際は、設計地盤反力度に
3.0を乗じた値を確認できればいいのでしょうか?
②品質試験実施数についてなのですが、地盤改良マニュアルにて改良土量での記載がありますが、発注者からは供試体の本数があるはずとのことで言われております。
実施数についての記載等をご存じないでしょうか?

台座コンクリート直接基礎

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高さ7.5mの逆T橋台の施工をしています。
設計では軟岩の支持地盤推定でしたが、岩が出ないので
底板床付け面から40cm掘り下げてしまっています。
ボーリングすると岩は床付け面から7m下で
実際の地盤は多少湧き水のあるN=30の玉石混じり砂質土でした。
この上に1m厚程度コンクリートを打って直接基礎
とする例がありますでしょうか。
また下の地盤反力の試験方法がありますでしょうか。
下敷きにするコンクリートの設計はどうすべきでしょうか。
よろしくお願いします。

コンクリートはなぜ“打つ”という用語を使うのでしょうか?

先日、土木系以外の出身のお客様と話していて、「なぜ、コンクリートは“打つ”という用語を使うのであろうか?鰹の叩きで使用している“叩き”という用語が動作を意味するように、“打つ”という用語にも何か意味があるはず・・・」と質問されました。教えていただければ幸いです。

排水性舗装における導水ハ゜イフ゜径の決定について

排水性舗装の路肩排水処理に導水ハ゜イフ゜を設置(道路縦断方向)します。その際の導水ハ゜イフ゜の径はどのように決定すればよいのでしょうか?

アスファルト舗装 コンクリート舗装

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お世話になります。

現在、コンクリート舗装を検討中です。

舗装構成を決めるのに、舗装設計便覧のAs舗装の交通量、CBR値3から、Ta値を選択しその値を見た満たすように、コンクリート舗装の構成を決定しました。

Co15cm、砕石15cm Ta18です。(Coの等値換算係数を1とした。)

しかし、コンクリート舗装の項目を見ると、CBR値3の場合の路盤厚は35cmとあり、課題ではないかと考えるところです。

公園内で、チップ破砕機材(11t)が来る場所で、どちらを採用すべきかご指南いただけますと幸いです。

コーベル解析モデルのTの向きについて

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「2007年制定コンクリート標準示方書(設計編)」P.273の図2.8.2コーベル解析モデルについて、Tの向きが逆になっていると思いますが、どうでしょうか。
コーベルようなトラス構造の内力向きの表示方法に関して、どうなルールになっているか、教えていただきたいです。

鉄筋の市場単価の加算率について

市場単価の鉄筋工に加算率の記載がありますが、この中に「施工規模の判定は、1工事における全規格・仕様の全体数量で判定する」とありますが、全体数量で判定するとはどう判断すればよいのでしょうか。
1.異形棒鋼D13が8t、丸鋼が φ16が4tある場合 合計で12tのため施工規模補正をすると考えるのでしょうか。
2.1件の工事の中で 一般土木の市場単価 鉄筋 8t 海上土木工事 市場単価 鉄筋 4t(施工規模補正の基準がない方塊製作) の場合の施工規模補正の仕方

上記 について解答をお教え下さい

H24道示の杭保耐で、大きな耐力の目安(Pa≧1.5khcW)について

壁式橋脚の直角方向で、杭基礎のレベル2照査を検討中なのですが、
下式(大きな耐力を有しているかの目安)についてご教示下さい。

Pa≧1.5khcW ・・・(解6.4.3) 耐震設計編Ⅴp106

この式のPaですが、H24からは”せん断破壊型”ではせん断耐力を用いることになりました。
せん断破壊型(μ=1)なのでkhcも大きいため、(解6.4.3)を満足することが難しい状況です。

そのため、基礎に主たる塑性化を許容することが出来ず、杭本数がかなり増えてしまいます。

動解応答値を用いた場合でも基礎は降伏してしまう状態です。

このような場合、やはり杭本数を増やして対応するしかないでしょうか?

年度末にさしかかりお忙しいことと思いますが、どうそよろしくお願いいたします。

横変位拘束構造の要否判定について

落橋防止システムの中の横変位拘束構造の要否についての質問です。

横変位拘束構造が必要となる「下部構造の頂部幅が狭い橋」の「狭い」はどの程度を指すのか、判断基準や事例をご存じであればご教示下さい。
H24道路橋示方書Ⅴ耐震設計編p.303の16.1の解説に「1支承線上の支承数が少ない橋は、一般には、ランプ部の橋のように下部構造の頂部幅が狭い場合が多いため、この場合には、端支点及び中間支点に橋軸直角方向の横変位拘束構造を設ける必要がある」との記載があり、1車線程度のものを想定していると思われます。ただし、旧基準のH14道路橋示方書Ⅴ耐震設計編p.260の16.1の解説に「横ばりのない橋脚のように下部構造頂部の橋軸直角方向幅が狭い橋は、・・・・」との記載もあり、迷っています。

なお、現在、幅員、下部構造頂幅とも2.4mの2主鋼鈑桁の歩道橋(橋脚に横ばり有)のH24道路橋示方書に準じた落橋防止システムを検討しており、下部構造頂幅が狭いため横変位拘束構造が必要と考えています。

以上、よろしくお願いいたします。

鋼矢板打込み施工法選定について

鋼矢板の打込みに関する質問です。
国交省の土木工事標準積算基準書(共通編)の2-5-7-1にあります鋼矢板打込み施工法選定表(参考)で、環境対策の項目に低振動、無振動とありますが、低振動はどこまでを低振動というのか、基準値があるかどうかを含め、定義をご存知の方がいらっしゃいましたらご教授ください。