擁壁工指針における「直高」の考え方について
擁壁工指針P169に記述されている直高の考え方は「積ブロック部分の鉛直高さを直高」されています。
指針同ページの解図は背後地が天端コンクリートからフラットになっている状況です。
では、積ブロックの天端コンクリートのすぐ上にコンクリートのパラペット堤があるような河川堤防の場合も直高は積ブロック天端コンクリートまでと考えてよろしいでしょうか。それともパラペット堤までを直高として積ブロックの控長等は設定したほうがよろしいでしょうか。
擁壁工指針P169に記述されている直高の考え方は「積ブロック部分の鉛直高さを直高」されています。
指針同ページの解図は背後地が天端コンクリートからフラットになっている状況です。
では、積ブロックの天端コンクリートのすぐ上にコンクリートのパラペット堤があるような河川堤防の場合も直高は積ブロック天端コンクリートまでと考えてよろしいでしょうか。それともパラペット堤までを直高として積ブロックの控長等は設定したほうがよろしいでしょうか。
河床低下により露岩し、橋脚基礎のフーチング下面まで現れてきた箇所の河床低下対策として道路管理者が行える有効な対策は何があるでしょうか。露岩したことにより、ここ数年の河床低下の進行はわずかであります。橋脚周りに根固めを設置することで進行を抑えることは可能でしょうか。このまま経過観察をして、フーチング下面が見えてきたらコンクリート充填などを行うことでも良いのでしょうか。
お世話になります。
ロックネットの施工についてご教示願います。
ロックネットの資機材を荷上げする際にモノレールが必要になると伺ったのですが、必要なものなのでしょうか?
個人的には必要はないかと考えています。
また、モノレールの積算方法についてご教示願います。
(見落としがあるかもしれませんが土木標準積算基準を調べてみましたが見当たりませんでした。)
よろしくお願いいたします。
令和8年度の技術士二次試験を受験しようと考えています。
前職で1年9か月、現職で4年ほどの在籍になる見込みで、「職務上の監督者の下での4年を超える実務経験」の資格で受験しようと思っています。
(技術士補登録が2年前で、「指導技術士の下での4年を超える実務経験」を満たしていないため)
「職務上の監督者の下での4年を超える実務経験」の受験の場合、「監督員要件証明書」と「監督内容証明書」の2点が必要で、各々の監督者から証明を受けるように書かれています。前職の監督員は既に退職済みで、証明を受けるのが難しいのですが、現職の監督者からのみの証明となっても良いのでしょうか。
また、職務上監理技術者と担当者という関係にあたりますが、どのような書き方をすればよいのでしょうか。
(監督内容証明書の例は、面接指導やOJTなどレポート作成のチェックなど細かい内容のものばかりですが、そのような類の記録がありません)
地質調査会社に勤めています。
地下の空洞や採掘跡を砂で充填した場合、自然の地震がそこを通った場合に、振幅の大きさは空洞到達前と通過後でどうなるのでしょうか。増幅するのか減衰するのか変化なしなのかを知りたく質問しました。空洞は軟岩や硬岩に掘削され、空洞の大きさは5~10mを想定しています。
よろしくお願い致します。
災害復旧工事の設計要領に示されている福岡ー宇都の式を用いて地盤反力係数を求める場合、常時、地震時ともに同じ値を用いることになると思います。
一方、道示のⅣ下部構造編に示されている変形係数より求める地盤反力(以降、道示の式と略します)では、地震時は常時の2倍の値となります。
矢板護岸を設計する際、地震時の地盤反力係数がより大きく見込める道示の式を用いて地盤反力度を求めることは間違いでしょうか。
また、基本的には福岡ー宇都の式を使うものとして、変形係数の試験値がある層に対してのみ道示の式を使うというのは間違いでしょうか。各層で変形係数の算出式がちがうとき、地震時の取り扱いはどうすべきでしょうか(道示の式で地盤反力係数を算出した層のみ地震時2倍にするか?それとも福岡ー宇都の式の考え方と合わせて2倍にはしないか?)
切土盛土の段切りにおける数量算出について
段切りについて、設計での数量に算出するか否かをお聞きしたいです。
「施工上の措置であり、設計数量に算入しない」、「盛土や切土の施工手順上必要となる仮設的形状である」、「施工業者による裁量の違いがある」などという理由から数量に反映しないと聞いたことがあるのですが、本当でしょうか。
どちらにしても、根拠があるとありがたいのですが、どなたかご存じの方はいらっしゃいますか。
防護柵の設置基準・同解説にて定義されている 種別:P(転落防止柵)の根固め寸法(300×300×450)についてご教示下さい。
同基準にて設計強度・設置高・支柱間隔および地耐力がN値10程度の砂質地盤かつ路肩側方余裕500mm以上の場合、上記寸法になる様
ですが、その計算方法については過去の図書中でも記載が無く、某メーカーさんの計算書を入手したのですが、
基礎幅:B(cm),基礎深さ:D(cm),防護柵支柱間隔:L(cm),防護柵設置高さ:H(cm),水平方向設計荷重:wh(N/cm) 時、
水平方向作用力:Pkh = wh×L(N) となり、根固め寸法の基礎深さについての考察式が、
必要根入れ:I=(4×Pkh+((4×Pkh)^2+24×B×qah×Pkh×H)^0.5)÷(2×qah×B) となっているのですが、この時の qah:水平方向地耐力の
値が、計算書中で 20N/cm^2 となっているのですが、N値10程度であれば 10N/cm^2 ではないのでしょうか?
単純にN値10程度の時の地耐力を10とし、短期であることから2倍して20という考え方なのでしょうか?
通常のフェンス基礎等の独立基礎の計算時には、地盤の鉛直方向地耐力 (fe) を長期で考え、地盤の短期許容横方向地耐力は 2/3×fe と考えるので、この考え方だと 上記の qah は 6.7N/cm^2 となる様に思うのですが・・・
この考え方からP種防護柵の根固め寸法を計算すると、300×300×450 にはならないのですが、どの様な考え方で計算されているでしょうか? どなたか明確な回答をお持ちの方がいらっしゃいましたらご教示下さいます様、お願いします。
お世話になっております。
現在落石防護柵の設計を行っております。
工法の比較の際に施工性についても比較したいのですが、施工方法についてイメージが掴めないため教えていただきたいです。
円形の支柱を挿し込む場合はケーシングで穴を掘り挿し込むと思うのですが、H鋼支柱を挿し込む場合はバイブロハンマー等を使うのでしょうか?
必要な施工スペース等も教えていただけると幸いです。
落石防護柵で最もスペースを要する作業が支柱の打ち込みと思っているのですが、より広いスペースが必要な作業等があれば教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
化粧型枠についてお教えください。
残存型ではない通常の化粧型枠を擁壁に使用します。
積算基準書を見てますと、処分費を別途計上するようにあります。
この場合の処分費は、型枠全体面積なのか余った化粧型枠の面積なのか、どちらを計上するものでしょうか。
ご教授お願いします。