タイプA支承で取替不可能な場合の直角方向の落橋防止システムについて

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既設タイプA支承+水平力を分担する構造で耐震性能2を確保する場合の橋軸直角方向の落橋防止システムの有無についてご教示ください。

直橋の3径間連続RC中空床版橋で,橋脚2基はメナーゼヒンジ支承であることからレベル2地震動対応支承としています。両端の橋台部は支承交換が困難な状況から旧示方書のタイプA支承となり,水平力を分担する構造を追加設置してレベル2地震動へ対応することになります。
これより,橋梁形式,形状から落橋防止構造は省略可,横変位拘束構造の設置不要としていますが,支承がタイプA支承相当である場合には橋軸直角方向に変位制限構造(横変位拘束構造)を設置することになるのでしょうか?旧示方書と同じ考えで既設タイプA支承+変位制限構造でレベル2地震動へ対応するということになるのでしょうか?

共通仮設費について

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1.防火水槽設置工事の水張試験の費用について、水張試験に40tの水が必要になるのですが、品質管理基準に項目が見当たらず、率計上の管理費とは考えにくいのですが、発注機関により、水の費用を計上している機関と計上しない機関がある。同様に下水道の処理施設で、水張試験に何百トンも必要になる工事で、率計上の中に含まれるとのことであった。 以上2点について、正しい考え方をご教示願います。

コンクリートの運搬

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コンクリートを運搬するに当たり、施工箇所の関係で、大型車から小型車へ積み替えるなどして運搬することは問題あるでしょうか。
長時間運搬は品質の低下につながるものですが、それと同様、積み替えること自体品質低下を招かないとは言い難いと考えます。

しかし、絶対あり得ない方法であるのか、また、このような場合は何らかの措置を講じれば問題ないかなどアドバイスいただけないでしょうか。

締切内余裕幅について

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はじめまして。
日頃よりこちらの広場を拝見し,大変参考にさせていただいております。
早速ですが皆様のご意見をお聞きしたいのですが、内容は締切施工時の橋台からの余裕幅についてになります。
土木工事数量算出要領によりますと
足場工なし(プレキャスト構造物で自立型土留めの場合)→100cm(70cm)
足場工あり(フーチング高さ2m未満でフーチング上に足場を設置する場合)→220cm(100cm)となっており,
注)余裕幅は本体コンクリート端からとする。となっております。
今回質問の対象となる構造物はフーチング高さ2mの橋台になりまして,この場合の本体コンクリートとはウイングを含めたたて壁になるのでしょうか?それともフーチングになるのでしょうか?なお,たて壁はフーチング上面に足場設置です。
初歩的なご質問で恐縮致しますがご教授お願いたします。

軌条を使用したコンクリート橋脚

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お世話になります。
現在、S33に竣工した橋梁の耐震補強設計を行っております。
既設橋脚の耐震性照査を行う際に、配筋を確認していたところ、鉄筋の代わりに軌条が軸方向鋼材として使用されていました。
既設橋脚の竣工図には6K軌条と記載がありました。
竣工年から推測してこの時期に使用された軌条の材料強度及び断面積等の諸元を教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

既設下水管渠(大断面ボックスカルバート)の標高の測り方を教えて下

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昭和の時代に築造された既設の下水管渠(ボックスカルバート)の標高(T.P.値)を測定しなければなりません。概要は以下のとおりです。
建設の段階であれば、既知の水準点から標高を持ってきて、立坑などの土留部材に仮BMを設置して、、、、となるのですが、既設管渠の場合の標高を測定するのはどうすればよいでしょうか? 「○○が参考になります」、程度でも助かります。

下水管渠の概要 内空 2×2~3×3m程度
土かぶり     約2~3m程度
下水の種類  合流式(供用中)
その他;堆積物有、マンホールはボックスの上に設置

よろしくお願いいたします。

橋梁の補修設計

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橋梁の補修設計をしております。添付の図のような橋台のひび割れですが、エポキシ樹脂注入だと価格が高いことから役所に一蹴されました。今のところ漏水は見られません。ひび割れは幅1cm、深さ30cm以上、長さが10m程度で2箇所あります。
注入量は0.1m3にも満たないことから、安くて速い工法を探しています。
それではよろしくお願いします。

コンクリート標準示方書施工編

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型枠の取外し時期の質問です。

コンクリート標準示方書施工編では、8章養生のところで、型枠の取外しに必要な強度に達しても、標準養生期間は湿潤養生を保つと書いてあります。
また、11章型枠支保工のところでは、必要な強度に達すれば型枠を取り外しても良いと書いてあります。

すなわち、必要な強度に達すれば取り外しても良いが、取り外した後、所定日数は湿潤養生するというという解釈でよろしいのでしょうか?

鉄筋径の計測器具

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お世話になります。
土木構造物で斫り出した鉄筋径の計測器具について教えて下さい。
1.ノギス
2.鉄筋ゲージ(切断加工し小型にしたもの)
3.その他
宜しくお願いします。

H24道示桁かかり長について

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いつも拝見させていただいています。
H24道路橋示方書Ⅴ耐震設計編の桁かかり長の考え方について質問させていただきます。

現在設計している橋で下のようなものがあります。

2径間連続箱桁橋
橋長:L=140m
曲率:R=80m
幅員:W=15.0m

上記条件の橋りょうで
式(16.2.4)の回転による桁かかり長の確保が必要となります。

示方書の(16.2.4)にあたる
LΘ=143m
Θ=58°
α=2.5°
で桁かかり長を計算すると
3.417m必要となります。
(通常計算の桁かかり長は1.08m)

H14道示では桁かかり長が橋全体の構造上不合理な場合
直角方向の変位制限構造を落橋防止相当とすることで対応可能でしたが、

H24道示では書かれている通り
3.417m以上の確保が必要でしょうか。

さらに、曲率が小さく
斜角も小さい条件の橋りょうで桁かかり長が計算上6.0m必要
となった場合も同様に6.0m以上確保する必要があるのでしょうか。

ご意見いただけたらありがたいです。

降雨確率年と流出係数

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道路土工要綱には排水計算時に用いる流出係数の採用の方法として、カルバート等の降雨確率年の比較的高い排水施設に用いる流出係数がありますが、この比較的高いとは何年程度のこととを指しているのでしょうか。

道路橋示方書の耐震設計上ごく軟弱な土層の判定について

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いつもお世話になっております。
現在、橋梁の詳細設計を行っています。
地質調査の結果、標準貫入試験の値が10m程度自沈するような地盤です。
腐植土0~3m一軸圧縮強度20kN/㎡以下、シルト3~10m一軸圧縮強度20kN/㎡以下です。
耐震設計時の設計地盤面を決める際に、地震時に地盤反力が期待できない土層の下面に設定するとあります。
上記土層の場合、耐震設計編示方書8.2.2より
①3mまでの腐植土層をごく軟弱な土層、3m以下のシルトはごく軟弱な土層ではないと判断して3mを設計地 盤面とするのか
②深さにとらわれず、一軸圧縮強度20kN/㎡以下で判断して10mを設計地盤面とするのか

②で判断した方が安全側だと思います。

どのように考えるのか教えていただけないでしょうか。

H21カルバート工指針の適用について

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平成21年度版の道路土工-カルバート工指針の適用について教えて下さい。
場所打ちボックスでは、従来型カルバートの適用範囲がB6.5×H5.0までとあり、これを超える場合は、性能照査を行うとなっています。
また、解説には「適用範囲を大きく超えない範囲では慣用設計法の適用を妨げるものではない。」との記載がありますが、この「大きく超えない」とは、断面寸法においてはいくらまでなら許容範囲と考えていますか。
宜しくお願いします。

道路土工 カルバート指針 P269 裏込めと盛土とが同時に進行する場合の裏込め幅について

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道路土工 カルバート指針 P269 裏込めと盛土とが同時に進行する場合の解図7-5がありますが、裏込め幅がわかりません。以前、5mという記述をどこかで見つけた記憶があるのですが、教えてください。

水管橋の管理基準値・許容差について

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お世話になります。
水管橋の長さの許容差が、WSPでは+規定なし・-0。
施設機械工事等施工管理基準(農水省)では管理基準値±10と、あります。
どちらを使用すべきですか?

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